映画感想19:マトリックス
●マトリックス(THE MATRIX)
監督:アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
主演:キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス
ローレンス・フィッシュバーン、
ヒューゴ・ウィーヴィング
1999年 アメリカ
実は観てませんでした。休職する前の話だけど、飲み会とかで映画の話題になると必ずこの作品の話になるんだもの。まあそれくらい有名でみんなが観たってことだろう。僕はTVで後半をちょっと観たことがあるだけで、話についていけなかったよ。
先日何度目かになるTSUTAYA入会をして、タダ券もらったから、あまり期待せずに観るかなぁ、って感じで観ました。
素直に面白いよ。大ヒットするだけはある。「胡蝶の夢」のお話。……って言って通じるかな? いま見ているのが現実なのか夢なのか。大雑把に言うとそういう「設定」の中で繰り広げられるSFアクションだな。僕はあまりアクションは要らない人なのだけど、それでも面白かったよ。そんなに心臓に悪いこともないし、かなり万人向けなんじゃないかな。だから玄人に受けるかどうかは知らないけど。
続きもあるみたいなので引き続き借りて観るとしよう。
(視聴形態:自宅でDVD)
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コメント
こんばんわ。
先程、コメント有難う。
・「本題」について。
以前、「マトリックス」を、地上波で、少し見たことが有りました。
とても、リアルで面白いですね。
投稿: H・K | 2006年11月 4日 (土) 22時16分
あゆざかけいさんこんばんわ!!マトリクスは映画あまり見ない自分でも十分楽しめました。万人受けする映画ですね。DVD出るたびに買っていたものです。次は何をご覧になるのですか?
投稿: たかでん | 2006年11月 5日 (日) 00時23分
こんにちは。根岸のねこです。
私もいい作品だと思いました。3作あるうち一番いい出来かもしれません。
マトリックスの存在を知ることがいいのか、知らずにその中ですごしていることが幸せなのかは大きな命題ですね。
投稿: 根岸のねこ | 2006年11月 5日 (日) 01時40分
MATRIX見ましたよー。渋谷の東急東横線の駅からすぐの東急文化会館にあった渋谷パンテオンで。1200人はいるという、ばかでかい劇場でした。スクリーンも巨大で、もう迫力のあること。MATRIXにはとても良い劇場でしたね。(文化会館はもう解体されてしまいましたが……。)
この映画は、古典的な「不可知論」の映画でしたね。
自分が見ている物は現実のものとは違うのかもしれない。脳がそう感じているだけで、自分という主体がなければ消えてしまうものかもしれない、という、とても古典的なSF(というか認知論?)をベースにしてます。
あとは、ウォシャウスキー兄弟の映像マジックで膨らませるだけ膨らませた映画です。そういう意味ではアクションシーンは不可欠かな、と思いますよ。
そんな私も、Reloaded と Revolution は、大うつに飲み込まれたので劇場では見ていないのでした。残念。
投稿: くりにゃー | 2006年11月 5日 (日) 02時34分