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2007年6月16日 (土)

映画感想番外:伝説巨神イデオン発動篇

 先週の記事でイデオンについて書いたら、なんとなく観たくなってDVD引っ張り出して観てしまいました。
「イデオン発動篇」打ち切りになったTVを補完する本当の最終回。 
「日本のSFアニメ史上最もショッキングなラスト」と、知る人からは呼ばれている問題作です。ラストどころか冒頭からすでに、キッチンの首は飛ぶわ、惑星が割れるわ、かなりショッキングですけれど。
 いやー。本当にものすごい作品。
 すでに既知の疑問なのかもしれませんが、改めて思ったことは、「ガンド・ロワ」って、いったい何の目的で作られたの? ということ。超新星爆発による膨大なエネルギーを幅にして数百キロメートルの加粒子ビーム砲として放出するという、これまたアニメ史上でも類を見ない巨大かつ強力な兵器ですが、超新星の近くから動けないということは、わざわざ攻撃対象をビーム射線上に誘導しないと使えない。(現に作中ではソロ・シップとイデオンが誘導されます) 冷静に考えるとものすごく非現実的な、コストパフォーマンスが著しく低下した兵器ですね。これも「イデの導き」でしょうか。
 コレは変な精神状態のときには観られませんね。すでに25年も前の作品ですけれど、いまだに衝撃的な作品です。

参考:あゆざかけい映画勝手にランキング

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コメント

SFアニメ好きの友人に勧められてテレビ番組を見たんだけれど,分からないです.で,ちがう友人と映画に行く事になったかな.
これはミサイルが一杯飛んできれいなロボットだったんじゃないかな.ワープする船とか.子供が一杯とか赤ちゃんとか.

イデはよく分からないんだけれど,みんなを好きにならないという選択をして,全てをやっつけるんだよね.じゃあはじめから試さないとかそういう事かぁ.
と,俺は友人に言ったんじゃなかったかな.
今度TSUTAYAに行ったら探してみよう.

投稿: HAWK2700 | 2007年6月17日 (日) 13時34分

>HAWK2700さん
 僕が持っている劇場版「接触篇」「発動篇」のDVD-BOXは、2001年に買ったのですが、それが限定販売だったみたいで、後日プレミアが付いたらしいです。それを知ったのはつい最近ですけれど。
 その後、TVシリーズのDVDが販売されて、多分、昨年あたりに劇場版も再販されたのかな? …そんなわけで、けっこうレンタルであったらラッキーなくらい出回っていない模様です。
 ガンダムやエヴァはたくさん置いてあるのに、SF性とかいろんな意味で、それらに勝るとも劣らない作品がそんな状態なのは悲しいです。
 確かに、子供が観てもわけがわからない難しい作品ではありますね。僕だって、子供の頃はよくわからなかったです。でも不思議と気に入っていたけれど。
 全方位ミサイル発射はこのイデオンが元祖らしいです。

投稿: あゆざかけい | 2007年6月17日 (日) 15時49分

無限ミサイルですね。
イデオンは語るべき事が多すぎて、とてもではないけど、コメント欄ではかけません(と言って、自分のブログで書くかというと、そうでもない。)
キッチンの首のせいで、テレビでは放映できないんですよね。
ただ、打ち切りを映画で回復する、という手法は、このイデオンの他にもバルディオスでもやりましたから、当時、はやっていたのかもしれません。
私は、イデオン情報を得るために、初めてアニメ雑誌を買いました(アニメージュですね)。イデオンライナーノーツという富野喜幸さんの連載があって、それがイデオンのこれからの展開を予測させる物だった、というのを劇場公開になってから知りました。(メシアの子供とかですね)。
ガンド・ロアは、対イデ用の兵器ではないですよ。もともとあれだけの規模の宇宙軍を持つバッフですから、別な集団との戦乱が別な領域で起こっていたのでしょう。そのために建造された兵器です。テレビ版最終回でも、オーメは「ガンド・ロアまでは使おうとは思わんよ」と言っていますので、もともとは別用途です。

しかし、あまりにも暗い映画にもかかわらず、それでも、公開初日に徹夜で公開待ちしていた私は若かったなぁ。

投稿: くりにゃー | 2007年6月19日 (火) 06時47分

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