コーセルテルの竜術士物語8巻が出ましたね。
「コーセルテルの竜術士物語」(石動あゆまさん著、一迅社ゼロサムコミックス)第8巻が出ていました。ここのところの多忙で第7巻が出たときに見逃してしまいましたが、7巻8巻と買い揃えました。(買ったのは今日ではありませんが)
この作品は、この現代にあって奇跡的とも言えるほのぼのファンタジーの良作です。コーセルテルという閉じた世界の中での日常が描かれている作品ですが、登場人物も多く、しっかりと読ませてくれるコミックスだと思います。
何とこの8巻で「幼竜編」はひとまず完結して、今度の月刊誌「ZERO-SUM」11月号から「コーセルテルの竜術士~子竜物語~」がスタートするみたいです。「幼竜編」は、旧クリムゾンコミックス(集英社:絶版)の「コーセルテルの竜術士」全4巻を含めると、12巻にもなります。すごいですね。月刊誌でこれだけの長きに亘り描かれ続けて、物語は広がりこそすれ色あせず、本当に良い作品だと思います。
昨年に僕は「この作品はいつまでも続いて欲しいな。できることならマシェルの育てる子竜たちが、補佐竜くらいになる日までは…。」なんて書きましたけれど、今度から始まる子竜物語では7人の子竜たちはマシェルの正式な補佐竜です。こうなったらもっともっと続けて欲しいです。月刊誌を追いかけるのは厳しいですが、単行本は今後も買いたいと思います。
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コメント
ほんわか系コミックスなんですね?
ちょっと、どこかで中身確認して、おもしろそうだったらトライしてみます。
投稿: くりにゃー | 2009年9月 5日 (土) 21時36分