« 今日の日記:正常化への道は続くなぁ。 | トップページ | 今日の日記:連休も終わり…結局超省エネ休暇だった。 »

2008年2月14日 (木)

ケータイとか通信とか…高くついている…それにしても情報格差は恐ろしい。

 あれれ? 過去に使っていた携帯電話機はどうしたんだったかな? まさか捨ててはいないと思うけれど。個人情報のカタマリだからなぁ。

 いま使っているケータイはauの2005年モデル「W31T」(東芝製)である。個人的にはとても良い機種。このブログをはじめてからは、かなりの大活躍。PCがナローバンド環境だったこともあり、かなりの記事をこのケータイから投稿している。ブログ以外にも読み物系サイトを巡回したりした。フルブラウザ(au用語だとPCサイトビューアー)は何気に大活躍。一方でBREWアプリなどはほとんど使用していない。
 いまさっき過去のニュースを読んで、ソフト更新機能「ケータイアップデート」がある、ソフトの不具合があった、などということをはじめて知った。
 え? アップデート? 知らなかったな、ためしにチェックしてみよう。すると、「アップデートが必要です」だって。もしかするとこれまでPCとの接続などがうまく行かなかったのも関連しているのかな?
 先月下旬からイーモバイル端末導入で、回線速度がある程度に上がってから、上記のようなニュースを読むことができるようになった。情報格差とは恐ろしい。

 auといえば、番号ポータビリティの時は好調だったようだけれど、ここのところダメダメらしい。ソフトバンクにも、ドコモにも反撃をくらっている。特にソフトバンクが熱い。犬のお父さんは教師だった。ソフトバンクのCMは我が家でも大人気。
 ニュース記事にもこんなことを書かれている。

au、12月2位でも去らない苦境・端末開発遅れの誤算

 確かにその通りだと思う。今日、昼食がてらにauショップとソフトバンクショップのそれぞれに行ってみた。ソフトバンクの機種は確かにいろいろ斬新で個性的だ。それにひきかえauの没個性なこと。
 旧IDOから数えてすでに十年以上契約している僕としてはとても悲しい。買い換えたいと思わせる機種がなかなかない。

 ケータイのことを考えたら、昨年、auのサービスである「DUOGATE」に登録してあることを思い出した。先ほどそのサイトを表示しようとすると、自動的に「au one」のページに行ってしまう。いつの間にやら「DUOGATE」サービスは刷新されてしまっていたらしい。過去に「アドレス帳預けて安心サービス」というやつに登録してあったけれど、PCから見えない。サービスが変わったことで、何らかのオペレーションが必要なようだった。なんとなく不安になってケータイ側から消去。こういうふうにサービスをどんどん変えるのは良くないと思う。

 通信関連でいま払っているお金を整理してみると、けっこう払っているなぁ。

・Nifty:なんだかんだで3,000円弱。
・au:PCサイトビューアー+ダブル定額で9,000円弱。
・ウィルコム:今までは5,000円弱。今後は1,500円程。
・イーモバイル:4,000円くらいかな?

 イーモバイルなんか、僕はこの1月に契約したけれど、2月に入ってから「3ヶ月無料」みたいなことを店頭で宣伝しているのを見た。けっこうガックリ来る。
 ニフティも地味に高いけれど、これはブログとWebページとメール用の料金だと割切るしかない。
 やっぱりauが高い。これでも契約月数120ヶ月以上で、今の機種でも30ヶ月なんだけれど、ソフトバンクに乗り換えた方が良いのかな?
 悩みどころ。

 まあ車ほどにはお金はかかっていないとは思うけれど。
(免許なし:今後も予定なし←かなり珍しがられる)
 効率的ではない気がする。

|

« 今日の日記:正常化への道は続くなぁ。 | トップページ | 今日の日記:連休も終わり…結局超省エネ休暇だった。 »

コメント

こんばんは
我が家は。。。
nifty1,000円弱
光5,000円弱
携帯4台10,000円弱
 
niftyはメルアド維持用、携帯はほぼ家族間、私に至っては家族みんなに分けても余ってる感じ(^^;
ソフトバンクは学生さんを取り込んでいるみたいね、それで家族も芋づる式に、って感じかな。
ドコモは逆に一番古いお父さんから家族を取り込んでいるのかなぁ。
情報格差は塾のオンデマンド講座でものすごく感じたわ。

投稿: でつ | 2008年2月14日 (木) 22時08分

>でつ さん
 携帯電話4台で10,000円くらいですか。かなりお得感がありますね。うーん。やっぱりauは高いのかな? オンデマンド講座って、TV講義みたいなやつでしょうか? 進んでますねぇ。(しみじみ)

投稿: あゆざかけい | 2008年2月15日 (金) 20時46分

auは、新プラットホームの開発で端末の更新が遅れてしまったんでしょう。
ケータイとは言え、組み込み型OSとその上でのドライバ・ミドルウェア・アプリケーションの集合体ですから、ソフトウェアの欠陥の問題がいつもつきまといます。
で、ケータイメーカー側は、端末メーカーに基本OS(BREWになるのかな)とライブラリを提供して、各端末メーカーの開発負担を軽減するわけですけれど、今回、新プラットホーム「KCP+」をリリースするために、ずいぶんと時間をかけたみたいです。
ただ、KCP+ってアプリケーションまで統一したプラットホームにしたみたいだから、ケータイメーカー間の差異がより小さくなってしまって、カメラみたいなデバイスでの差別化しかできなくなってしまった気がするんですよね。
春のラインナップの60番台のものがKCP+です。機能的にはみんな同じになっていて、ちょっと、どうなのかなー、という気がします。
たぶん、KCP+として熟成できるのは、夏モデルだと思うので(その証拠にメーカーによっては旧プラットホームで出された5xシリーズの新機種もありますし)、夏までは auの端末は怖くて (KCP+のバグ取りが済んでない)手が出せないですね。

auは、料金プランで斬新なことをどんどん展開してくるから、キャッチーですね。
ただ、体力的に持つのかな?ユーザーが増えれば増えるほど赤字になっていく戦略というのは、どこかの時点で破綻する気がして、とても怖いのですけれど。

投稿: くりにゃー | 2008年2月17日 (日) 01時35分

この記事へのコメントは終了しました。

« 今日の日記:正常化への道は続くなぁ。 | トップページ | 今日の日記:連休も終わり…結局超省エネ休暇だった。 »