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2006年11月 2日 (木)

本日夕刊トップ記事「現住所ネットカフェ都会の家なきフリーター」

 今日もいろいろあったけど、こんな新聞記事を見てしまうと、何も言えなくなる。わが国は本当に先進国なのだろうか。朝日新聞さんも、こういう記事をもっとネットでも公開して欲しい。僕も前に出社練習で朝早く家を出たとき近所のネットカフェに行ったけど、確かに泊まっている人は多い。でもまさか、住むところさえない人がこんなに増えている実態は知らなかったな。

 いまの政府と社会の上層に居る人たちに言いたい。数ではほんのわずかであるあなた方の繁栄の陰で、人並みの生活さえできていない人が増えている。しかも若くて働こうと思えば働ける人たちだ。この状況は国家として破滅に向かっているとしか思えない。本当に自分の国を思うなら、変えてくれ。救ってくれ。それがあなた方の真の役目のはずだ。

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コメント

格差社会が急速に進んでいますね。働いて居る人の中でも、働いて居ない人の中でも...
ワタシは格差社会に反対はしないのですが、余りにも急激な進行には大反対です。そして格差の入れ替えの無い、やり直せる機会が廟堂に無い社会にも大反対です。だれでも失敗したら落ちて行くけど、やり直せる様に成ればと思ってます。

投稿: しん | 2006年11月 3日 (金) 11時35分

夕刊、私も読みました
セーフティーネットから抜け落ちてしまった感じがしますね。
高齢者なら救われる場合があっても
若者だと「働けるじゃない」で終わってしまい、でも、「住所がなければ、働けないし、生活保護も・・・自分の住所がないって重いですよね」かといって実家には戻れないんでしょうね。

這い上がりたい人は救った方がいいと思うんだけどね。
非正規雇用が少なくなりつつあることも考え直してほしいかな。

投稿: とまと | 2006年11月 3日 (金) 19時58分

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