まだ死んでいる部屋2
最近は薬が効いているようで、夜は眠れる。翌日の午前中まで眠気が残るが、気分は比較的安定している。いまのうちに埃と本で埋め尽くされている異常な部屋を整理しなければならない。この部屋はきっと、精神的によくない。本来は人間が座るべきチェアーの上にはなんと、1メートルもの本の山がある。きっと心身ともによくない。したがって少しずつ整理を行っているのだ。
添付の画像は部屋から持ち出した本たち。200冊近くあると思う。自分で言うのもなんだが、僕は本をわりと丁寧に扱うので、カバーはもちろん、新刊の初版によく付いているオビまでそのままのものも多い。
まだ死んでいる部屋は生き返っていない。依然として混沌としているのである。よって、持ち出す書籍はもっと増える。部屋の整理の進捗具合は30%といったところ。道のりは遠い。
基本的にいわゆる「漫画」の単行本を優先的に持ち出す。これらを捨てるか売るかしないといけない。悲しい。(泣)
学生の時分はもっとあった。いまの住まいに引越ししたときにも数百冊は処分している。実を言うと僕は漫画(コミックス)に関してはかなりオタクであった。(過去形?)
どうせ処分するなら、せめて古本として売りたい。お金が欲しいわけじゃなく、この本たちにはまだ「生きていて」ほしいのだ。 (それに、古本の買取額はとても低い。どんなに新品に近くても売価の数%ほどの額にしかならない…)
歩いて数分のところに全国展開している古本チェーン店がある。そこに訊いたら、100冊から出張買取してくれるらしい。思い切って今回はなるべくたくさん処分しよう。本棚の前の空間が空いたとしても、本棚が現時点で満杯では、意味がない。
しかし、本の処分は悲しい…。(泣)
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