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2008年12月20日 (土)

すみません。

 昨日のこと。

 朝の通勤時は、当たり前だが大変混雑する。僕は乗り換えが一回ある。その乗り換え駅(地下鉄)のホームでの一瞬の出来事。
 階段を下りているとき、ホームに電車が入ってきたことがわかった。思わず小走りする。すると電車から降りてくる人々と交錯する。電車は目の前にあるのに人の壁が邪魔をして行けない。そんな折、僕はある方向へ早足程度の速さで向かい、電車のドアを目指した。
 すると、真正面に若い男性が。よく見ると杖のようなものを持っている。脚が悪いのかもしれなかった。目で見て、脳でもそれがわかっていたけれど、身体が反応せず、その人と肩がぶつかる形になってしまった。僕はぶつかる瞬間、「あ、すみません」と言い、その後、さらに振り返り、目でお詫びをしながらもう一度「すみません」

 その振り返った時の、その男性の表情がなかなか頭から離れず、精神的に苦悩してしまった。目は見開かれ、その中は怒りというか、憎悪のような感情があった。鬼のような形相とはこういう表情なんだろう。

 しばらくの間、僕の心はざわめいた。「すみません。すべて悪いのは僕です。取り返しがつかないことなら、どう詫びればよいですか。死ねばよいでしょうか」などといった極端な思考から、なかなか脱出できなかった。

 後から考えると、ともかくその方に大きなダメージを与えてはいないようだったことに、まずは一安心。悪いのは明らかに僕のほうであるし。これを機に、公共の場所での小走りや急ぎ足は危険なので控えようと思った次第。

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