今日の日記:気を緩めずに…でも今日は緩んだかな。
今日は…というか最近の土曜の通院日は、朝はけっこう早く開院前から外に並ぶことにしている。そうすれば午前中で診察と薬買いが完結できる。逆に言うとそうしないと午前中厳しいんだけれど…。まあいまの季節だから出来ることかもしれない。
8時30分頃から並び始めて、いつも9時20分頃に開院する。実際の診察開始時間は10時だけれど、10時時点には20名以上の患者でいっぱいになる。
待っている間、iPodで音楽を聴きながら、前回までなら試験の参考書を読んでいた。今日は「道をひらく」(松下幸之助さん著)を持って行った。
主治医にはあまり話せなかったな。待ち時間で話す内容が飛んでしまう感じだ。まあ特段具合が悪くなっているわけではないから、よいのかな。「なし崩し的に仕事を増やされないように」とは、主治医が毎回言うこと。
いまのご時世。病人的な部分を前面に出しても、そもそも切られてしまうリスクもある。人の問題ではなく、社会のシステムの問題。基本的にはどんどん世の中は「働けないなら去れ」的な方向に進んできた。これが小泉元総理がやってきた改革の負の側面だ。この流れは、なかなか変えられないだろう。だから僕は、可能な限り働くんだろう。気を緩めずに…。
…。
新しい総理大臣の外交デビューは、なかなか良かったと思う。これまで日本は多額のお金(つまり我々の血税)を外国に対して湯水のように支払ってきた。そういう意味では国際社会への貢献度をもっとアピールすべきだったのに、いつもそういう部分は弱かった。国際社会から注目されたり賞賛されたりすることは、日本国民にとっても価値があることだと思う。
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コメント
>いまのご時世。病人的な部分を前面に出しても、そもそも切られてしまうリスクもある。
なんだか、最近、友達に「知り合いがうつっぽいんだけど、どう思う?」と相談される事が増えました。実際、精神面で病んでる人たちがここ数年でぐんと増えてるのかもしれませんね。
そうなってくると、社会の中でも、『特別扱いはしないよ=出来ないなら辞めなよ』っていう風潮が出来上がるのかなぁ・・・。逆に『特別扱いはしないよ=お互いできることで支え合っていこう』っていう雰囲気になればいいのですが。
投稿: 宇都宮憂 | 2009年9月27日 (日) 16時14分
うちも去りたいものは去れですね。
有力な戦力が消えて行きました。
部長のぶっちょう顔と数知れぬいやみに
うなされていくのでしょう。
そのせいで社会人という言葉が吹っ飛びました。
H首相の国連総会の演説はよかったです。
いままで日本の総理大臣でこれだけの拍手をもらった
総理大臣はいたでしょうか?
道筋は厳しいと思いますがうなずけました。
仕事は辛いとと思いますが病として認定されていらっしゃるということはいいことです。
病と共存してうまくやって下さい。
投稿: たかでんです。 | 2009年9月27日 (日) 18時35分