プロジェクトマネージャー試験の価値。
皆様コメントどうもです。m(_ _)m
昨日の土曜日は通院日でなかったこともあり、午前中はまったく動けませんでした。試験勉強をやったのは今日になってからです。それもせいぜい2時間くらい。まあ来週の試験では本番ではありますが「模擬試験」のつもりで受けてみようと思います。いままで全部を本番と同じ状況で解いてみたことが一度もないのです。やろうとしてもなかなかできないのです。
ですから、「本番に向けての追い込み」など、僕にはまだまだ早いです。…とは言っても試験本番は来週ですが…。
今日やっとわかったことがあります。少なくとも僕が受けようとしているPM(プロジェクトマネージャー)試験は、何よりも過去問題(論述問題)の問題文自体を、ひたすら読み込むことが重要であるようです。問題文そのものに、実はPMとしての基礎的な知識が散りばめられており、また問題にも典型的なパターンがあるようです。「この問題文ならこういう解答が良い」というように、半ば暗記できているくらい読み込んでおく必要がありそうです。
プロジェクトマネージャーなんかやるわけない。どうせ目指すならテクニカルエンジニア系だと、そう思っていました。まあ確かに実際にPM職をやるかどうかはわかりません。しかし、勉強してみて分かったのですが、進捗管理にまつわる基本的知識とか、システム開発プロジェクトに参加しているすべての人にとって必須の知識なんですよね。しかも、他の分野に比べて「知識のライフサイクルが長い」つまり、普遍的な知識であり、勉強しておいて損はない知識なんですね。
もっともこの試験自体は、いくら知識として身についていたとしても、受験対策をしっかりしないと合格はできません。なぜなら、PM的知識なら既にある程度は持っている人ばかりが受験する試験だからです。合格率は10パーセント未満。明らかに「ふるい落とす」試験です。
まあ今回は、PM試験の価値が認識できただけでも吉としましょう。
明日、調子が良ければ、とりあえず読み込みを進めようと思います。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
でも、会社命令でしぶしぶ受験している人も多いよ。
実際、来ない人も多いし。
午前だけ受けて帰っちゃう人も多いし。
論文試験の時間(午後2)になると半分くらいしか人いないし。
だから、10%の合格率って言っても、敵前逃亡組がおおいからじゃないのかな。まじめに受験した人はそれなりの確率で合格すると思うよ。
投稿: くりにゃー | 2008年10月13日 (月) 18時53分