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2007年12月31日 (月)

小林弘利先生の作品について。

昨日の記事への返信も兼ねまして、
ここに書かせていただきます。(私信含む)

まず、僕が所有している小林弘利さん作品リストは、
以下になります。

…。

あゆざかけい本棚より
集英社コバルト文庫 小林弘利さん作品リスト
(左の番号は出版順)

01『星空のむこうの国』
02『いつかやさしい雨が』
03『タイム・トラブル・プリンセス』
04『月が魔法をかけた夜』
05『海の回転木馬』
06『ほうき星に流されて』
07『風と天使がおどる夏』
08『童話を胸に抱きしめて』
09『童話を胸に抱きしめて No.2』
10『こころを女神に』
11『虹の彼方につづく道』
12『童話を胸に抱きしめて No.3』
13『童話を胸に抱きしめて FINAL』
14『緑の草原 大きな樹』
15『雨ふる午後におまじない』
17『サウンド・オブ・サイレンス』

ちなみに、
16『旅の神話をつなぐ空』
だけが、行方不明。
持っていたはずなんだけれど…。

実際にはあと十冊くらいはコバルト文庫から出されていたと記憶しています。

上記の番号で、08,09,12,13 は、特に名作であると思っている「童話を胸に抱きしめて」全4巻になります。
また、04,07,11,16(多分)は、「聖クレア」ファンタジー
のシリーズです。

すべて水色の背表紙の「ロマンチック・ファンタジー」の傑作たちです。

以下は私信となります。

…。

私信です。

 まりもさん。コメントありがとうございます。
 また、小林弘利さんの作品を「欲しい」と思ってくれて、ありがとうございます。

 …。

 昨日にも、本を売りましたけれど。

 そもそも、本当は売りたくないんです。本当は、その本の価値をわかってくれる人、もしくは、僕と共有・共感してくれる人に、持っていて欲しいのです。本当は、すべての所有本について。
 でも、現実にはなかなかそんな人は居ません。また、特に頻繁に読み返すわけでもない本をためていると、本に埋まってしまい、生活にも悪影響が出てしまいます。だから、仕方なく、古本屋さんに売却しています。

 …。

 前述の小林弘利さんの作品たちについては、「古本屋に売る」ことは考えたことがありません。今回の文庫類の売却にあたっても、上記の本たちは対象から外しています。それは前述の理由によります。本当に大切な本は「売り」たくはないんです。わかってくれる方に、お渡ししたいのです。
 ですから、まりもさんのような「欲しい」と望んでくれる方には、本たちのためにも、ぜひともお渡ししたいと思っています。

 …。

 というわけで、なのですが。

 もしも、まりもさんさえよろしければ、
「未期限で貸与」という形なら、どうでしょうか?
 無論、送料など、一切お金は要りません。

 何故、「貸与」なのかと言いますと、下記の場合には一時的にも含めてお返しいただきたいからです。

1.まりもさんの事情により本を手放したいと思ったとき
2.ごくまれに僕が「読み返したいなぁ」と思ったとき

 なお、事情による紛失があった場合は、それも本の運命ですので、仕方が無いと割り切ります。もしもそういうことがあったとしても、その件でまりもさんに対して何か思うことはありません。それは誓うことができます。

 …。

 どうでしょうか?

 お返事は、できますればメールでください。
 メルアドは僕がいつもお邪魔しているときに書いているものでお願いします。
 また、お返事自体も、まりもさんが都合が良いときでかまいません。お時間があるときに、じっくり考えてください。
 何か質問があれば、それもメールでください。(あ、もちろんこの記事へのコメントでも良いですよ)

でわでわ(^^)/~

以上、私信でした。

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コメント

こんばんは。(^^)
大変遅くなってしまい申し訳ございません。
先程メール送りました。(^_-)

投稿: まりも | 2008年1月 6日 (日) 23時10分

この記事へのコメントは終了しました。

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