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2008年7月26日 (土)

就業制限の今後。

 去る7月15日にあった産業医面談のときに、会社の労務の保険士の方から「就業制限を今後どうするのかについて主治医と相談してきてください」と言われていた。確かにもう長い。自分でも正直どうすべきかわからない。会社や上司にしてみれば、面倒な制限などは早くなくなって欲しいだろう。数字による制限というのは本当に面倒だ。もっとも普通の人であっても36協定(サブロク協定:労働基準法第36条に基づく労使協定)に明記された数字は守らなければならないものだけれど。

 …。

 深夜2時ころにいったん起きたが、その後また眠った。8時ころに朝食のために起きたけれど、かなり眠かった。とりあえず精神科クリニックの方は開院までに行くことができたけれど、もう大混雑だった。これはとても待つ気にはなれず、診察券を出して「午後に」と予約。

 午後は1番目かと思っていたが、2番目だった。医師には単刀直入に訊いてみた。すると「予防の意味で続けた方が良いと思う」と言われた。この先生には珍しくけっこうきっぱりと言われた。「一度やった人には予防の意味で制限は必要ですよ」
 普段の僕の報告内容からも、制限を外したらまた同じことになる可能性がある。おそらく、その辺も読んでのことだろう。医師が言うには、考え方としては二つあって、ひとつは「とりあえず外してみる。ダメだったらその時にまた対応する」もうひとつは「予防措置として制限を続けて再発を防ぐ」
 前者の場合、ダメだったらまた診断書書いて調整して…とはじめからになる。それよりは予防措置を続ける方が良いと言う。

 言われたときは何となく納得したけれど、会社的にはどうなんだろうと思うと複雑だ。まあこう言われたのも事実なので、次回の産業医面談のときに報告しよう。「まあ収入の面では厳しいと思いますが」とも医師は言っていた。僕は時間外手当(残業代)だろうと思って「それは気にしてません」と言ったけれど、よくよく考えると、それだけじゃないな。人事の考え方はよく知らないけれど、普通なら制限付きの人を昇級させようとはしないだろう。別に出世志向は無いので良いといえば良いのだが…。でもそれは「いくら頑張っても給料は上がりません」ということなので、地味にモチベーションに影響する気がした。(いまは昔と違って定期昇給のような制度はなく、職級が上がらない限り給料は上がらない時代)

 まあ「働く場所があるだけ幸せだ」と思って生きますけれどね。

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コメント

うまくコメントできませんが、制限付きの方がいいと思います。治ってそうでいてというのがこの病の怖いところです。わたしも一時制限付きでやったのですが外したあと症状でるわでるわ。しばらく自己制限掛けました。
あゆざかけいさんは頑張りすぎそうなので、慎重に構えて下さい。

投稿: たかでんです。 | 2008年7月27日 (日) 09時56分

こんにちは。

今の状態を結果とすれば、発症機転となった状況(就業環境·あゆざかさんの耐性やメンタリティ·労働負荷等)が当時からどの程度改善されているかによって、結果に至る因果関係の残存性が判ると思うのです。
原因が残っている限り、再発や症状悪化の可能性は常にある、と私は思います。

私は、あゆざかさんが考えることではなく、会社が積極的な労務管理として捉えて、有能で自己の仕事に誠実なあゆざかさんのような従業員の定着性向上や、長期的な効率運用を図ること(末永く無理なく効率良く働いてもらうこと)をよく考えてもらいたいと思いますね。

大きな企業ほど、マンパワーの運用が惰性や悪しき慣例に流れているのかもしれません。

シングルタスクは、危機管理に長け責任分散を心掛けるマネージャーなら絶対に避けるはずです。会社は、きちんとしたマネージングを利益に繋がる行動と考えて実行すべきと感じられます。

このままだと、あゆざかさんが疲弊し尽くすか、責任を背負わされ処理されるか、という結果になりそうで心配です。
ご自身の健康や生命が仕事と等価でない限り、自衛手段は持ち続けるのが善作と思います。

長文ですみません。

投稿: 靴底 | 2008年7月27日 (日) 11時50分

どうもです。お返事です。

>たかでんさん
 そうですか。外すとやはりやってしまいますか。症状が出ますか。貴重な体験を教えていただき、ありがとうございます。僕も少なくともいまのプロジェクトに参加しているうちは外すのは危険かな、と思っています。

>靴底さん
 ご助言・ご心配、ありがとうございます。就業環境が改善されているのかは微妙ですね。2年前に長期休務してしまった直前に比べると良いかもしれませんが、そもそも抗うつ薬剤を飲むようになったのはもっと前で、遠因は過労だと思います。過去の過酷な開発プロジェクトの経験は、自己の成長にもなっていますが、犠牲にしたものも多かったと思います。
 自衛手段は持っておこうと思います。その一つが就業制限になるかもしれません。

皆様ありがとうございました。

投稿: あゆざかけい | 2008年7月27日 (日) 19時57分

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