二束三文…図工のお時間。
長期傷病休務中だった3年前にも同じ思いをしたけれど、愛着のある本を価値がわからない店に売るのは抵抗がある。それでも部屋の健康を保つためには止むを得ない。先に部屋を片付けた際に、3年前には手をつけなかった文庫本に手をつけた。多分絶版ではないにしても多くの書店では手にすることが出来ないであろう貴重な本を手放す。今回は若木未生さんの「ハイスクールオーラバスター」シリーズ(集英社コバルト文庫)を一気に…。かなりの美本だと思う。
それらを含めて50冊程度を、古本チェーン店大手のブックオフさんに持って行った。ブックオフさんのシステムは本の内容は一切見ない。これが神田神保町あたりの特定の古本屋さんならちょっとは違うだろうけれど。
店員さんからは「すべて値がつきました」と言われる。期待はしていなかったけれど、一応値段を聞く。1300円也。…まあここのシステムではこんなものかな…。(3年前にはもっと貴重なコミックスを数百冊売り払った。そのときは2万円くらいだった。まだ死んでいる部屋3(備忘録)、まだ死んでいる部屋4(563冊たちとの別れ)を参照)
その後、新刊書店で「マリア様がみてる」(集英社コバルト文庫:今野緒雪さん著)の最新刊を買う。今のところマリみては手放すつもりはないけれど、そもそも手放すつもりで本は買わないからなぁ…。
夕方になって、Nikonのキャッシュバックキャンペーンに出すための準備。ボディ、標準レンズ、ズームレンズのそれぞれ3つの保証書のコピーと領収書、それにダンボール箱にあるいくつものバーコードを切り取らないといけない。今考えるとコピーは会社でやればよかったか。1月4日まで待って会社でやっても良いけれど、けっこう時間がギリギリ。コンビニでコピー。50円。
しかし箱のバーコード部分をカッターで切り取るのは思いのほかたいへんだった。図工のお時間。気がつくと2時間近くやっていた。
あ、まだズームレンズは触っても居ないぞ。そもそもズームレンズってどういうときに使うもの?…初心者・初学者にはわからないことだらけです…。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんわ!!
愛着のある本を出すのは寂しいものですよね。
自分もいい加減整理しないといけないんですが。
デジタルカメラ少しは慣れましたか?
新しい物にさわっているのって喜びがありますよね。
投稿: たかでんです。 | 2009年12月30日 (水) 03時13分