カテゴリー「情報処理・IT資格」の21件の記事

情報処理技術者試験・その他IT資格試験にまつわる記事。もしくはシステムエンジニアとしての勉強に関する記事。IT書籍の感想など。

2009年10月18日 (日)

とりあえず受けてきました…自分の力不足を痛感。

 情報処理技術者試験。秋季試験日です。今回は高度区分の「システムアーキテクト試験」を受けました。制度変更前の「アプリケーションエンジニア試験」とほぼ同じ試験です。職種的に言うならば、僕が最も目指すべき試験の一つです。

 正直、心身ともに疲労していた状況で、前日もまともに何もできなかったのですが、受験するという場数を踏むことにも意味があると考えるので、受けてきました。本当ならば最後の午後2試験まで受けたかったのですが、今日の調子では午後1までが限界でした。

 午前1「高度区分共通問題」では、準備不足を痛感しました。手応えはあまり良くなかったです。しかし、午後2試験は、何の準備もしていないにも関わらず、かなりの手応えでした。やはりこの試験が、自分の職種に適合している試験だと感じるのはこういうところです。

 しかし、午後1の記述問題になると、もう頭が回転しません。頭痛もけっこう激しいものとなり、途中退室してきました。

 感触的には前回、前々回と受けた「プロジェクトマネージャ試験」と難易度はあまり変わらず…もしかするとより専門的で難しいかもしれませんでした。

 やはり一日かけて行う試験は、準備をしっかりして力を最後まで取っておくことが肝要なようです。…というか、いまの僕には一日試験はかなりきついです。

 …。

 高度区分合格はまだまだ遠いのかな…。力不足を実感しました。

 …それにしても、応募はしたものの受験しないという人が何と多いことか。(まあ僕もかつてはそういうことを続けていましたが) 今日は40~50名分の座席がある教室だったのですが、実際に席についていた人は20名も居ませんでした。

| | コメント (2)

2009年9月26日 (土)

Re: UMTP-L2 受験してきました。

 認定証がもう届きました(早!)。まあ紙っぺらだけなんですが…。こういう試験モノは、この紙っぺらを得たいがために勉強するんですね。なんだか複雑な気分です。
 認定者番号は2400台…つまり認定者数はまだそのくらいしか居ないということです。予想していた数字よりもかなり低いので驚きました。先の記事で「現在の日本においては、L1認定者が1万数千名、L2認定者が数千名、L3が数百人くらいだと聞いたことがあります」と書きましたが、正しくはこれは認定者数ではなく受験者数みたいです(参考ページ:竹政氏のL3試験の記事)。UMTPも公式に先月にのべ受験者数が2万人を突破したと発表しました。
 現在のシステム開発の現場においてはUMLは必須知識です。また、翔泳社とインプレスより受験参考書(L1L2)も発刊され、全国の書店で手にすることが出来ます。それを考えるとえらく少ない数字です。別の見方をするならば、現場においては多くの人がUMLの全体像や本質を知らないまま断片的に使用しているということでしょう。僕も人のことは言えませんが…。UMTPには普及活動を頑張っていただきたいものです。L3試験は敷居が高いかな…。悩むところです。

 いまは来月の情報処理試験を考えるべきなのですが…ちょっと現実逃避気味です…。

| | コメント (0)

2009年9月22日 (火)

UMTP-L2 受験してきました。

 正確には「UMTP」という団体が実施している「UMLモデリング技能認定試験L2」 (UML Modeling Certified Test Level 2) というものです。僕がL1を受けたのは5年も前の2004年で、その頃は確か、まだL2自体が計画中で実施されていなかったと記憶しています。現在はL3までが実施されています(L4が未実施。モデリングという正解が無い行為の認定をどうするかが決まっていないみたいです)。現在の日本においては、L1認定者が1万数千名、L2認定者が数千名、L3が数百人くらいだと聞いたことがあります。

 とりあえず72点というスコアで、何とか合格したみたいです(あらかじめ定められている基準点は65点です)。後日認定書が送付されてきて正式なものとなりますが…。
 自分としてはかなり難しいものでした。得点だけわかっても、どのあたりが合っていてどのあたりが間違っていたのかわかりません。この試験の特徴としては、一つの設問の中で10個の解答が存在した場合、1個でも間違えているとその設問全体の得点が失われるので、全体的にほとんど合っていたとしても設問の単位の関係で低い点数になり得るというものがあります。また選択問題でもほとんどが複数選択問題となっています。

 翔泳社の緑本とインプレスの黒本。果たしてどちらが有効なのかは、なかなか言い切れません。同じような問題は出ると思っていたのですが、ありませんでした。見事に無かったです。そういう意味では上手く出来ているとも言えます。僕は黒本を中心に練習しましたが…。問題集をやりこんでおくのは必要だと思いました。同じような問題は出ませんが、やっぱり問題を数多くこなすことで対応力がつきます。多分問題をやりこまないと時間が足らなくなります。僕の場合でも時間はまったく余りませんでした。85分フルに消費しました。

 L3は…問題集すら出ていない試験ですが、どうすべきか考えます。L1よりもL2の方が実務的な試験だと感じました。その意味ではもっと受ける人が増えても良いのにと思います。

 車の普通免許すら持っていない僕なので、こういう部分で少しでもハングリーな精神を持って行きたいです。…でも、10月の情報処理試験(高度試験)はいまのところ合格できる見通しは無いです…。

| | コメント (2)

2009年9月21日 (月)

模擬試験の結果ではギリギリ。

 午前は家で問題集。午後は図書館に行って翔泳社の緑本インプレスの黒本のそれぞれ巻末にある模擬試験を解いてみた。双方とも正答率は全体の三分の二程度。ギリギリだ。問題集でこれだと危ないかな?

 やはりクラス図の多重度を選択する部分がダメダメ。本当にそこが弱点だな…。受けるからには合格したいけれど、どうなることやら…。

| | コメント (2)

2009年9月20日 (日)

今日の日記:インプレスの黒本でお勉強。

 とりあえず明後日に受験することにしたUMTPのL2試験。この試験はけっこう侮れない。受験対策本としては翔泳社の緑本とインプレスの黒本があるけれど、本番対策には黒本が良いという印象。とにかく脳をUML脳にして臨む必要がある。これまでも寝る前に黒本は眺めていた。それが功を奏すると良いのだが…。

 風邪っぽくなってきたので夕方は横になって、夕食の後には風邪薬を飲んだ。

 狭い家の中で集中するにはiPodは役に立つ。問題を解くことがゲームのように思えると良い。それを目指したい。それとハングリー精神とを上手く融合させて行かないと…。

| | コメント (2)

2009年9月19日 (土)

連休の予定…とりあえず受験予約…わたわた。

 気がつけば今月で上期が終わる。いかんいかん。一応上期の目標として挙げていた「UMTP-L2試験」について、受験予定だけでもしておかないと…。そう思って、夕食後からWebでピアソンVUEのテストセンターを検索し、連休中に受験可能で且つ当日現金支払い可能なセンターに予約しようとしたが…。Webで予約するときはクレジット払いしかダメみたい。以前受験したときどうしたんだっけ? もう5年も前なので覚えていない。一応当時の受験履歴はピアソンVUEシステム上は残っていたけれど。
 仕方なく電話で予約しようとした。一応21時までなら受付可能と書いてあったので。でも留守電。来週月曜日にならないと人が居ないのかと思い、今日のところは予約の件はやめようと思っていたところに、電話がかかってきた。先ほど電話した試験センターからだった。向こうから電話が来るとは思わなかったのでびっくりした(ナンバーディスプレイで確認したのだろう)。

 電話だとわたわたしたのだけれど、とりあえず22日に予約した。もう連休中に片付けたい気分。
 …というわけで、明日/明後日は付け焼刃の試験勉強の予定。

| | コメント (3)

2009年6月14日 (日)

引き続きお勉強をゆるゆると…明日以降も雨か…。

 昨日今日はe-ラーニングを実施しつつ、UMLのバージョン違いについて自分なりに整理した。なんだか2009年の今でも、ラーニング教材の中で使われているUML図は「UML1.x」である。本当は早く「UML2.x」に慣れたいんだけれどな。なかなか浸透して行かないのかな…?
 まあでも、僕がもう5年近くも前にUMTPのUMLモデリング技術認定試験のL1を受けたときは「UML1.x」だったので、そこから復習しないと頭がついてこない。その意味では良かったのかな…。
 早めにL2試験を受けたいものだ。その準備をしなくては。

 …。

 先にも書いたように、明日は週初めからいろいろと忙しい予定である。明日の客先との調整会には、金曜日に僕がかなりやっつけで作ったMS-Projectのマスタースケジュールを出すのだろうか。かなり無理やり7月末に基本検討を終わらせるように作った。こういった上流工程は下手に急ぎたくないんだけれどな。

 明日は忙しいだけでなく、客先での会議からそのまま飲み会という流れ。いろいろご迷惑をおかけした方々を前にして、上手く振舞えるか不安である。

 …。

 いま外は雨が降っている。明日以降も雨か…。

| | コメント (0)

2009年6月 7日 (日)

今日の日記:晴天なるも外出せず…情報処理試験についての思う…。

 昨日までの疲れが出たのか、今日は身体が重くてダメな日だった。久しぶりに晴れたというのに外出しなかった。勉強的なこともあまり進まず。もう6月なんだな。

 …。

 情報処理技術者試験の新制度が運用開始され、今年の4月には「ITパスポート試験」が初めて実施された。先日、合格発表があり、とても幅広い年齢層の方々が受験され、全体の合格率も高めだったことが明らかになった。

 うちの職場でもこの試験についての話題が出た。部長からこういう試験にもっとチャレンジしなさいというお話があったようだ。副マネージャークラスのベテラン社員が、ご指名で今度の試験に受けることになったらしい。彼らは今のITSS(ITスキル標準)で言うならレベル4以上の者である。(社内的にはそう認定されている)

 僕はグループ会議でその話を聞いた時に、質問をした。「ITパスポート試験はこれまでの初級アドミニストレータ試験よりもレベルを下げ、ITSSレベル1を想定した試験だ。だからうちの職場の社員が目指すことを考えるなら、若手なら基本情報技術者(ITSSレベル2)、中堅以上なら応用情報技術者(ITSSレベル3)、もしくはそれ以上を目指すべきでは? まして既に相当高いレベルの者が受ける試験?」

 また、僕は内心ではこうも思っていた。単なるレベルの問題だけではない。たとえば基本情報技術者試験などは、実装工程を担当する者には目標となるが、上流工程設計を行っている者の目標にはなり得ない。今の業務内容との関連も考えて試験の評価をしないといけない。

 マネージャーからはこう諭された。「それもわかるけれど、そういうことを言い始めると敷居が高くなってしまう。ここで重要なことは、こういった試験にチャレンジする雰囲気を作ること。そこでまずは先輩社員がお手本を示すことになっただけだよ」

 情報処理技術者試験の制度の変遷には、けっこう複雑な思いがあったりする。僕が今で言う基本情報技術者試験に相当する第二種情報処理技術者試験に受けたのは18年も前で、その上の第一種情報処理技術者試験を受けたのも14年も前。その後、制度変更があり、アドミニストレータ試験が新設された。当初、この試験は「ユーザ側」の立場にある者を想定した試験だとされていた。だから、僕も受けようという思いになれなかった。しかし、アドミニストレータ試験が初級と上級に分かれるなど制度の変更が続く中、社会的にはこのアドミニストレータ試験がどんどん有名になり、それに対する評価も上がっていった。僕はいつしか、完全にこの試験に対するモチベーションを失って、受けることすらしなくなっていた。…まあ今思えば、僕が受けたときとはかなり試験内容も進化しているので、もう昔取った試験なんて気にせずに行ければ良かったんだろうけれど…。

 近年になって、高度情報処理技術者試験を受けようと改めて思い立ち、受けている状況だけれど、高度試験はやはりそれなりの準備をしていないと太刀打ちできない。まあ今度の秋試験も高度区分を狙うつもりなんだけれど…。ちょっと複雑な思い。

 しかし僕は「ITパスポート試験」という試験自体はとても良い試験だと思う。一番エントリーレベルだからと舐めてはいけない。昨日の記事には書かなかったけれど、書店で「ITパスポート試験」の参考書をぱらぱらと見てみると、その範囲の広さに驚いた。そして思わずその本も買ってしまった。少なくともこの試験に出るような知識は、いつでも頭から出せるようにしていかないといけないと思う。…この試験、システム構築を専門にしている業界の人でも、広く勉強をしてこなかった人なら簡単に落ちると思う。その意味では侮れないと思った。

 その意味では、「ITパスポート試験」に限って言うならば、今の自分の業務レベル云々に関係なく受験できる試験なのかもしれない。ちょっと認識を改めた。

 …。

 今日の記事はちょっと自分でも良くわからない記事になってしまった…。

 明日は朝イチから客先と打ち合わせ。直行の予定。

| | コメント (4)

2009年5月30日 (土)

やはり渡辺幸三さんの書籍が良いと思う。

 この週末は通院の予定は無い。いや、歯科医はあった。そのほかに月曜日にある人間ドックの準備や、床屋さんで散髪したり、…あ、クリーニングはどうしようかな。
 当社では6月1日から節電andクールビズ(夏の軽装)が始まる。正直、ここ最近のムシムシした天候には参っていた。ネクタイと上着がなくなるだけでもかなり違う。ネクタイはずっと要らないのではないかと思うけれど、これで居てけっこう人と接する仕事なので、仕方がないか。

 人間ドックの準備の中で最も困るのが検便。2回も採らないといけない。ただでさえ常時便秘気味なのに、意識すると本当に出ない。昨晩、漢方のダイオウ末を服用して、今日の夕方にようやく1回目採取。

 …。

 ところで、昨日に実施された顧客との打ち合わせ(親会社の業務部門、システム企画部門、当社でやった)において、僕が想定していた以上に、今プロジェクトの当初目的にとらわれない検討が求められた。僕がいま考えている現行システム調査のメニューを伝えると、現段階では優先度を低く見積もっていた概念データモデル図が重要視された。

 DB設計のための脳も、ここ数年使っていない。…というか、大規模で且つ既存システムありきのプロジェクトが多い企業特性のため、そもそもDB設計をちゃんとやる機会が多くない。僕は7~8年前に一通り経験したけれど、恵まれている方だろう。

 そんなわけで、データベース設計の良書を読みたいと思った。ちょっと足を伸ばして(といっても電車一駅だけれど)大き目の本屋さんに行き、いろいろと見比べる。DB関係の本は多いけれど、業務システム開発における概念データモデリングのヒントになるような本はほとんど無い。これが現状だ。この業界もまだまだ黎明期を脱していないと感じる。

 やっぱり、独自のモデリング記法(ちょっと改良したER図)を用いてはいるけれど、渡辺幸三さんの本は群を抜いて良い。以前も取り上げた「業務システムのための上流工程入門」の著者である。(今この本は後輩社員に渡して読んでもらっている)
 いろいろ見比べて「業務別データベース設計のためのデータモデリング入門」(渡辺幸三著)「実践的データモデリング入門」(真野正著)を選ぶ。本当は一冊だけ買うつもりだったけれど、正直一冊で決定的だと思える本はなかった。この本はいずれも出版よりかなり年数が経っている。この業界で5年も経てば昔だ。それでも未だに売れている。それだけ良書というべきか、あるいは他にないだけか。
 まあ本を買っただけではダメなので、ちゃんと読みたい。情報処理技術者試験の対策が遅れているけれど、業務優先だ。これを機会に概念データモデリングのための知識を自分のものにしないと。

 …。

 今日は、あとは夕方に、先週に引き続いて歯科医に行った。歯並びがものすごく悪いので、定期的に診てもらわないといけない。歯は普通に磨いているのだけれど、どうしても汚れが残る。親知らずはまだ決心がつかない。…というか、いまのところ健康な歯を抜く気にはなれない。

 …。

 明日も雨のようだ。床屋へは行かないと行けないけれど。基本的には雨読の予定。

| | コメント (5)

2009年5月10日 (日)

昨日と今日の日記:お勉強…意欲はあるのだが…。

 昨日、今日と、5月初旬とは思えぬ天候。昨日は精神科クリニックの通院日であった。この陽気であるため、早めに行き、外に並ぶ事ができた。いつもはいったん午前に診察券を出して、午後に診察を受けるのだが、今回は午前中に診察できた。もっともそれでも合計では2時間程度の待ち時間だったけれど…。

 ゴールデンウィークと同様、基本は読書に時間を充てたい。クリニックでも読書。待合室はいつもうるさくて集中できないと思い、iPod持参。しかし、眠ってしまう。

 今日も午前中は動けず。あまり予定通りに読書はできなかった。

 先日から読んでいる本と並行してUMLモデリング関連の書籍も読み始めた。5年近くも前の2004年に、UMTPによるUMPモデリング技能認定試験レベル1(L1)を受けて合格していたのだけれど、そのときの内容はUMP1.4である。(そしてその当時はまだL2試験が開催されていなかった)
 現在ではOMG規格がUML2.1まで進んでおり、この認定試験もUML2.0に準拠することになっている。
 改めてUML2.0の内容を見てみると、UML1.4から、けっこう変わっているなぁ。基礎の基礎からやり直さないとダメかな?

 読み始めたのは「UMLモデリング入門 本質をとらえるシステム思考とモデリング心理学」(児玉公信著)であるが、感触は微妙。ネットでの評判では絶賛されていたんだけれど、どうだろう? まあまだ読み始めたばかりなのでなんとも言えない。数年前に買ったは良いが読んでいなかった「UML活用の極意-SE/アーキテクトの必須スキル(日経BPムック)」というムックもある。これはすでに絶版のようだ。持っているのでこれも読もうかな。

 一応今年度の目標としては、UMPモデリング技能認定試験レベル2(L2)くらいは最低でも合格したい。できればレベル3も受けたい。一時UMLからは離れていたけれど、ちょうど今年度、上流工程をやるし。せっかくならちゃんとやらないと。

 今年度はとにかくお勉強。自分の付加価値を上げて行かないと生き残れない。そういう危機感を持って行きたい。なかなか思い通りには行っていないけれども…。

 …。

 先週は運用開始対応でドタバタだった。明日からは少しは平常でいけるかな。それはそれでやることがたくさんあって頭が痛い。

| | コメント (3)

2009年5月 6日 (水)

システムエンジニアが顧客の現場に行くということは…中間感想「はじめての上流工程をやり抜くための本」

 まだ読了はしていないけれど、昨日より読んでいる「はじめての上流工程をやり抜くための本」(著:三輪一郎)は、いろいろな含蓄があり、読み進めるたびに「そうだよなー」と頷くことしきりである。

 僕が勤める会社はユーザ系SI企業であり、僕の所属部署も親会社のある部門の業務システムについて開発/保守を行う部署である。親会社側の本店さんの業務システム担当部署から要求や要件を得て仕事をするスタイルとなっている。

 一時期は険悪化していたこともあったけれど、ここ数年はお互いに出向者を出すなどして人材交流も行い、かつ勉強会等をお互いに実施するなど、大変良好な関係を築いている。その証拠に、親会社の支社などの「現場」へ見学に連れて行ってくれる機会も増えている。

 これは大変良いことであるのは確かだ。業務システムを担当する我々のような立場からすれば、ユーザ側の声を聴く機会は貴重である。まさにユーザ系システム企業がアドバンテージを取れ得る領域である。

 それでも…。
 特に現場見学の話は、けっこう急に来ることが多い。たいてい、主に若手を中心にメンバーが構成されて、親会社の本店の担当者と共に現場に行く。
 僕はこの現場見学の対応の仕方に、ずっと違和感を覚えてきた。率直に言うならば「急に行ってくれと言われてもものすごく困る」→「できれば行きたくない」と思ってしまうのである。

 そのもやもやした思いの原因を、この本は言い当てている。ああそのとおりだ。

 つまり、現場へ行くと行っても、立場としてはSEとして行くことには変わりはないのだから、白紙のノートを持って行くような状況はとても辛いということなのである。

 現場に行くのであれば、事前に相応の情報収集をして、「質問したいことを列挙するだけではダメ」で、業務改善提案(仮説でも)を準備して、もっと戦略的にインタビューする姿勢で行かないと、こちらも現場担当者も双方が損をすることになる。この本に書いてあることだ。

 現場から見て「基幹系業務システムを開発している会社の人が来た」または「システムの人が来た」ということは、どういう状況なのか…。
 現場の人は、SEの人に対して、システムのことなら何でも知っていて、こちら(現場)から問題を提示すれば、たちまちのうちに解決策を見出してくれる、そんな幻想めいた期待を持ってしまうものなのだ。無論、現実はまったく異なる。業務システムは一般論では勉強できない部分なので、SEからしてもブラックボックスなのである。また、こちらもスーパーSEでもない限り、夢のようなスキルは持っていない。

 いかに相互交流を深めても、立場の違いは歴然としてある。SEの側は、常に何かを提案することが求められるのだ。
 にも関わらず、漫然と準備も無く現場に「行かされる」ような状況が多すぎる。これでは、こちらもごくごく初歩的な質問しかできないし、現場の人の返答に対しても、そこから先の言葉を言うことができない。これでは、現場の人もがっかりするし、こちらもせっかくの機会を無駄にしてしまうことになる。

 つまり現場に行くのであれば、相応の時間をかけてしっかり準備をするべきなのだ。

 …。

 まだ読了していないけれど、この本には良いことが書いてある。できれば、若手のみならず、上流工程を何度も経験してきた人にこそ、読んでもらいたいと思った。

| | コメント (0)

2009年5月 5日 (火)

今日の日記:今日も自宅で読書…。

 昨日夕方に書店に行って買ったというのは「はじめての上流工程をやり抜くための本」(著:三輪一郎)という本である。
 今日はまだ4分の1程度しか読んでいないけれど、これは読ませる本だ。僕はこういう本の方が良いな。教科書形式ではなく、読ませる本。
 内容も、まだ読破していない段階ではあるけれど、他の本にはうたわれていない現場ノウハウ的なものがあり、とても良い雰囲気。良書だと思う。
 明日中に読破できるかな?

 一応、ゴールデンウィーク中に三冊は読破したかったところだけれど、良くて二冊ということになりそうだ。まあナナメ読みを含めればもう二冊くらいは読んだけれど。

 …。

 今日も雨模様だということもあり、図書館へは行かなかった。基本は自宅で読書。
 あ、床屋へは行った。明日混むだろうと思えたので今日行った。
 これで明日はゆるりと過ごせそうである。

 …。

 TVのニュースで報じられているけれど、高速道路はすごいことになっているみたい。僕は車自体乗らないので、例の「休日のみ1000円」という、よくわからない制度の恩恵には与れて居ない。評論家は言っていた。これは決して料金を下げている訳ではないのだと。税金で補填しているだけなのだと…。僕もそう思う。TV等のマスメディアは、こうした事実をもっと言わないといけないのではないだろうか…。

 …。

 特に理由は無いのだけれど、プロフィール画像を更新した。今までのがあまりにもアレだったので…。一応今日ボロ携帯で撮った著者近影。

| | コメント (0)

2009年5月 4日 (月)

今日の日記:図書館ではなく自宅で読書。

「図解入門 よくわかる最新システム開発者のための要求定義の基本と仕組み」(著:佐川博樹)という書籍は自前で買ったのだけれど、昨日読了した本に比較すると、読みきれないところがある。内容は良いことが書いてあるし、濃い。だから良書には違いないんだけれど、教科書的な位置づけだと感じる。頭から読み物として読もうとするとけっこうキツイ。

 アマゾンの評判だとかなりの良書なんだけれどな。確かに愚書ではない。教科書だ。

 …。

 午前中は完全に動けず。
 午後から、今日は図書館へは行かずに家で読書。上記の本を読むも読みきれず、大昔に買った「基礎からのデータベース設計」を読む。こちらはスラスラと読める。もっとも内容の濃さがまったく違う。やっぱり本って内容の濃さにこれだけの差があるんだな。

 夕方、どうしても読みたいと思われる上流工程に関する本をネットで見つけ、近所の書店に行く。あそこには並んでいたのを記憶している。

 会社のお金で買っても良いのだけれど、それだと「読みたい」と思ったときになかなか間に合わない。こういうのは鮮度が大切。自己投資なので書籍代くらいは良しとする。

 今日買ったその本は、明日読む予定。

 床屋にも行かないといけない。明後日は混むだろうか。明日行くかな。

| | コメント (2)

2009年5月 3日 (日)

読了:「業務システムのための上流工程入門」

「業務システムのための上流工程入門-要件定義から分析・設計まで」(著:渡辺幸三)

 この書籍のコラムを読んで「はっ」と思ったけれど、確かに情報システムの業界には、設計業を専門に請け負う者が居ない。居るのは下流工程までを含めて行うシステムエンジニアまたはプログラマか、もしくは超上流である企画のみを行うコンサルタントという人だけだ。本当はシステム設計(システムアーキテクト)という職種があってしかるべきなのかもしれない。ここでいう設計とは「外部設計」とか「基本設計」と呼ばれる領域のことを指す。情報システムを構築する際、この領域こそがもっとも重要であることは誰もが認識している。けれど、それを専門的に行う人が、この業界にはほとんど居ない。

 情報処理技術者試験における旧アプリケーションエンジニア試験、今年度からのシステムアーキテクト試験とは、まさにこの上流工程の設計者をターゲットにしている。本当ならば、PMと同じくらいに重要で、人手不足な領域である。

 著者の方は、数少ない設計のスペシャリストなのだと感じた。こういう人をちゃんと評価する仕組みが、この業界にはまだまだ無い気がする。たいてい、設計の腕が良い人は、何故かプロジェクトマネジメントに注力する方向となり、やがて職種はプロジェクトマネージャーになってしまう。業務システムのアーキテクトは必要だと言うのに…。

 僕の場合、属している企業グループの特性から、ひとたび開発となると規模が尋常な数字ではなくなる。それがプロジェクトの巨大化に繋がり、上流工程への参加機会は、数としては多くなくなっている。また、巨大プロジェクトが多いということは、それだけでプロジェクトコントロールの困難性が増すため、とにかく求められるのはPM力だったりする。しかし、PM力だけでは何も生み出せない。やはりアーキテクトが居ないといけないんだろう。

 この本はそういうことをいろいろ考えさせられる。無駄なところがなく、実践的なスキルにつながる良書である。これは人に勧めても良い書籍だ。個人的にはユーザ企業の情報システム担当の人に読んで欲しいな。上流工程は、実は彼らの働きにかかっているのだから。…まあ僕もユーザ系システム子会社SEなので、立場はあまり変わらない。僕ももっとこういう本を読んで勉強すべきだと思った。
 改めて上級SEに求められるスキルとは何かがわかった。データベース概念設計やユーザインタフェース概念設計くらいを即興でできるくらいではないといけないんだな…。まだまだ勉強が足りないようだ。

 一日で読了する予定が三日もかかってしまったけれど。図書館へ行く機会をこうやって増やさないといけないな。

| | コメント (0)

2009年5月 1日 (金)

今日の日記:図書館へ2往復。

9:30頃
 歩いて15分ほどのところにある区立図書館に入る。2階の閲覧室で、本を読む。頻繁に携帯電話を受ける人が居て、気になって、席を移動したりした。

11:00頃~11:30頃
 自宅に電話して父と話す。どうやら昼食を買って帰った方が良い様なので、コンビニに立ち寄りパンやカップ麺などを買いつつ帰宅。

11:40頃
 自宅で父と昼食。久しぶりに日清のカップヌードルを食した。味はokinawaという初めてのものだった。まあまあかな…。

13:00頃~16:00頃
 再び図書館へ。
 机に突っ伏して寝ているおじさんが居た。この人は午前中にも居た。同じ席に。

 再び読書。

16:00頃
 図書館を後にする。自宅へは向かわず、某電気量販店に向かう。

16:30頃~17:00頃
 電気量販店にて、腕時計のコーナーを見回る。

 …。

 今日読んでいた本は「業務システムのための上流工程入門-要件定義から分析・設計まで」(著:渡辺幸三)という書籍である。初版が2003年と、少々昔ではあるけれど、ネットなどで評判がとても良い本。僕も今日読んでみて、とても良い本だと思った。まだ読み終わっていないので感想は書かないけれど、とても良い本であることは間違いない。

 本当は今日一日で読破するつもりだったけれど、6割くらいしか読み進められなかった。明日には読破したい。

 …。

 腕時計は、やはり実物を見ないとダメだと思った。カタログだと質感がわからない。今のところコストパフォーマンス的にカシオの安めの電波時計が有力。明日、朝イチに行って、何もなければ購入したいかな…。

| | コメント (2)

2009年4月25日 (土)

試験勉強の参考書を買った!

 先週の日曜日に情報処理技術者試験(高度区分(PM):プロジェクトマネージャ試験)を受けた。これはその日の日記でも書いたけれど、午後2試験が白紙状態だったので不合格は確定である。

 昨年度より、先輩社員がPM試験に合格したり、後輩がソフトウェア開発技術者試験や基本情報技術者試験に合格したりというのを耳にすると、僕も高度区分を受けて合格したいという願望を持つようになった。

 昨年の10月、今年の4月、新制度の切り替わり時期にPM試験を受けたが、結果は惨敗。しかし、なんとなく試験の雰囲気はわかってきた。今度の秋試験では、高度区分(SA):システムアーキテクト試験を受ける予定。今度は少しは早めに準備して、どうせ受けるなら合格したい。

 そこで下記の参考書を購入。

情報処理教科書システムアーキテクト
2009年度版

合格論文事例集アプリケーションエンジニア
第3版

 新制度で「システムアーキテクト試験」となっている試験は、昨年まで「アプリケーションエンジニア試験」と呼ばれていた試験にほぼ該当する。これは、さらに昔にさかのぼると「特種情報処理技術者試験」になる。僕は「第二種」「第一種」と受けてきたので、順当に行くならこの試験が、もっとも目指すべき試験である。

 さらに、かなり以前に認定試験制度自体の黎明期に勉強して合格した(L1試験)UMTPの「UMLモデリング技能認定試験」のL2試験も今年度中に受けたい。

 そこで下記の参考書を購入。

UMLモデリング教科書UMLモデリングL2第2版

 ちなみに僕がこれまでに合格したIT系の資格試験を一覧化してみた。(IT系資格試験保有状況

 かなり陳腐化している。
 今のご時世。どうなるかわからない。僕には学歴が無いので、その分、こういう部分で頑張らないと淘汰されそうで不安だ。

 システムアーキテクト試験とプロジェクトマネージャ試験は新制度ではそれぞれ交互に秋試験と春試験とで実施時期が別になった。とりあえず、この2試験は合格するまで受け続けようと思う。

| | コメント (2)

2009年4月19日 (日)

情報処理技術者試験の日…受けてきた。

 今日は半年に一度の情報処理技術者試験の日だ。半年に一度といっても高度試験のほとんどは一年に一度である。
 この平成21年(2009年)より、制度が刷新されている。僕が今日受験したPM(プロジェクトマネージャ試験)に限って言うならば、試験実施時期が秋から春に変更になり、想定される人材のITSSレベルが5から4に変更されている。
 僕は昨年の秋にひとまず受験し、今回半年ぶりに受験した。本来の僕なりの構想では昨年秋はとりあえずで受けて今回を主眼に置こうと思っていたわけだけれど…。結果的には前回以上に何も準備ができないまま受験を迎えてしまった。まあ僕が年度末の多忙を理由に準備を怠ったというだけ…。

 とりあえず下記のすべての試験の問題を持ち帰ることはできた。それは最低限だと思っていたけれど、本当に最低限だった。午後2に至っては体調不良のため、早々に退室してきてしまった。

・午前1:マークシート選択方式(高度全区分共通)
     30問中30問必須。50分。途中退室不可。
・午前2:マークシート選択方式(試験区分ごと)
     25問中25問必須。40分。途中退室不可。
・午後1:記述式
      4問中 2問選択。90分。
・午後2:論述式
      3問中 1問選択。120分。

 ITSSレベルが5から4に落とされたわけだけれど、僕が感じる限り、問題のレベル感に変化はない。
 午前1が高度全区分共通となったことで、出題範囲が広がった。また時間も短くなっている。午前試験については少し難易度が増したと思う。
 もっとも大きな変化は、午後1試験の問題数である。今までは4問中3問選択だった。単純計算で1問あたり30分で解かないといけなかった。それが2問選択になったことで、事実上1問あたりに消費できる時間が増えた。午後1試験はこれまでにも、もっとも時間的制約が強い試験だと言われてきた。そこが緩和された形だ。午後2試験はほぼ同じ。設問ごとの文字制限が厳密になったくらいで、問題そのものの難易度は変わっていないと思われる。(今日のテーマは3問とも難しかった気がする)
 …ITSSレベルを下げたことで各企業における報奨金などが改訂されたけれど、総じて言うなら、そんなに難易度は変わっていないと思われる。まあ午後1の問題数が減ったことが大きいと言う人は居るとは思うけれど。(確かに大きい)

 僕はろくに準備もせず挑んだわけだが、午前試験は手応え的には悪くなかった。しかし昼ごろから風邪のためか、試験のプレッシャーのためかわからないが、頭痛がひどくなってきた。
 午後1を何とか回答した頃には、吐き気を伴う頭痛になってきた。結局、午後2は何も手を着けられず、試験開始から40分後の退室可能時間になったら、手を上げて退室してきた。帰途はかなり辛かった。
 (午後2をほぼ白紙で回答してきたので、合格の可能性はゼロである)

 …。

 こういうのは、場数も地味に効いてくるものなので、準備不足ではあったが、受験した意味はあったと思う。

 今度の秋試験は、僕の職種にはストレートに対応している「システムアーキテクト試験」(SA)を受験するつもり。そっちも試験の構成は同じなので、今回のことを何とか活かしたいと思う。

 今日は頭痛がまだ治まらないので、もう寝よう。

| | コメント (5)

2009年4月18日 (土)

今日の日記:悪あがき…そしてゆとり世代。

 明日の情報処理技術者試験(PM:プロジェクトマネージャ試験)のための「悪あがき」を、少しだけした。改めて論文形式の試験の難しさを痛感した。この試験には「まぐれ」はないな…。

 今日、午前中は調子が上がらなかったけれど、午後には何とか動けるようになったので、図書館へ行った。共用の閲覧室で一時間ほど午前対策を行った。今度の試験から午前も午後1(共通)と午後2(専門分野)と分かれる。主に午後2対策を行った。

 やがて集中できなくなってきたので、雑誌コーナーへ移動。そこで「プレジデント(5/4号)」を見つけた。昔からこの雑誌は年収とか格差とかの話題が多い。まあそれを求めている読者層が居るんだろうけれど、多分、そこそこの会社の管理職クラスあたりが一番の読者層なのではないかな? なんとなくだけれど、そんな印象を持っている。

 特集以外で目に付いたのは『「自己チュークラゲ」ゆとり世代を戦力化するコツ』という記事。なんでも、いよいよ「ゆとり教育」を受けてきた者が社会に出始めていて、彼らの言動は今までの新入社員とは違うという。詳細はここでは言わないけれど、まあ大人からすれば「呆れた言動」の数々が紹介されている。

 ステレオタイプでモノを言うのはあまり良いことではないけれど、確かに「私をどのように教育してくれるつもりですか」などと真顔で言われるのも困るな…。まああくまでもこの雑誌の記事が言っていることだけれど。

 自分は他の人から教育やら指導やらを受けることは当たり前で、自分の方から会社や社会に対して何かを返すとか貢献するとか、そういう精神が欠落しているらしい。一方で、不況で苦しんでいた親の世代を知っているせいか、スキルアップなど競争心は持っている。そうなると、いままで新人がやっていた雑用的な仕事はやらなくなる。

 本当のところはどうなんだろう。うちの会社にも今年60余名が入ってきたから、順当に行けば僕の所属にも何名か来るだろう。どうなるかな。

 …。

 その後は、あまり勉強には集中できなかった。

 まあ、明日はとりあえず試験問題を全て(午前1、午前2、午後1、午後2)を持って帰ることかな…。

 先週のうちに通院しておいて良かった。今日通院していたら図書館には行けなかっただろう。合否結果は変わらないだろうけれど、今日は多少なりとも勉強にはなったから。

 明日は早起きしないと。

| | コメント (2)

2008年10月20日 (月)

わかるけれども…。

 昨日は全国的に情報処理技術者試験の日だったわけだけれど。前々からネットワーク試験を受けると言っていた同僚(年次は後輩)に今日の昼休みに「昨日ネットワーク試験どうだった?」と訊いたら、「行かなかった」とのこと…。
 まあわかる。かくいう僕も「申し込んでおいて受験しない」という行為を何度かやったことがある。特にデータベースとかネットワークとか、テクニカル系の試験って、無準備で行ったら何もできないんだ。うん。わかるけれども…。

 落ちると分かりきっている試験を受けに行くよりも、ただでさえ残業三昧な日々なのだから、貴重な日曜日は休みたい。そう思うんだよな…。

 でも、もったいない。試験を受けるだけでも経験値がたまる。それって地味に効いて来る。僕はそう思いつつ、何も言わなかった。

| | コメント (3)

2008年10月19日 (日)

プロジェクトマネージャー(PM)試験:受けてきました。

 正確には、「平成20年度 秋期 情報処理技術者試験」の試験区分PM(プロジェクトマネージャ試験)です。いわゆる高度情報処理技術者試験に分類されている試験です。

 <午前の試験>
 時間  : 9時30分〜11時10分
 解答方式:マークシート4択
 問題数 :55問
 <午後1の試験>
 時間  :12時10分〜13時40分
 解答方式:字数制限有りの記述解答
 問題数 :大きく3問を選択
 <午後2の試験>
 時間  :14時10分〜16時10分
 解答方式:小論文
 問題数 :大きく1問を選択

 

PM試験の過去問題はこんな感じです。

 めちゃめちゃ苦しい試験でした。
 準備不足です。惨敗です。
 午前は全問解答できました。感触としては3割は自信有り、5割はあまり自信無し、2割は本当に分からない。そんな感じでした。運良く自信無しの多くが正解であれば、足切りボーダーラインギリギリではないかと…。
 午後1は時間が足りませんでした。…というか、ちゃんと訓練しておかないとこんな短時間で3問も解答できません。僕はだいたい2問分くらいしか解答できませんでした。最初に取りかかった1問に1時間も消費してしまいました。これではダメですね。
 午後2は、自分でもショックなくらい、書けませんでした。ぶっ続けの試験で疲労状態にあった中で、この論文を書くには、これも相当訓練が必要だと痛感しました。あらかじめ架空のプロジェクト体験を頭の中にいくつも構築しておかないと、本番では文章が出てこないです。

 それでも、まあ一応、午後2試験まで受けてきました。中には午前だけで帰ってしまう人や、午後1で帰ってしまう人もちらほら居ました。僕も午後1の段階で、ほぼ不合格は濃厚でしたが、次回につなげるためにも、と思い、午後2も受けました。そして予想以上に書けなかった訳です。

 …。

 試験会場は、池袋の立教大学でした。机が予想以上に狭くて、しかも変な方向に傾いていて難儀しました。

 昼休憩はあってなきが如しです。トイレは待ち行列ができます。昼食はあらかじめコンビニでゼリータイプのものを買っておきました。

 ちなみに、筆記にはゼブラのシャープペンシル(ニュースパイラル)を使用し、芯はあえてBにしました。(試験の注意書きでもHBまたはBとなっています) Bの方が柔らかくて書きやすいです。横隣の人は鉛筆を何本も用意していて、時折鉛筆削りの音がしました。

 …。

 まあ良いきっかけでもあります。合格率は毎年平均だと10パーセントを下回ります。今回はどれくらいになったのか気になるところです。とにかく、これからは可能な限り毎年受験しようと思います。

| | コメント (6)

2008年10月12日 (日)

プロジェクトマネージャー試験の価値。

 皆様コメントどうもです。m(_ _)m

 昨日の土曜日は通院日でなかったこともあり、午前中はまったく動けませんでした。試験勉強をやったのは今日になってからです。それもせいぜい2時間くらい。まあ来週の試験では本番ではありますが「模擬試験」のつもりで受けてみようと思います。いままで全部を本番と同じ状況で解いてみたことが一度もないのです。やろうとしてもなかなかできないのです。
 ですから、「本番に向けての追い込み」など、僕にはまだまだ早いです。…とは言っても試験本番は来週ですが…。

 今日やっとわかったことがあります。少なくとも僕が受けようとしているPM(プロジェクトマネージャー)試験は、何よりも過去問題(論述問題)の問題文自体を、ひたすら読み込むことが重要であるようです。問題文そのものに、実はPMとしての基礎的な知識が散りばめられており、また問題にも典型的なパターンがあるようです。「この問題文ならこういう解答が良い」というように、半ば暗記できているくらい読み込んでおく必要がありそうです。

 プロジェクトマネージャーなんかやるわけない。どうせ目指すならテクニカルエンジニア系だと、そう思っていました。まあ確かに実際にPM職をやるかどうかはわかりません。しかし、勉強してみて分かったのですが、進捗管理にまつわる基本的知識とか、システム開発プロジェクトに参加しているすべての人にとって必須の知識なんですよね。しかも、他の分野に比べて「知識のライフサイクルが長い」つまり、普遍的な知識であり、勉強しておいて損はない知識なんですね。

 もっともこの試験自体は、いくら知識として身についていたとしても、受験対策をしっかりしないと合格はできません。なぜなら、PM的知識なら既にある程度は持っている人ばかりが受験する試験だからです。合格率は10パーセント未満。明らかに「ふるい落とす」試験です。

 まあ今回は、PM試験の価値が認識できただけでも吉としましょう。

 明日、調子が良ければ、とりあえず読み込みを進めようと思います。

| | コメント (1)