« とりあえず…。(返信に代えまして) | トップページ | [Linux][IT覚書][subversion]バージョン管理を始めてみる。 »

2008年6月27日 (金)

今日の日記:通じないということ。

 先の社長懇談会ではそれなりに話が通じたと思えたけれど、今日は通じないという苦しみと後悔を味わった感じ。
 たまに開催される社内の技術発表会。昔は本当に仕事に追われていたし、出る意欲も無かった訳だけれど、近年はなるべく出るようにしている。まあ時間も短いし。決してヒマという訳ではない。
 今回のテーマは「Javaによるバッチ処理」というので、けっこう期待した。近年では「バッチレス」などという言葉もあるくらいだし、ただでさえエンドユーザからは縁遠いバッチ処理。しかし実はもっともバグなどが発生すると被害が甚大なのがバッチ処理なのだ。そして大規模な基幹系業務システムにおいて「バッチレス」など、まずありえない。
 そして中間言語コンパイラであり、実質半インタプリタと言っても良い(言い過ぎか)Java言語によるバッチ処理の構築は、課題が多いと言われてきた。技術に精通したとある先輩に「Javaでバッチ組むメリットってあるんですかね?」と訊いたら「無い」と即答されてしまった。まあ、Javaそのものが持っているマルチプラットフォームという強み以外で、メリットはないなぁ。メリットはないけれど、それでもJavaを使わないといけない情勢があるというのも確か。
 問題は、今日の技術発表会にて発表をした開発基盤の人たちが、そういった背景を知った上で発表に臨んでいるかということだった。対立は好まない。けれど、現場経験がお世辞でも豊富とは思えない(こう見てしまうこと自体がいけないのかもしれないが)人から、「こういう設計は悪です」「こういうことをちゃんと踏まえて設計しなさい」などと上からものを言われてしまうと、どうしても言いたくなる。現場の人間としては。

 …まあ、内容はここでは省略するけれど。
 僕は思わず質問をした。あまり良い質問ではなかったかもしれないけれど、何か言わないと気が済まなかった。ああ、近年のこういう発表会は、必ずこういう気分になる。僕は今後、出席しない方が良いのかもしれない…。
 質問を言いながら、「ああ伝わってないな」と感じ、僕は挙手したことを後悔した。多分一部の人たち(僕が云わんとしていたことを類推してくれた人たち)以外は、僕のことを馬鹿だと思ったことだろう。まあうまく質問を言えない時点で馬鹿ではあるが。何十人もいたのに質問をしたのは僕だけ。また空気を読み間違えたか。疑問に思ったのは僕だけ? やっぱり僕は馬鹿か。しばらく凹んだ。

 まあ技術系なんてこんなもの。そう割り切って、自分のペースでスキルアップして行きますかね…。

|

« とりあえず…。(返信に代えまして) | トップページ | [Linux][IT覚書][subversion]バージョン管理を始めてみる。 »

コメント

いいたいこと、あるなら言った方がいいですよ。
たとえ、場違いな気がしてもですね。

すみません、勝手にリンク張らせていただきました。

投稿: あんどう | 2008年6月28日 (土) 11時54分

技術系の人にはスキル・アップというのは不可欠なことなんでしょうね。
ボクは、デザインの仕事をしていたので、マックを10数年前から使っていますが、これはボクの中では鉛筆とか定規とかと同列の道具として使っています。ので、スキル・アップとはまた違うのかもしれないです。
話しが通じないもどかしさは、どうにもならないですね。これは、自分の中で空回りしてしまう。でも、空気を読むことが最近話題になっていますが、これを本当に読める人って、ボクは逆に怖い気もします。
何か判った振りをしているようにも感じてしまうんです。

話はぜんぜん違いますが、あゆざかけいさんのプロフィールを読ませて頂いたら、『遊佐未森』さんが好きとのこと。
ボクはこの人のデビュー当時からのファンです。今までに彼女のファンに逢ったことなかったので、嬉しいです。

投稿: wow-spring | 2008年6月28日 (土) 17時00分

コメントありがとうございます。
短めで申し訳ありませんが、お返事です。

>あんどうさん
 そういっていただけると、少しだけ心が軽くなります。ありがとうございます。人の目を気にしすぎていたら何もできません。それはわかっているのですが、なかなか難しいですね。でも僕は割と外資系にあるような「発言の機会を与えられたら何でもいいから言え」的なカルチャーだったのです。そういう教育を受けたというか…。良し悪しありますが。

>WOW-SPRING さん
 今週はコメント色々いただけたのにお返事ができずにすみません。
 デザイン系のお仕事ですか。なるほど。Macは必需品ですね。Mac OS X はUNIX系で、とても良いOSと言われていますね。僕も触ってみたいものです。
「遊佐未森さん」について。
 1st,瞳水晶
 2nd.空耳の丘
 3rd.ハルモニオデオン
 4th.HOPE
 あたりのアルバムは、学生時代にはもう何度も聴いていました。あの独特で綺麗な声は中毒になりますね。

皆様いろいろありがとうです。

投稿: あゆざかけい | 2008年6月28日 (土) 17時21分

コントリビューションだと思う。
発表会には質問者が必要であり、どんなしつもんであったにせよ、それは、発表者の理解を助けることに寄与したのだと思う。
と、思う私は、いろんな会議でディスオーダーだと思われていたのかもしれないなぁ。
日本ってキライ。

投稿: くりにゃー | 2008年6月30日 (月) 20時00分

この記事へのコメントは終了しました。

« とりあえず…。(返信に代えまして) | トップページ | [Linux][IT覚書][subversion]バージョン管理を始めてみる。 »