つれづれ記録:この週末もほぼ引きこもり他
この週末も、ほぼ引きこもり状態でした。
別に悪いとも思っていませんし、休養という意味ではそれなりに休めたわけなので、よかったわけですけれど。
昨日(土曜日)、今日(日曜日)と、朝は一度おきて朝食を摂るものの、再び横になって昼食まで眠っていました。昼食は普通に摂るし、甘いお菓子(クッキーなど)があるとそれも食べてしまいます。こういう生活を続けると太るのだと思います。健康にはよくないですよね…。
おきている間は何をしているのかというと、「マリみて」(集英社コバルト文庫:マリア様がみてるシリーズ)を読み返しては涙ぐみ、「柏原芳恵ゴールデンベスト」を聴いては、「やはり『春なのに』(中島みゆき作詞作曲)が格別だなぁ」などと思ってたりしていただけです。
(えー。「マリみて」は、まあ巻にもよりますけれど、僕的にはかなり泣きポイントがあります。読み返し率も高し)
…。
TVや新聞では、先週の震災のことや、原子力発電所の不祥事のことなどが、ずっと流されています。そういった報道を見ると、あまり遊ぶ気にもなれません。
僕が何をしたり、何をしなかったり、そんなことで世の中が変わるわけでもないのに…。
他の方のブログなどでは、自分自身だって健康上の問題や仕事の問題で疲れきっているというのに、この土日を使って、はるばる北陸へ震災のボランティアに参加しに行っている方も居ることを知ります。
本当に被災地でがんばっている皆さんには敬意を表したいです。
…。
世の中はつながっています。
僕も「現在を生きる」ことで、それがまわりまわって誰かの役に立つ…かもしれません。とにかくできることを精一杯やるだけですね。
…。
先の飲み会の席で、後輩社員が「お客さま(親会社の主管部担当者)と、パートナー会社メンバーとの間でいろんな会話がなされ、それについてゆけない自分には、存在価値がない」というようなことを言っていたことを思い出します。
僕はあまり気の利いたことを言ってあげられませんでした。それでも「自分を長い目で見よう」というようなことを言った気がします。
お客さんや他社メンバーなどは、確かにいろいろ詳しいですけれど、開発が終われば居なくなってしまう人たちです。開発が終わって保守フェーズに入った後もずっと面倒を見なければならない当社とは違うのですから…。
…。
明日もいろいろあって、ちょっと憂鬱ですけれど。とにかく自分のことも他人のことも認めた上で、できることをできる範囲でやるだけです。
…。
なんだかとても…
まとまりがない今日の日記です。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
自分はこの会社にとって、居る意味があるのか? というようなことを考え始めると、泥沼にはまってしまいますよね。話についていけなくて所在無くなることは、私も多々あります。後輩さんの気持ちが分かるような気がする。
自信が無くなったら、自分で自信を積み上げるしかない。今の自分はまだまだでも、一つ一つ積み上げていけば、いつか必要とされる自分になれるかもしれない。それを信じて、歩いていきたいです。
投稿: まりも | 2007年7月22日 (日) 22時01分
自分に何が出来るのか?そしてやらなくちゃいけないのか?中々自分では解りません。そんな時に先輩が言った言葉を思い出します。
「仕事なんて、所詮、自己満足だよ。」
この言葉の本位は、投げやりな意味ではありません。自分が満足出来る様な仕事をして居なさいと言う事です。そして、今のワタシは自分では決して満足なんて出来ない内容の事しか出来ません。早く自分が満足できる仕事を出来るように成ら成りたい...
投稿: しん | 2007年7月24日 (火) 07時06分
お返事です。
>まりもさん
長い目で見れば必要がない人など居ないのですけれど、渦中に居るとそれがなかなかわからない。当の後輩も自分自身について否定的な部分があるので、なんとか自信を持って欲しいと思うのですが…。
まりもさんも土日は活動されて、本当にお疲れ様です。
>しんさん
仕事は自己満足ということも、真理のひとつのような気がいたします。僕は、そうは見えないようですけれど、けっこう淡々とした仕事観を持っています。世の中で生きるために、社会の歯車のどこかを担っている、ということ以上でも以下でもない、というものです。
考えてみると、余裕があって達成感に満ちたときはあまりなく、たいていは「なんとかかろうじて過ごしている」毎日でした。今後もそれが続くのかなぁ、と漠然と思っています。
投稿: あゆざかけい | 2007年7月25日 (水) 21時39分