今日の日記:残業3時間弱。
不機嫌な職場という本が以前、話題になったと記憶している。僕の職場自体はそれほど不機嫌でもないけれど、定例会議など局所的には不機嫌である。
本来は毎週月曜日に実施している週次定例進捗会議。今年度に入り、体制が二次分開発に向けて変わってからは、とりあえず進行役をやっている。なるべくスムーズに進行したいし、そのように頑張っているつもりなのだけれど、一次分の障害の話などになると、なかなか進まない。
今週は月火とPM,PLが不在だったこともあり、定例会議は今日の午前中に行った。メンバーとリーダ、リーダとプロジェクトマネージャの間の距離が、比較的広がっていると感じる。今日もなんだか時間が伸びて苦痛な会議だった。まあ誰かが悪いとか、そんな単純な問題ではないんだろう。
…。
今回の二次分開発でターゲットとなっている現行システムは、これまでの僕の経験的にはとても関わりが薄く、言ってみれば不得意な分野である。単に知らないとも言う。
今日の午後は、後輩社員たちがまとめた資料の途中経過を聴いた。聴きながらホワイトボードに絵を描いて行く。どうしてもこういった上流工程においては、手でその場でいろいろ描くという行為が増える。マーカーがみんな古くなっていたり、粉が飛んだりしてちょっと神経質な僕としては気になるのだけれど…。なんとなく今回のプロジェクトにおける自分の役割の一部はこうしたことなのだろうと思い始めた。こうやってホワイトボードにいろいろと描いたりするという芸。(渡辺幸三さんの本には芸だと書いてあった)
業後には、後輩たちが帰った後、試しに概念レベルのER図を描いてみた。手描きなら簡単に描けるのだが、電子化するのが大変だ。エクセルでも厳しいな。やっぱり専用のツールを使う方が良いのかな。でも、それだと顧客と共有できないんだな。
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あーいけない。これから風呂入ったりいろいろしなくては。
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コメント
絵を描くことは大切だと思います。
言葉だとイメージしづらいのが絵にすると共有できますから。
ER図はツール使わないで書くのですね。それはそれで大変な作業なような気がする。
データとして共有すると、ユーザで加工できるからユーザ側に項目の追加などの作業を依頼(オフロードというのかな)出来るという利点はありますね。
専用のツールがあればいいのですけれど、フリーのツールとかは、企業セキュリティの面から使用禁止でしょうし、有償のツールは、この手のツールはとても高い物だという印象があります。
Excelで、がんばる……。お疲れ様です。
投稿: くりにゃー | 2009年6月 4日 (木) 18時19分