映画感想48:グーグーだって猫である
●グーグーだって猫である
監督・脚本:犬童一心
原作:大島弓子
『グーグーだって猫である』(角川書店)
音楽:細野晴臣
プロデューサー:久保田修、小川真司
主演:小泉今日子、上野樹里、加瀬亮
2008年 日本
多くは語る気は無いのですが、僕も子供の時代に猫と暮らしていたときがあります。
猫と暮らしたことがある人は、ホロリとすることがあるかもしれません。
後で知ったことですけれど、原作は大島弓子さんの『エッセイ漫画』であるらしく、現在でも連載が続いているとのこと。(僕はまだ読んだことがありません)
エッセイというからには、かなり実話が入っているのでしょうか…。
小泉今日子さんが演じる主人公、小島麻子にはいろいろなことが起こるのですが、それのどのあたりまでが実話なのでしょうか。
その辺りがはっきり把握していない状況で、印象のみを記述しています。
とりあえず、この映画には悪い人は出てきません。そういった刺激が苦手な人でも観られる映画かもしれません。
猫がたくさん登場するかというと、それも微妙ではあります。一般的な映画に比べるとはるかに猫が登場しますが、かといって猫見たさで観ると、ちょっとがっかりするかも…。
グーグーはアメリカンショートヘアーのオスで、とてもかわいいです。これは断言できます。めちゃくちゃかわいい部類の猫ちゃんです。
この作品は、グーグーよりもむしろ、その前に天寿を全うした愛猫サバが、裏の主人公なのかもしれません。
サバを思うと猫好きの人はホロリとくると思います。
(視聴形態:自宅でDVD)
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