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2007年9月 1日 (土)

戦う相手は常に自分でいいと思う。

 なんにつけても。
 自分との戦いなんだろうと思う。

 一応、陸上競技の経験がある身としては、今日の大阪世界陸上2007の男子400mリレー決勝における日本選手の記録を、僕はものすごいと思える。マスコミはいつも、メダル云々と言うけれど、陸上競技の本当に良いところは誰の目から見てもわかる結果…タイムなどの数値を競うことにある。

 38秒03という記録は、今大会前までの日本記録を0.3秒近く更新している。何よりも決勝という大舞台でベスト記録を出しているということ。それがとてもすごいと思える。
 たとえメダルを手にできたとしても昨日の予選タイムを下回る結果になることと、今日のようにメダルには届かなかったけれど日本記録(アジア記録)を更新すること、そのどちらに価値を置くかと言うならば、僕個人としては後者だ。世間的には違うとは思うけれど。

 22年前になるけれど、中学三年の秋。僕は国立競技場で江東区大会を走った。種目は400mだった。予選タイムが55秒6、決勝では56秒台で5位だった。決勝のタイムが予選よりも悪かったことは、苦い思い出として残っている。

 彼ら競技者は、他の誰かのためでもなく、自分のために走り、跳び、投げる。そうであってほしい。日本では外野がうるさすぎると思える。しかし、そんな声を気にすることなく、自分のために競技して欲しい。そう思う。

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