政治について思うこと。
政治不信と言われ続けて久しいです。僕はそれでも、世の中を変えるのは政治の力であると思っています。
先の参議院選挙の時にも書きましたけれど、投票率が6割程度で「高い」と言っているようでは、政治家だけを悪者にはできません。4割もの人が政治に参加していないのですから。
過去には一時期、自由民主党以外から首相が誕生したこともありました。でも自由民主党は「野党」に下ったことはないと記憶しています。あったとしても本当にわずかな期間だったはずです。
常に「与党」ということは、政党としては独裁なのです。
解散総選挙を行うことが、最適と思えるのですけれど…。なかなかそうはなりそうにありませんね。
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コメント
おはようございます
いつまでもドタバタ劇が続いていますね。
総理辞任も、今の総裁選挙も・・・・
国会会期中にこれを見せられる国民の一人として
ものすごく情けないです。
重要課題は山積みなんですから、早く審議に入って
欲しいです。
政権交代可能な政治にしない限り、政治の緊張感は
生まれないでしょう。
内輪もめに終始しますよね。
投稿: まるこ姫 | 2007年9月15日 (土) 08時10分
おはようございます
野党第一党も所詮自民党に育ててもらった人たちだよねぇ。。。
政権握ったら掌返しもありそうでね。
なんか信用ならないわ。
投稿: でつ | 2007年9月15日 (土) 10時07分
お返事です。
>まるこ姫さま
まったくそのとおりですね。
国会の審議をしっかりして欲しいですね。
やはり長い一党独裁はいけませんね。
>でつ さん
確かに、政治的な理念では、実はあまり変わりがないかもしれませんね。しかし、政治とお金に対する姿勢などには違いがあります。民主党が良いという話ではなく、とにかく自民党以外の政党がしばらく政権を握ることのほうが重要なのかなぁ、と思います。
コメントありがとうございました。
投稿: あゆざかけい | 2007年9月15日 (土) 16時09分