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2009年5月22日 (金)

「議事録書きは好き?」…僕は好きですよ。

 今日の午後2には二次分開発の基本検討に向けてのキックオフミーティングがあった。とはいえ関係するメンバーの大部分は昔馴染みの方々。だからといって甘えることはできないけれど、こういうところはユーザ系の利点であると言える。一応名刺交換とかのシチュエーションにも備えていたけれど、今日はそんな硬い雰囲気ではなかった。

 4年前に他の部門系列から当部に来て、それ以来ずっと保守をやっていた中堅メンバーが居る。僕は大規模開発の上流工程は未経験な彼に対して、けっこう気を遣っている。今日は議事録を事前にお願いしておいた。ミーティングの直前にもみんなにそう言った。
 すると彼よりも年次的には若いメンバーが「書く気まんまんで居たのに」と。後々考えて、悪いことをしたかな?
 でも、今日は内容的な問題もあり中堅どころ以上しか召集しておらず、その中では確かに、年功序列で言えばそのメンバーが最も下なのだけれど…そのメンバーはいわゆる開発プロジェクトは複数回経験しているんだよね。ここは未経験者にやってもらおう。
 情報システム開発の現場において、議事録が無い打ち合わせは、その打ち合わせが無かったもの同じである。今日書いてもらうメンバーに、午前中、僕は訊いた。「議事録書きは好き?」
 「僕は好きだよ。そのための時間が与えられるならすべての会議の議事録を書いてもいい」と僕は言った。よく勉強のためと称して下っ端に議事録を書かせる人も居る。確かに勉強になるから間違いではないのだが、書く者がその重要性を知らずに行っても効果は薄らぐ。
 議事録を書くということは理解するということにもなるし、何よりもその会議を支配できる。会議体の実質的なエビデンスを形作る。会議の中では様々なことが浮かんでは収まりを繰り返すが、中には浮かんだまま収まりきらない問題もある。良識の範疇で、議事録を作成する者が、それを意図的に落とすこともある。さらに、良い議事録を書けば、関係者の心中に良い印象を与える。名前を売るにはとても良い機会となる。

 次は中堅の中では最も若い(今日書く気まんまんだった)彼にやってもらうか。いろいろ考える。毎週の内部進捗もそうだけれど、今回のプロジェクトにおいては、僕はそういう役回りになりそうだ。

 …。

 飲み会はなかった。来週から一気に仕事が立込んだら正直いやだなと思っていたけれど、思いの他スロースタートになりそうである。僕としては準備期間をもらえたので良いと思っているが、プロジェクトの収支計画や、協力会社メンバーの調達計画を考えると頭が痛いことにもなる。

 …。

 とりあえず休日は読書と通院ということになりそう。

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コメント

今の部署.工場の製造現場では,議事録がいらない事にして,打ち合わせにしていますね.
以前にいた品質保証部.ここでは議事録を書いていました.時々ね.
俺も嫌いではなかったな.書くのが遅いから待ってもらったりした.
俺が書く時は中身が大きく変えるので,割と期待していたね.
持ち回りだと少し楽.

投稿: HAWK2700 | 2009年5月23日 (土) 06時58分

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