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2007年12月20日 (木)

心配事。

 詳しくは書けないけれど、前々から心配している後輩社員がいる。非常に事はデリケートであるため、ここに書くことも極力避けてきた。
 まだ若い。3年目である後輩は、すでに有給休暇を使い果たし、欠勤が続いている。精神的に不調をきたしているようである。これまでは、本人と直属のマネージャーとの間で何らかの話がなされているだろうと思い、そもそも簡単に他者が踏み込める問題ではないので、僕はあまり動かなかったけれど、さすがに心配になって、声をかけた。少し話をした。
 傷病欠勤ならば、ちゃんと申請して、休むならきちんと休んだ方が良い。休職という制度もある。無給だけれど、1年6ヶ月まで休職できる。
 だけれど、一週間に一度来るか来ないかくらいの頻度で欠勤を続けている。そして、偶然であろうけれど、業後に飲み会がある日は来ている。たとえ本人にそういうつもりがなくても、周りにどう映るか。そして上司の目にどう映るか。
 今日はあえてその部分に触れて話した。吉と出るかはわからないが、そうであって欲しい。
 僕のことをうるさい先輩であると嫌ってくれてもかまわない。とにかく、本人の意思に沿わない形で退職に追い込まれるという最悪の結果は避けたい。どんなに優良な企業であっても、組織としての秩序やルールがある。それはある意味、とても事務的で冷たいものだ。無断欠勤として扱われたり、その結果として解雇になる可能性もある。

 祈る思いである。
 まずは、会社に来て欲しい。
 それこそ仕事なんて二の次でよいのだ。

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コメント

優しい視点で書かれているものなんでしょうが

>>まずは、会社に来て欲しい。

これは病んだ人間には難しいモノですよね。「先ずはスッキリ起きて欲しい」という言葉のように。

問題は外にあるのでは無く、本人に降りているので。

普段ロムってるのにコメントしてしまいました。

投稿: 通行人 | 2007年12月20日 (木) 22時16分

会社ってところは、難しいですね(--; その規模が大きいほど事務的になります。仕方ないことなんだけど。勤務日数も休暇の取り方も、全ては数字上のデータでしか扱われません。OLしてた頃、給与・勤怠を担当してたもので(^^;

その後輩さんにとっては傷病休暇をとることが勇気のいる決断なんだろうな~。でも病気なら治すべく対処すべきだし、違うなら真面目に勤務しないと・・・と思います。でないと本人が、自分で自分の首を絞めることになっちゃうから・・・。

吉と出ることを祈ってます。

投稿: かな | 2007年12月21日 (金) 08時14分

 何度もうつ波を経験している人でさえ、堕ちつつある時には判断力が鈍りますね。憂の経験では、自分が病気であるという自覚がないときにはことの他偏った判断をしてしまうように思います。
 だからこそ、経験者や専門家の働きかけって必要だと思います。
 いい方向に向かってほしいですね。

投稿: 宇都宮憂 | 2007年12月21日 (金) 15時11分

私が鬱になって辞めることになった前の職場は、社長の強烈な性格の影響で鬱で会社に来れなくなった人が私以外に3人いて、在職中に同僚が来れなくなってしまい、心配し続けた日々が私もありました。
私も声をかけたけど、会社のことは話さずに、雑談して、その人が会社に来るようになった時は、独りだなって感じたらしょっちゅう話しかけました。それでも、結局行けなくなって、会社を辞めてしまったけれど。その人も、私も。
どうしても行けない場合は休業という方法があること、このままの状態が良くないことを本人に告げるのはいい事だと、私は思います。現在私は2週間欠勤中ですが、誰からも何も言われないのも寂しいもの。私の周りにそういう人がいてくれると嬉しいです。
でも1つだけ異論が。退職することが、最悪の結果かどうかは、本人でなければ、そしてその後の人生を生きてみなければ分からないですよ。(^^)

投稿: まりも | 2007年12月21日 (金) 16時56分

お返事です。

>通行人さん
 確かに、それこそ僕自身、「どうしても会社に行くことができない」という状況に何度かなりました。それが通院や昨年の長期休業にもつながっています。わかるのですけれど、やはり「来て欲しい」のです。会社の上司たちも「来てもらわないことにはね…」という感じですから。
(ところで、去る10月27日にコメントをいただけた方でしょうか? 違っておりましたらすみません)

>かなさん
 あいやー。労務関係を担当されていたのですか。
 本当に会社側から見ると数字だけの世界になってしまいますからね。特に最近は、どんどん法令順守やら何やらで、良くも悪くも厳正にやらないといけない時代です。欠勤というのはある程度まで行くと解職の理由になってしまいますからね。

>宇都宮憂さん
 僕自身も気分の乱高下(いや高はないかな)に見舞われます。確かに正常な判断はできないときがあります。本当に何とか良い方に向かって欲しいです。

>まりもさん
 おっしゃるように「最悪」かどうかは本人の問題ですし、生きてみなければわかりませんね。僕もまりもさんの言葉で、それを再認識しました。
 でも、今回は、当人の言葉では「これから先もずっと今の職場で仕事を続けたい」ときっぱり言っているのです。その言葉に嘘はないと思います。それを尊重したいのですが、行動が伴わないと、厳しいものがあります。でも僕は信じたいです。

皆様コメントいただきありがとうございました。

投稿: あゆざかけい | 2007年12月21日 (金) 21時46分

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