会社に行けず撤退。
家を出たけれど、今の精神状態ではとても仕事にならないと思い、退き返してしまった。つまり会社に行けなかった。
昨日は半ば無理やり僕の担っていた役割やら作業やら(昨日述べたように純粋な作業はすでに残ってはいなかった)を、他のメンバーへ押し付けて、早く帰ってきたわけだけれど…。
今日の朝、いつもよりもゆっくりしていると、父にイライラされてしまった。「もう父さんも歳なんだから、いつまでも面倒を見て上げられないんだから、しっかりしてくれよ」これが本音なんだろう。
頭がくらくらする。駅のホームで待っていても上の空。ダメだ。会社に行くことが耐えられない。そう感じて退き返した。
戻ってきた僕に父と義母は驚いていた。着替えもせずに、今の自分が置かれている状況やら心情やらを話した。家に居ることを許してくださいと言った。家に居場所が無くなれば、僕は本当に死ぬしかなくなる。
疲労も蓄積されている。正直、何がどう悪いとか、それもよくわからない。ただ言えることは、今日は会社に行けなかった。
明後日の土曜日は通院日だけれど、その日は間が悪いことに主治医が居らず代診だ。
僕の中には、自責の念が強く残る。これが病気の症状なのか、そんなことはよくわからない。そんなことを理由にするのもいけないと思ってしまう。37歳にして何やっているんだか、と自分でも思うけれど…。
とにかく、明日からの三連休はあまり物事を考えないようにして、お休みする予定。
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コメント
うん.分かっているように休むんだな.
渡る世間に鬼はいない.
投稿: HAWK2700 | 2009年3月19日 (木) 22時32分
別に家を出る必要は全く無いんですが、追い出され、そして東京でもボロ物件で月2万とかありますから、死ぬ必要は無いですよ。
今回のはお父様の一言が重かったと他人ながら察しますが、これよりひどい言葉もあれば、もっと寛容な人もいるんですが、比較してもしょうがないです。言葉が頭の中でグルグルまわって苦しかったと思いますが、客観的にみると結構
「ま、こんなもんだろ」
って事多いですよ。
朝から晩まで親に殴られてる人いますから、まぁ、こんなもんじゃね?と。
私も鬱経験者なんですが、好きな音楽とウォーキングが良いというのが個人的な意見です。体動かした直後に悲観する人っていませんからね。素直に自分を褒めて運動後に水飲むというシンプルなのが心の憂さを吹き飛ばしてくれます。
500メートルでも1キロでも10キロでもそれは体に合わせて。
長文すいませんでした
投稿: クルックル | 2009年3月19日 (木) 23時17分
休めるときは引き返してもいいから休んでください。
思い切って5連休にされたらどうでしょうか。
家のパソコンたちやHPブログをかわいがるのはだめですか?
億劫でなければ外でいつもと違うことをされてください。
映画みたりとか・・。
とりあえずゆっくりされてくださいよ。
投稿: たかでんです。 | 2009年3月19日 (木) 23時29分
私は今年40です。鬱になったのは37,8才かな。
職場(父の事務所)を放棄して、もちろん書類とか散乱したまま逃げ出したことが何回かあります。もう、父の事務所を継ぐことは道義的に困難です。お客さんに対しても、他の社員に対しても会わす顔がありません。
そして、2年近くは就職もできず、70近い父の扶養に私の世帯ごとなっていました。ですので、あゆざかけいさんのお気持ちはよく分かります。
でも、病気だから仕方ないんですよ。あゆざかけいさんが悪いんじゃないですよ。
あゆざかけいさんが悪い訳じゃないのですよ。心落ち着かせて、また病気だと言うことを再認識して、ゆっくりお休み下さい。
投稿: あんどう | 2009年3月20日 (金) 03時44分