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2008年5月26日 (月)

今日の日記:余裕が無い人々と社会…駅員さんごめんなさい。

 以前、キャンペーンに乗る形で申し込んだ、駅ビルのビューSuicaカード(定期券化可能)が、先週届いていた。いま使っているSuica定期券からの情報の移行とか、オートチャージの設定とか、いろいろと自分でやらないといけない。本当は土日の中で落ち着いてやりたかったけれど、体調やら天候やらがいろいろあって、今日の朝、ちょっと早く家を出て、やってみることにした。

 僕はこういうカードだとかお財布だとかを人通りが多い公衆の中で取り扱うのがとても苦手。みんなよく平気だよなぁ。

 カードと共に届いたガイドを持って行った。まずやることは定期券情報の移行。どうやらピンク色の「定期券発売機」で操作するみたいだ。
 いままで使っていたSuica定期券を発売機に挿入する。すると、「継続は期限の14日前からでないとできません」というエラーメッセージが出て、カードが出てきてしまう。
 すんなりできると思っていたのにこういう状況になると、なんだかすぐに頭が真っ白になる。
 みどりの窓口に行って「ガイドの通りやってもカードが戻ってきてしまう。ここで(窓口)でできないか」という意味の言葉を言った。
 朝の駅。人通りが激しくうるさい。僕の声は通りが悪い。だいいちうまくしゃべれない。だから、怒鳴るような口調になってしまった。別に怒ってはいない。ただ、なぜかこれしきのことで、余裕がなくなっているだけだった。
 今日は研修だし、変に時間を消費したくもない。いろんな思いが混じった感じ。

 窓口のご担当は一人だけだった。その駅員も余裕はあまりない感じだった。それでも出てきてくれて、教えてくれた。僕の「ガイドの通りやっても」というのは間違いだったようだ。正確にはカードを挿入する前に「発行替え」ボタンを押さないといけなかった。「まずカードを入れる」という思い込みがあったようだ。

 操作を終えた後、その窓口の人には「うまくできました。すみませんでした!」と、これも怒鳴るように言った。本当にごめんなさい、駅員さん。
 そして、こんなことでパニクる自分が嫌になった。また、UI(ユーザインタフェース)の難しさを考えた。定期券発売機はどんどん機能が拡張されている。それにインタフェースが追随できていない感じがした。…まあ、ガイドをちゃんと理解すればよかったのだけれど…。一応システム屋さんなのでお恥ずかしい。

 焦った割には、だいたい想定どおりの時間の電車に乗れた。向こうに着いたのも早めだったので、今度はオートチャージの設定変更をやってみることにした。(デフォルトでは1000円を切る毎に3000円チャージ) オートチャージの設定変更は、VIEW ALTTE(ビューアルッテ)というATMを使う。これはまあうまくやれた。はーやれやれ。

 一方、話は飛んで夕方。
 同じく新しい駅ビルのビューSuicaカードの件。駅ビル内の薬局で歯ブラシのまとめ買いをする際に、そのカードで支払おうと思った。
 支払いを済ませてレシートを見ると、いままでのポイントが入っていない。それを訊きに、駅ビルのカウンターへ行った。
 ちょうど、そのカード乗り換えキャンペーン期間も終わり近くなので、並ぶほど混んでいた。カウンターには女性スタッフが一人だけ。それでけっこうくまなく訪れる人々をこなしている。ものすごく忙しそう。
 僕の順になった。今までの駅ビルカードと、新しい駅ビルビューSuicaカードとを見せると「ポイントの移し変えですね」と言われた。そうか。そういうことが必要なのか。提示された書類に氏名住所などの情報を書くように言われその場で書いた。それをスタッフに渡したとき、横から子供を抱いた女性が割り込んできた。
「子供がぐずるので、カウンターでベビーカーを預かってくれないか」などと言う。常識的に考えて、それは無理だろう。下手に預かって、後でなくなったりした場合の責任が取れない。良く聞こえなかったが、スタッフの人もそう言ったと思われた。それでも「ここに置かせてください」と強引に置いて行ってしまった。僕は正直、「なんと傍若無人な」と思った。いくら子連れだからといって、何でも許されるはずはない。
 スタッフの人も苦笑状態だったけれど、僕を含め、後ろに並んでいる人の対応をしないといけない。中断していた僕の対応をやってくれた。

 朝の駅員もそうだし、夕方の駅ビルカウンターもそう。特に駅ビルカウンターみたいな仕事って、一人だけで大丈夫なんだろうか…。カードの申し込みみたいな個人情報を取り扱ったりして、神経も使うだろう。いろんな客が突然訪れるので、対応も大変だろう。まあ時間帯にもよるだろうけれど、一人は辛そうだった。

 朝の僕も余裕が無かった。まあこれは、こんなことで余裕が無くなる方がヘタレだけれど。
 夕方のカウンタースタッフも余裕はなさそうだった。また、上記で傍若無人だと感じたお母さんも、もしかすると余裕がなかったのかもしれない。

 なんだ。みんな余裕がないよ。

 近年の日本社会の縮図を見た気がした。
 カウンタースタッフも一人にされて余裕がない。家庭のお母さんも一人で余裕がない。(昔なら子育てを祖母から支援されただろう)
 大げさかな?

 …。

 ところで今日の研修は内容が難しく、時間が終わった後も30分以上にわたって復習をした。明日の夕方には試験がある。合格できるか不安だ。
 パフォーマンスやらサイジングやら、インフラSEの領域は、慣れないと難しい。

 今日は早く寝よう。

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コメント

都会の人達って余裕が無いなぁと、田舎者の私は都会に行く度に思います。田舎と同じように運転していても、クラクションを鳴らされることがあるし、人が歩くスピードがそもそも全然違うし、怒鳴り声を聞くことも多いし。
かく言う私も、キャパが狭いのですぐに余裕が無くなってしまいます。特に時間に追われると駄目。だから、「明日でいい事は今日やるな」をモットーに生きています。(^^;
うちの弟は駅員だった時、仕事から帰宅するとベットに直行してました。田舎でそうなんだから、都会の駅員さんは本当に大変だと思います。

投稿: まりも | 2008年5月27日 (火) 01時35分

社会全体が効率優先になってしまって、inputに対するoutputがすべて、という風潮になっているのだと思います。outputにならない、なにか「情」のような部分がばっさりと斬り捨てられて。
職場でもぎすぎすしたシーンが多いと思うし。
私が最後に勤めた職場は派遣さんばかりで、横の繋がりがほとんどないという希薄な職場で。働きづらかったです。(まぁ、居眠りしすぎてクビになったけどさ。)
都市部では大企業が多いから、そういうぎすぎすした雰囲気が多いのでしょうね。
札幌も職場ではそんな感じなのだと思います。

だからかなー。ライブとか行くと、みんなはっちゃけてて、アーティストさんを暖かく、大事に、大切にして上げよう、て心が感じられて素敵です。(アーティストさん達も北海道の人は暖かいねー、て言うし。)
どっかで帳尻あわせはしているんじゃないかと思います。

投稿: くりにゃー | 2008年5月27日 (火) 02時12分

 お久し振りです。
 憂の周りの人たちを見ても、余裕無く日々が過ぎていってしまっている人が沢山います。
 憂は、他の人から見たらのんびりした生活をしてるように見えると思いますが、キャパが小さいので、結構いっぱいいっぱいです
 いろんなことがデジタル化して、便利になることも多いけど、あんまり便利になりすぎると、システムに支障がきたした場合のリスクが大きくなりますね。
 今は、『余裕がある』って、『不便さを楽しめる心がある』ということかなぁ・・・、なんて思います。

投稿: 宇都宮憂 | 2008年5月27日 (火) 16時20分

短くてすみません。お返事です。

>まりもさん
 「明日でいい事は今日やるな」
 僕もそれをモットーにしたいのですが、なかなかうまく制御ができません。(^^;) 僕はかなり歩くのが遅いと思っています。都会には向かないのかな?

>くりにゃーさん
 本当にぎすぎすした社会ですよね。本当はもっと余裕があっても良いと思います。

>宇都宮憂さん
 どうもです。
 うんうん。そうですね。そういう心のゆとりも必要ですよね。なんだかすべての部分において「遊び」(余っている部分の意味)がない気がしますね。

コメントサンキであります。

投稿: あゆざかけい | 2008年5月27日 (火) 21時14分

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