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2006年11月29日 (水)

明日のNHKクローズアップ現代で「うつ」を取り上げるようです。

 正確にはサラリーマンを中心に「うつ病」が広がっている実態についての特集のようです。NHKの看板番組のひとつである「クローズアップ現代」で、まさにクローズアップされることは、とりあえずは我々のような患者にとって、意義のあることでしょう。

 果たして三十分の枠の中でどのようなことが語られるのかは明日を待たないとわかりませんが、僕としては、ただただ「公正な報道」を期待するだけです。

 これは個人的意見ですが、僕は偏見を持って差別的に扱われることも嫌ですが、逆に過保護的に扱われることも嫌です。過剰な扱いには、必ず反発が起こるからです。

 「クローズアップ現代」は午後7時30分からです。いまどきのサラリーマン(もちろん女性も含みますから、正確に表記するならサラリーパーソンでしょうか)の多くは、まだ仕事をしている時間帯です。本当に現状を知るべき人々は、実はそういった方々だと思うと、ちょっと複雑ではあります。

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コメント

今日の4チャンネルの夕方のニュース番組でも、鬱の特集を組んでいました。何回か、鬱の特集を組んでいるのを見たことがあります。
やっぱり、今の時代は、心を病む人が多いようです。
前の会社にも何人も休職してる人が居ましたし、今も休職した、とか、休んでいる、とかいう話が耳に入ってきます。
女性も何人か居るけれど、圧倒的に男性の方が多いですね、前の会社の場合。
なに不自由なく生活してきて、つまづいたことも無い人が、仕事などのストレスを抱えきれなくなって、発病するのでしょうね。。。
アメリカなどのように、一人に一人は必ずカウンセラーがつく時代に入っていくのでしょうか。。。

投稿: かずな | 2006年11月29日 (水) 23時17分

NHKは女性のうつを定期的に取り上げたりしていますね。
民放でも「つれがうつになりまして」が売れていることからとりあげることも多くなった。
クローズアップ現代のゲストは産業医科大学の先生ですね。
経営者向け雑誌にも経営者としてどう対処するか、など記事を書いているようですので、いろいろな視点で語られることを期待します。

投稿: とまと | 2006年11月29日 (水) 23時47分

おはようございます。

職場でも、体の病気のようにはっきり言わないけど、「うつ」で休んでいる人がたくさんいます。

自分の経験からも「うつ」の症状は、普通だと当たり前に出来ることが出来なくなるため、本当に経験できていない方々か理解できているのか不安になることがあります。難しいことは、上司や同僚が多少なりとも「うつ」の形成に寄与していることが多いことにあるのではないかと感じています。


僕自身、この数年の経験を何とか生かせればと感じています。

投稿: bjg | 2006年11月30日 (木) 04時59分

 憂も、適切な報道をただただ願います。
 特に職場、上司にはうつというものを適切に理解してもらいたいものです。腫れ物に触るみたいな対応は、かえって気疲れしてしまうし、無神経な対応にも気分が落ち込む・・・。憂は苦労しました。(もちろん、職場の皆さんだって、こんな憂の対応にずいぶん苦労されたんだろうと自覚してます。)
 でも、結局は、うつに関する知識だけじゃお互いの溝って埋まるものでなくて、人対人お互いを想う気持ちは知識を超えていく、そんな風に思います。
 テレビ、見てみますね。

投稿: 宇都宮憂 | 2006年11月30日 (木) 11時55分

あゆざかけいさん、こんばんは。
NHKではうつの特集をよくやるようですね。NHKのホームページでも「うつサポート情報室」というページで過去の放送分が見れますね。
もうすでに33回分くらいあります。
なるほどと思うところもありますが、この内容がうまく関係者に伝わるといいのでしょうけどね。そうあることを願います。私も今晩の番組は見てみようと思います。

投稿: はと753 | 2006年11月30日 (木) 17時27分

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