RE: 書店めぐり雑感:あだち充さんの代表作と言えば?
忘れていたわけではないけれど、昨日の記事にもらったコメントを読んで、芋づる式に思い出した。「ナイン」ですね!
よくよく思い出したら、僕があだち充さんの作品に割と傾倒したきっかけは、まさに「ナイン」だった気がする。
記憶が正しければ、あれサンデーの増刊(月刊)連載ではなかったかしら?
単行本としては全5巻。
「タッチ」や「みゆき」といった作品につながる作品でもあり、ある意味傑作と言っても良いですよね。良い意味で王道と言うか。人に勧めることができるあだち作品の一つですね。(「みゆき」は、昨日書いたようにかなり人を選ぶ)
もちろん何回も読みました。それにアニメも思い出した。倉田まり子さんが歌う「イノセント」「真夏のランナー」
特に「真夏のランナー」なんか大好きな歌でしたね。1980年代に10代を過ごした世代には、この歌みたいのに弱いです。
主人公とヒロインも良かったけれど、1年後輩で、主人公である新見に憧れる女の子が出てきたりした展開は、切なくてね。
僕の脳にはまだ「真夏のランナー」が残っていますよ。昔アルバム買ったなぁ。もう一度聴いてみたい曲の一つですね。
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コメント
こんばんは
全5巻、長さも程よくて。
パーフェクトスチールのシーンとかおもしろかったな。
投稿: でつ | 2008年6月 2日 (月) 22時38分
>でつ さん
どもどもです。パーフェクト盗塁ありましたねぇ。ああ何だか読みたくなってきた。
投稿: あゆざかけい | 2008年6月 3日 (火) 21時28分