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2006年8月31日 (木)

映画感想7:アイ・アム・サム

● i am sam  (アイ・アム・サム)
  監督・製作・脚本:ジェシー・ネルソン
  主演:ショーン・ペン、ミシェル・ハイファー
     ダコタ・ファニング
  2001年 アメリカ
 (2002年 日本公開)

 一昨日、会社の保健師の方から助言されたとおり、僕は徐々に外出を試みている。今日の午前中も図書館へ出かけた。本当なら昨日から今日にかけての外出の話を書こうと思ったが、それはまた別途としよう。
 この前、錦糸町に行った際に買ってきたDVDの一つを観る気になった。パッケージには「I am Sam」とあったが、原題は「i am sam」である。この映画の名前だけはインターネット上で見た事があった。だが、僕が買おうか迷った際に決め手になったのは、子役のダコタ・ファニングの名前だった。彼女の演技は「宇宙戦争」で印象的だったから…。

 ……。

 ALL YOU NEED IS LOVE.
 とても切なくて、そして暖かい作品である。多分、劇的なドラマなどない。ドキドキもない。わくわくもない。しかし、切なくて暖かくて、涙が出てくる。
 サムは7歳児並みの知能しかないらしい。だが、彼はルーシーの父親なのだ。ただ一人の親なのだ。

 この作品が人を泣かせる作品であるのか、僕にはよくわからないが…。僕は序盤から泣いていた。特に感動的なシーンなどないはずなのに……。
 いい映画だった。

 ……。

 書くべきことはたくさんあるが、今日はこれだけにしよう。

 p.s.原則として映画は吹替えではなく、生の言葉を聴くべきである。字幕がなくては意味がわからないとしてもだ。

(視聴形態:自宅でDVD)

参考:あゆざかけい映画勝手にランキング

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コメント

i am samですか。

私は見たことないので今度見ようかと思います。
私は最近、映画ばかり見ているんです。
理由は見ているときだけは
うつから開放されてますから。

投稿: はじめ | 2006年8月31日 (木) 18時33分

はじめさん いらっしゃいませ。

映画も本と同じで「観切る」のには精神力を使いますね。
僕にはそういう意味でもよい作品でした。

ではまた。

投稿: あゆざかけい | 2006年8月31日 (木) 21時37分

この映画は俺も観た.泣いたかなー?
この映画は,たしか優しい人たちの映画だよね.
この映画は"レインマン"と同じように感じた.

投稿: HAWK2700 | 2006年9月 1日 (金) 15時19分

HAWK2700さん、いらっしゃいませ!

そうなんですよ。優しいんです…。
「レインマン」は名前だけ聞いたことあります。
同じように優しいなら観てみようと思います。

ではまた。

投稿: あゆざかけい | 2006年9月 1日 (金) 20時57分

こんにちは。根岸のねこです。
いい作品です。私もDVDで見てすごく感動しました。
あのころとは精神状態も変わっていると思うので、もう一度みたいなと思います。いいきっかけをありがとうございます。

投稿: 根岸のねこ | 2006年9月 3日 (日) 21時08分

>根岸のねこさん
 この映画は、おそらく何度観ても泣けます…。
 僕は親子愛とか家族愛のやつに弱いんです…。

投稿: あゆざかけい | 2006年9月 3日 (日) 22時06分

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