死んでいる部屋。
部屋が汚い。ものすごく汚い。ヨゴレテいるというより整理されていない。足の踏み場もない。
その主な原因は大量の本(漫画含む)と雑誌である。奥まってすぐには取り出せない位置に、高いお金を出して買ったはいいが、ろくに読んでいないIT関連の書籍や雑誌もある。本棚の前にうずたかくあるものだから、本棚が機能していない。 埃と、無意味に堆積した書類に占領されたこの部屋は、既に死んでいるといってもよかった。
この部屋の状態こそ、まさにいまの僕を象徴している。ストレスが本や雑誌の購買につながっていたし、今までの休日では片付ける気力さえわかなかったのだ。
ここのところ調子は比較的に安定しているので、すこしづつ片付けを行っている。この手の作業はやり始めるとかなり奥が深く、途方に暮れてしまう。従って、今日はここまでと割り切ることが重要となる。割と精神的によろしくないが、この部屋がこのままでいいはずもない。これも僕の病のようである。
この部屋が整理される日が果たして来るのか、それはわからないが、部屋がきれいな状態になるときには、僕もきれいになっているかもしれない。
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コメント
こんにちは。
ホントに貴重なご意見ありがとうございました。ご指摘していただいたように私は自分で仕事を抱え込むところがあるようです。
共有化。いい言葉ですね。今後、どんな立場になるかわかりませんが、この言葉を忘れずにいきたいと思います。ありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
では…。
投稿: 椎野恭治 | 2006年7月31日 (月) 18時18分
>椎野恭治さま
ご丁寧にコメントまでいただきまして誠にありがとうございます。
実を言いますと「仕事を抱え込みせず共有化」とは、僕自身の課題なのです。
似ているのかもしれませんね。w
こちらこそ宜しくお願い申し上げます。
投稿: あゆざかけい | 2006年7月31日 (月) 18時37分
先日は、meのブログにご来訪&コメいただき、ありがとうございました。
>この手の作業はやり始めるとかなり奥が深く、途方に暮れてしまう。従って、今日はここまでと割り切ることが重要となる。
meもちょうど今部屋の片付けをしているところです。今日はココまで、って、ホント大事ですよね。区切らないとどこまでもやってしまって心身ともに疲労困憊してしまうし。meの主治医も同じことをアドバイスしてくれました。
>部屋がきれいな状態になるときには、僕もきれいになっているかもしれない。
きっとそうだと思いますよ。部屋はココロを映し出す鏡。ゆっくりでも片付けていくってことは、精神面でもそういう流れをつくるキッカケをくれると、meは思っています。
では、また来ますね☆ミ
投稿: balloon | 2006年8月 4日 (金) 04時19分