今日の日記:図書館ではなく自宅で読書。
「図解入門 よくわかる最新システム開発者のための要求定義の基本と仕組み」(著:佐川博樹)という書籍は自前で買ったのだけれど、昨日読了した本に比較すると、読みきれないところがある。内容は良いことが書いてあるし、濃い。だから良書には違いないんだけれど、教科書的な位置づけだと感じる。頭から読み物として読もうとするとけっこうキツイ。
アマゾンの評判だとかなりの良書なんだけれどな。確かに愚書ではない。教科書だ。
…。
午前中は完全に動けず。
午後から、今日は図書館へは行かずに家で読書。上記の本を読むも読みきれず、大昔に買った「基礎からのデータベース設計」を読む。こちらはスラスラと読める。もっとも内容の濃さがまったく違う。やっぱり本って内容の濃さにこれだけの差があるんだな。
夕方、どうしても読みたいと思われる上流工程に関する本をネットで見つけ、近所の書店に行く。あそこには並んでいたのを記憶している。
会社のお金で買っても良いのだけれど、それだと「読みたい」と思ったときになかなか間に合わない。こういうのは鮮度が大切。自己投資なので書籍代くらいは良しとする。
今日買ったその本は、明日読む予定。
床屋にも行かないといけない。明後日は混むだろうか。明日行くかな。
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コメント
うーん。教科書じゃダメなのかなぁ。
勉強する、という位置づけだと、むしろ教科書のほうが体系立っていて、習得するのに役立ちそうな気がするんだけど。
すらすら読めて、すこすこ頭に入ってくるのは理想だけど、それで上流工程のノウハウを身に付けるのは難しいんじゃないのかなぁ。
くりにゃー、ご本を選ぶとどうしても教科書的な五本になってしまいます。(あるいは、超図解みたいな本になるかのどちらかだな。)
まさか、超図解・上流工程の要件定義、みたいな本が出るとは思えないから、仕方ないんじゃないのかな、という気がすごくします。
頭っから、読み手を拒絶している本は論外ですけれども。
新しいご本が読みやすいご本だといいですね。
投稿: くりにゃー | 2009年5月 5日 (火) 00時24分
古い本で基礎をつかみ新しい本でトレンドを探す。
ななめ読みで必要事項つかめればいいですね。
投稿: たかでんです。 | 2009年5月 5日 (火) 03時28分