赤い帽子2日め…。
今日はシステムログのお話や crontab、そしてユーザ管理のお話だった。
僕が root のお仕事をやっていた(かじっていた)のはものすごく昔。10年以上も前だ。当時は開発環境ではなく事務環境に、いわゆるUNIXワークステーションが使用されていた。その頃は SONY NEWS-OS だ。ソニーは昔UNIX-OSを作っていたんだねー。いまでは知っている人も少ないだろうけれど…。
当時のNEWS-OSは、BSD系のコマンド体系だったと思う。メールもシンプルに sendmail プロセスによる mail コマンド。その頃は毎日のように触れていたのに、いまではすっかり記憶にない。何てこった。
Windows系でいうところの「タスク」に該当する crontab のところ。設定した処理の結果をどこにもリダイレクションしない場合、crontab のオーナーである root 宛にメールが吐かれるという。その検証ということでコマンドラインの mail を開いたけれど、すっかり使い方を忘れている。思い出せない。
さらにユーザ管理や、ネームサービスについてのお話に至っては、頭がこんがらがった。自宅の四号機くんは、まっさらにする予定だったのを、先延ばし。研修の演習の復習に活用しないと…。
RedHat系もDebian系も、パッケージ管理系でなければ同じようなコマンドなので、できるはずだ。Linuxは、BSD 系と system V 系とを融合したようなコマンド体系なのだし。ps -aux って、BSD系の使い勝手だよね?(HP-UXでは ps -ef)
こういう動機でもないと、コマンドラインでの設定はやらないなぁ…。でも、ちゃんとものにしないとね。
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コメント
NEWSですか、滅茶苦茶懐かしい名前が出てきましたね。
新型機の稼働、期待しています。
投稿: あんどう | 2008年11月28日 (金) 23時07分
LINUXもコマンド知らないとパソコンはただの窓。
なんてこったいですね。
素人にはまだ敷居が高いということですか。
投稿: たかでんです。 | 2008年11月29日 (土) 07時32分