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2006年11月28日 (火)

活動記録 産業医面談 良書との出会い

 最近の関東地方は天気が良くないです。カラッと晴れて欲しいです。こういう病もちには特に。(陽光はセロトニンなどの脳内物質の量に関係するそうです。一般には「うつ」などの気分障害は、夏は比較的過ごしやすく、冬は過ごしにくい傾向があるそうです。医師が言っていました。一般論でしょうけれど)

 定時勤務(水曜除く)になってから、先週末で2週間が経過しました。状況を確認するための産業医面談がありました。結果としては、来週から、とりあえず水曜も含めた形で定時勤務にすることになりました。
 水曜日が休みというのは、実はかなり楽です。それでもいまの僕は、2日連続で勤務すると頭痛がしたり胃がおかしくなったりします。その意味ではけっこう挑戦的なのですが、慣らしも気が付くと、もう2ヶ月になります。12月末には年末年始休みがありますから、その前に試すつもりでやってみることにしました。

 ところで今日は、ある本を家から会社に持ち込んで読んでいました。「オブジェクト指向でなぜつくるのか」という書籍です。かなり以前に買って、一度さらっと読んでわかったフリをしていましたが、ちゃんと読んでみようと思ったわけです。また、業務時間中に自席で本を読めるか試す意味もありました。(第三者的には、自己啓発のための書籍なら会社の自席で読んでいっこうに構わないはずですが、僕には抵抗がありました)

 職場に復帰してからしばらくは自席の整理やPCの設定(セキュリティ対策など)で費やしましたが、最近は、以前からの活動記録にあるように、自己啓発として、ひたすらインターネット上の文書を読んでいました。僕には効率的な勉強方法などは思いつきません。昔ながらの「百篇読めば意自ずから通ず」(だったかな?)とばかりに、とにかく読むことをしていました。その成果として、Javaというプログラム言語について、書籍にあるサンプルコードくらいなら、なんとか読めるようになってきました。
 そうなってから、改めてこの「オブジェクト指向でなぜつくるのか」を読み返すといろいろ発見が多いです。

 ところで、この書籍の著者の方が公開している、この書籍のサポートページで、「作文技術」に関係する良書を紹介されています。そのひとつに「中学生からの作文技術」(本多勝一著、朝日選書、朝日新聞社)があります。ウェブ上でも高い評判のようなので、今日の帰りに本屋によってみました。幸運にもすぐに見つかりました。さらっと立ち読みしました。……危機意識に目覚め、レジに向かいました。(^^;)

 これは「中学生からの」という言葉に惑わされてはいけません。大人が、それも日頃けっこうな量の文書を公私問わず書いている人が、読まなければいけない本です。まだ読みかけですが、ものすごくためになる本です。コレは。

 明日は貴重なお休みです。今日読みかけの本を読むなどして過ごすつもりです。

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コメント

あゆざかけいさんこんばんわ!!私もその本買って積ん読しました。きっと我が家の本棚のどこかにあるのでしょう。ソフトウェアをブラックボックスよりホワイトボックスにしたいという欲求にかられたのです。立ち読みでは結構おもしろかったので、正月休みに真剣に読んでみようかと思います。会社は主戦場になっているので文字が頭にはいりません。速読でも勉強かななんて考える今日この頃です。

投稿: たかでん | 2006年11月29日 (水) 00時18分

コンピューターエンジニアリング、というより、コンピューターサイエンスよりの本なのかな。基本を知っておくと応用(実用)する際にとても優位だと思います。(初期的には応用ばっかり知っている方が仕事は速いのだけど、理論を知っておくと応用では太刀打ちできない案件でも対応できるから優位なのです。)
OOPSは、基礎・理論がわからないと理解できないことが多いので、骨が折れます。(まさか、SmallTalkで実習するわけにもいかないしね。) Class図ひとつ読むにも基礎知識の不足を感じます。(読めないと設計できないじゃん。悲しい!)
ということで、これからの SE生活のために、基礎から学んでおくのは良いことと思いますよ。時間はあるのでしょうから、勉強するのがいいことだと思います。

私は本多勝一さんの本は「日本語の作文技術」を持っています。この人は、作文という行為を工学的に追求している人だと思います。
一見、文系学問に見える作文ですけど、ビジネスで要求される文章は文学ではなく論理的な文書です。だから、そこには書法と作法(さくほう)があって、つまりはコンピュータ言語を学ぶのと同じように日本語作文法を学ぶことができる、と私は思います。
本多さんは、この日本語作文法について、しっかりとした手法を示されるかただと思います。いい本を買いましたね。

投稿: くりにゃー | 2006年11月29日 (水) 03時02分

あゆざかさん、お久しぶりです。
以前、meのブログに温かいコメントいただき、本当にありがとうございました。これ以上底はないじゃないかってくらい、どん底まで落っこちていた時期だったので、本当にうれしかったし有難かったです。状況が状況だったので、すぐにお礼に来ることができず、心苦しく思っていました。今、やっとこうしてお礼のメッセージを書くことができ、ほっとしています。
meもいずれは、あゆざかさんのように復帰していけたら、と思っています。どうか無理せず、ご自愛くださいね。
では、また遊びに来ます。

投稿: balloon | 2006年11月29日 (水) 19時27分

こんばんは(^^)
とんとん拍子の復帰ですね。
もう明後日からは師走。
早いねぇ~激動の一年だったけど。
ウィークデー全出勤は大変そう。
焦らず無理せず戌から亥にバトンタッチできたらいいですね。

投稿: とまと | 2006年11月29日 (水) 20時44分

 こんばんは。
 社会復帰、なかなかうまく行っているようで安心しました。
 >陽光はセロトニンなどの脳内物質の量に関係するそうです。一般には  >「うつ」などの気分障害は、夏は比較的過ごしやすく、冬は過ごしにく >い傾向があるそうです。医師が言っていました。

 つまりは人間も植物のように光合成を行う必要があるということなのでしょうか。
 なんだか、新井素子さんの小説の明日香姉妹を思い出してしまいます。
 確かに、「うつ」について書かれた本を読むと、「季節性うつ病」という病名で、夏は症状が起こりにくく、冬になると重い症状が現れるタイプの「うつ患者」が多いらしいですね。
 『グリーンレクイエム』も単なるSFファンタジーではなく、深刻なテーマを裏に秘めていたように思えてしまいます。
 その、過ごしにくい冬がとうとう来てしまいました。御身体に気をつけて、社会生活を楽しんでください。
 では。

投稿: maline | 2006年11月29日 (水) 22時22分

お返事です。

>たかでんさん
 この記事で挙げさせていただいた書籍は2冊とも、かなりの良書といっていいと思います。「オブジェクト指向でなぜ~」は、世間的には入門向けのカテゴリーに入れられているようですが、完全に理解するにはけっこう時間がかかります。(著者の思いに反する云い方ですが) これは何度も繰り返し読むべき本のひとつなのかもしれません。

>くりにゃーさん
 仰るとおりですね。僕も何気にアセンブラやただのC言語やCOBOLなど、この業界の歴史では古いものから勉強したクチなので、頭の切替にはなかなか苦労しております(^^;)。
 本多勝一さんの本については、僕も本当に良い本にめぐり合えたと思います。できることならこの本を日本語を書く全ての人に読ませたいくらいです。

>balloonさん
 お久しぶりです。こちらこそご無沙汰しています。僕もまだ完全復帰とは言いがたい状況ですが、ボチボチ生きようと思います。お互いに、自分のペースで生きてゆきましょう。

>とまとさん
 確かに早いですねー。でもいろんな意味で忘れられない一年になりそうです。来年はイノシシですね。十二支できれいに割り算できる歳になってしまいますね。(^^;)

>malineさん
 冬将軍が真っ先に到来する北海道にお住まいであるmalineさんに比べれば、僕はまだまだなのでしょうけれど、確かに冬は短く終わって欲しいですね。
 新井素子さんと言えば仰るように「グリーンレクイエム」は傑作ですね。「ネプチューン」などと併せ、人間社会に対する深刻な何かを発信しているような作品です。
 僕は近年では、とにかく気分が楽になるというか、癒し系の本ばかり読むようになってしまいました。でも新井素子さんの新作もあるようなので、いつかは読んでみたいものです。

コメントありがとうございました。
またお越しください。

投稿: あゆざかけい | 2006年11月29日 (水) 22時49分

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