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2009年9月18日 (金)

新政権について。

 僕は素直に喜んでいますよ。官僚における記者会見の禁止についても、別に良いのではないかと…。言論統制につながるという声もありますが、報道(メディア)には自分自身が思っている以上の強大な力があるので、それをある程度統制することは、むしろ必要だとも思います。

 その代わりと言っては何ですが、たとえばブログとか、そういった場所で個人の意見は好きに言えば良いのではないでしょうか。

 深夜の記者会見は、すべては聞いていませんでしたが、今までの自民党政権では有り得なかった様子でしたので、良かったと思います。それに対する記者たちの質問が、どうも偏りがあって稚拙ささえ感じました。

 まあしばらくは様子を見守りましょう。ダメだったら今度の参議院選挙で変えれば良いのです。

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コメント

おはようございます。

同感ですね。
政治に限らず、相手に初めからパーフェクトを望む(言い換えれば失敗を許さない)最近の風潮は感心しません。新しい芽が摘まれ世の中が硬直していくから…。
マスメディアが自らの価値観に反する言論を封じ込めている印象があります。
私は政党支持者ではありませんから固執しませんが、イヤなら選挙で変えれば良いのですよね。

投稿: 靴底 | 2009年9月19日 (土) 06時54分

難しいですね。
政治家による官僚のコントロールが成功しているのならば、官僚からの報道というのは雑音にしかならないから、「統制」されてしかるべきなんですが、いまだその状態ではない。
官僚の行動が政治家によって制御されていない状態で、官僚が突っ走った場合、それを見守り、糾弾するべき役割のマスコミが働かなくなってしまう、と言うのは危惧を覚えます。
官僚側からも、面倒なマスコミ対策をしなくて良くなった、という厄介払いが出来てほくそ笑んでいるヤツラがいるんじゃないかと思うと、ちょっと怖いです。

それよりも、「開かれた記者会見」の場にするはずだった官房長官会見が、依然とした記者クラブ員に限定されたのが、私には許せません。
記者クラブと政治家とのもたれ合い構造である記者クラブ制は廃止して、記者と政治家の丁々発止の場である記者会見にしなければならないのに、と思っています。
岡田さんは、そこのところオープンで行く、とおっしゃっているので、外交政策に関する記者会見は丁々発止が見れていいことになると期待しています。
どうにも既存マスコミというのは、信用がおけません。ネットジャーナリズムというものも注視する必要がありそうです。

投稿: くりにゃー | 2009年9月19日 (土) 22時51分

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