Re: いま問われているのは政策ではない。
いまから20日程前に「いま問われているのは政策ではない。」という記事を書いた。個人的にはその思いは変わっていない。政策も確かに問われるべきであるけれど、これまでの政権がやってきたことを忘れてはいけない。衆議院三分の二条項による「強行採決」が横行した。国民不在の政治が行われ、格差社会、少子化社会は進む一方だ。
確かに政権交代をしたからといって劇的に変わるものとも思えない現実もある。それでも、そろそろイノベーション…変革をしないといけない時期だろう。
あいかわらずマスメディア(特に某1ch)は政権よりの報道をしているように感じる。これまで長すぎる一党独裁という異常な政治にあった国では仕方がないのかもしれない。
小選挙区制の中にあって、自分の投じた一票を生かすためには、大政党に票を投じる他はない。比例代表ならば、また違うかもしれない。僕は選挙権を得てから、おそらく一度も投票に行かなかったということはない。だから明日も投票に行く。行って国を動かすのだ。
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コメント
NHKは、その執行予算を国会の承認の元に制御されているので、どうしても、政権与党寄りになります。
だから、面白い。
世論調査などで、M党有利、となっているもんだから、次の政権与党にすり寄らなければならない。けど現在の政権与党に従わなければならない。
もう、NHKとしては、アンビバレンツ状態に陥っているわけですよ。
見ていて、その選挙運動報道に関して、時間配分の仕方が、日に日に変わって行くのを見るのが、面白くてたまらないのです。
8/31のNHKの放送が楽しみでしょうがないです。
いかにNHKが、コロっと変わるか。
楽しみでしょうがないのです。
投稿: くりにゃー | 2009年8月29日 (土) 20時54分
今回の選挙でどれだけ変わるか見ものですね。
変わらなければ政治不信が国民のなかに累積すると思います。投票した以上投票してよかったという結果が
ほしいです。
投稿: たかでんです。 | 2009年8月30日 (日) 12時54分