カテゴリー「書籍・雑誌」の85件の記事

2009年9月 5日 (土)

コーセルテルの竜術士物語8巻が出ましたね。

コーセルテルの竜術士物語」(石動あゆまさん著、一迅社ゼロサムコミックス)第8巻が出ていました。ここのところの多忙で第7巻が出たときに見逃してしまいましたが、7巻8巻と買い揃えました。(買ったのは今日ではありませんが)
 この作品は、この現代にあって奇跡的とも言えるほのぼのファンタジーの良作です。コーセルテルという閉じた世界の中での日常が描かれている作品ですが、登場人物も多く、しっかりと読ませてくれるコミックスだと思います。

 何とこの8巻で「幼竜編」はひとまず完結して、今度の月刊誌「ZERO-SUM」11月号から「コーセルテルの竜術士~子竜物語~」がスタートするみたいです。「幼竜編」は、旧クリムゾンコミックス(集英社:絶版)の「コーセルテルの竜術士」全4巻を含めると、12巻にもなります。すごいですね。月刊誌でこれだけの長きに亘り描かれ続けて、物語は広がりこそすれ色あせず、本当に良い作品だと思います。

 昨年に僕は「この作品はいつまでも続いて欲しいな。できることならマシェルの育てる子竜たちが、補佐竜くらいになる日までは…。」なんて書きましたけれど、今度から始まる子竜物語では7人の子竜たちはマシェルの正式な補佐竜です。こうなったらもっともっと続けて欲しいです。月刊誌を追いかけるのは厳しいですが、単行本は今後も買いたいと思います。

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2009年5月30日 (土)

やはり渡辺幸三さんの書籍が良いと思う。

 この週末は通院の予定は無い。いや、歯科医はあった。そのほかに月曜日にある人間ドックの準備や、床屋さんで散髪したり、…あ、クリーニングはどうしようかな。
 当社では6月1日から節電andクールビズ(夏の軽装)が始まる。正直、ここ最近のムシムシした天候には参っていた。ネクタイと上着がなくなるだけでもかなり違う。ネクタイはずっと要らないのではないかと思うけれど、これで居てけっこう人と接する仕事なので、仕方がないか。

 人間ドックの準備の中で最も困るのが検便。2回も採らないといけない。ただでさえ常時便秘気味なのに、意識すると本当に出ない。昨晩、漢方のダイオウ末を服用して、今日の夕方にようやく1回目採取。

 …。

 ところで、昨日に実施された顧客との打ち合わせ(親会社の業務部門、システム企画部門、当社でやった)において、僕が想定していた以上に、今プロジェクトの当初目的にとらわれない検討が求められた。僕がいま考えている現行システム調査のメニューを伝えると、現段階では優先度を低く見積もっていた概念データモデル図が重要視された。

 DB設計のための脳も、ここ数年使っていない。…というか、大規模で且つ既存システムありきのプロジェクトが多い企業特性のため、そもそもDB設計をちゃんとやる機会が多くない。僕は7~8年前に一通り経験したけれど、恵まれている方だろう。

 そんなわけで、データベース設計の良書を読みたいと思った。ちょっと足を伸ばして(といっても電車一駅だけれど)大き目の本屋さんに行き、いろいろと見比べる。DB関係の本は多いけれど、業務システム開発における概念データモデリングのヒントになるような本はほとんど無い。これが現状だ。この業界もまだまだ黎明期を脱していないと感じる。

 やっぱり、独自のモデリング記法(ちょっと改良したER図)を用いてはいるけれど、渡辺幸三さんの本は群を抜いて良い。以前も取り上げた「業務システムのための上流工程入門」の著者である。(今この本は後輩社員に渡して読んでもらっている)
 いろいろ見比べて「業務別データベース設計のためのデータモデリング入門」(渡辺幸三著)「実践的データモデリング入門」(真野正著)を選ぶ。本当は一冊だけ買うつもりだったけれど、正直一冊で決定的だと思える本はなかった。この本はいずれも出版よりかなり年数が経っている。この業界で5年も経てば昔だ。それでも未だに売れている。それだけ良書というべきか、あるいは他にないだけか。
 まあ本を買っただけではダメなので、ちゃんと読みたい。情報処理技術者試験の対策が遅れているけれど、業務優先だ。これを機会に概念データモデリングのための知識を自分のものにしないと。

 …。

 今日は、あとは夕方に、先週に引き続いて歯科医に行った。歯並びがものすごく悪いので、定期的に診てもらわないといけない。歯は普通に磨いているのだけれど、どうしても汚れが残る。親知らずはまだ決心がつかない。…というか、いまのところ健康な歯を抜く気にはなれない。

 …。

 明日も雨のようだ。床屋へは行かないと行けないけれど。基本的には雨読の予定。

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2009年5月10日 (日)

昨日と今日の日記:お勉強…意欲はあるのだが…。

 昨日、今日と、5月初旬とは思えぬ天候。昨日は精神科クリニックの通院日であった。この陽気であるため、早めに行き、外に並ぶ事ができた。いつもはいったん午前に診察券を出して、午後に診察を受けるのだが、今回は午前中に診察できた。もっともそれでも合計では2時間程度の待ち時間だったけれど…。

 ゴールデンウィークと同様、基本は読書に時間を充てたい。クリニックでも読書。待合室はいつもうるさくて集中できないと思い、iPod持参。しかし、眠ってしまう。

 今日も午前中は動けず。あまり予定通りに読書はできなかった。

 先日から読んでいる本と並行してUMLモデリング関連の書籍も読み始めた。5年近くも前の2004年に、UMTPによるUMPモデリング技能認定試験レベル1(L1)を受けて合格していたのだけれど、そのときの内容はUMP1.4である。(そしてその当時はまだL2試験が開催されていなかった)
 現在ではOMG規格がUML2.1まで進んでおり、この認定試験もUML2.0に準拠することになっている。
 改めてUML2.0の内容を見てみると、UML1.4から、けっこう変わっているなぁ。基礎の基礎からやり直さないとダメかな?

 読み始めたのは「UMLモデリング入門 本質をとらえるシステム思考とモデリング心理学」(児玉公信著)であるが、感触は微妙。ネットでの評判では絶賛されていたんだけれど、どうだろう? まあまだ読み始めたばかりなのでなんとも言えない。数年前に買ったは良いが読んでいなかった「UML活用の極意-SE/アーキテクトの必須スキル(日経BPムック)」というムックもある。これはすでに絶版のようだ。持っているのでこれも読もうかな。

 一応今年度の目標としては、UMPモデリング技能認定試験レベル2(L2)くらいは最低でも合格したい。できればレベル3も受けたい。一時UMLからは離れていたけれど、ちょうど今年度、上流工程をやるし。せっかくならちゃんとやらないと。

 今年度はとにかくお勉強。自分の付加価値を上げて行かないと生き残れない。そういう危機感を持って行きたい。なかなか思い通りには行っていないけれども…。

 …。

 先週は運用開始対応でドタバタだった。明日からは少しは平常でいけるかな。それはそれでやることがたくさんあって頭が痛い。

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2009年5月 6日 (水)

システムエンジニアが顧客の現場に行くということは…中間感想「はじめての上流工程をやり抜くための本」

 まだ読了はしていないけれど、昨日より読んでいる「はじめての上流工程をやり抜くための本」(著:三輪一郎)は、いろいろな含蓄があり、読み進めるたびに「そうだよなー」と頷くことしきりである。

 僕が勤める会社はユーザ系SI企業であり、僕の所属部署も親会社のある部門の業務システムについて開発/保守を行う部署である。親会社側の本店さんの業務システム担当部署から要求や要件を得て仕事をするスタイルとなっている。

 一時期は険悪化していたこともあったけれど、ここ数年はお互いに出向者を出すなどして人材交流も行い、かつ勉強会等をお互いに実施するなど、大変良好な関係を築いている。その証拠に、親会社の支社などの「現場」へ見学に連れて行ってくれる機会も増えている。

 これは大変良いことであるのは確かだ。業務システムを担当する我々のような立場からすれば、ユーザ側の声を聴く機会は貴重である。まさにユーザ系システム企業がアドバンテージを取れ得る領域である。

 それでも…。
 特に現場見学の話は、けっこう急に来ることが多い。たいてい、主に若手を中心にメンバーが構成されて、親会社の本店の担当者と共に現場に行く。
 僕はこの現場見学の対応の仕方に、ずっと違和感を覚えてきた。率直に言うならば「急に行ってくれと言われてもものすごく困る」→「できれば行きたくない」と思ってしまうのである。

 そのもやもやした思いの原因を、この本は言い当てている。ああそのとおりだ。

 つまり、現場へ行くと行っても、立場としてはSEとして行くことには変わりはないのだから、白紙のノートを持って行くような状況はとても辛いということなのである。

 現場に行くのであれば、事前に相応の情報収集をして、「質問したいことを列挙するだけではダメ」で、業務改善提案(仮説でも)を準備して、もっと戦略的にインタビューする姿勢で行かないと、こちらも現場担当者も双方が損をすることになる。この本に書いてあることだ。

 現場から見て「基幹系業務システムを開発している会社の人が来た」または「システムの人が来た」ということは、どういう状況なのか…。
 現場の人は、SEの人に対して、システムのことなら何でも知っていて、こちら(現場)から問題を提示すれば、たちまちのうちに解決策を見出してくれる、そんな幻想めいた期待を持ってしまうものなのだ。無論、現実はまったく異なる。業務システムは一般論では勉強できない部分なので、SEからしてもブラックボックスなのである。また、こちらもスーパーSEでもない限り、夢のようなスキルは持っていない。

 いかに相互交流を深めても、立場の違いは歴然としてある。SEの側は、常に何かを提案することが求められるのだ。
 にも関わらず、漫然と準備も無く現場に「行かされる」ような状況が多すぎる。これでは、こちらもごくごく初歩的な質問しかできないし、現場の人の返答に対しても、そこから先の言葉を言うことができない。これでは、現場の人もがっかりするし、こちらもせっかくの機会を無駄にしてしまうことになる。

 つまり現場に行くのであれば、相応の時間をかけてしっかり準備をするべきなのだ。

 …。

 まだ読了していないけれど、この本には良いことが書いてある。できれば、若手のみならず、上流工程を何度も経験してきた人にこそ、読んでもらいたいと思った。

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2009年5月 5日 (火)

今日の日記:今日も自宅で読書…。

 昨日夕方に書店に行って買ったというのは「はじめての上流工程をやり抜くための本」(著:三輪一郎)という本である。
 今日はまだ4分の1程度しか読んでいないけれど、これは読ませる本だ。僕はこういう本の方が良いな。教科書形式ではなく、読ませる本。
 内容も、まだ読破していない段階ではあるけれど、他の本にはうたわれていない現場ノウハウ的なものがあり、とても良い雰囲気。良書だと思う。
 明日中に読破できるかな?

 一応、ゴールデンウィーク中に三冊は読破したかったところだけれど、良くて二冊ということになりそうだ。まあナナメ読みを含めればもう二冊くらいは読んだけれど。

 …。

 今日も雨模様だということもあり、図書館へは行かなかった。基本は自宅で読書。
 あ、床屋へは行った。明日混むだろうと思えたので今日行った。
 これで明日はゆるりと過ごせそうである。

 …。

 TVのニュースで報じられているけれど、高速道路はすごいことになっているみたい。僕は車自体乗らないので、例の「休日のみ1000円」という、よくわからない制度の恩恵には与れて居ない。評論家は言っていた。これは決して料金を下げている訳ではないのだと。税金で補填しているだけなのだと…。僕もそう思う。TV等のマスメディアは、こうした事実をもっと言わないといけないのではないだろうか…。

 …。

 特に理由は無いのだけれど、プロフィール画像を更新した。今までのがあまりにもアレだったので…。一応今日ボロ携帯で撮った著者近影。

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2009年5月 4日 (月)

今日の日記:図書館ではなく自宅で読書。

「図解入門 よくわかる最新システム開発者のための要求定義の基本と仕組み」(著:佐川博樹)という書籍は自前で買ったのだけれど、昨日読了した本に比較すると、読みきれないところがある。内容は良いことが書いてあるし、濃い。だから良書には違いないんだけれど、教科書的な位置づけだと感じる。頭から読み物として読もうとするとけっこうキツイ。

 アマゾンの評判だとかなりの良書なんだけれどな。確かに愚書ではない。教科書だ。

 …。

 午前中は完全に動けず。
 午後から、今日は図書館へは行かずに家で読書。上記の本を読むも読みきれず、大昔に買った「基礎からのデータベース設計」を読む。こちらはスラスラと読める。もっとも内容の濃さがまったく違う。やっぱり本って内容の濃さにこれだけの差があるんだな。

 夕方、どうしても読みたいと思われる上流工程に関する本をネットで見つけ、近所の書店に行く。あそこには並んでいたのを記憶している。

 会社のお金で買っても良いのだけれど、それだと「読みたい」と思ったときになかなか間に合わない。こういうのは鮮度が大切。自己投資なので書籍代くらいは良しとする。

 今日買ったその本は、明日読む予定。

 床屋にも行かないといけない。明後日は混むだろうか。明日行くかな。

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2009年5月 3日 (日)

読了:「業務システムのための上流工程入門」

「業務システムのための上流工程入門-要件定義から分析・設計まで」(著:渡辺幸三)

 この書籍のコラムを読んで「はっ」と思ったけれど、確かに情報システムの業界には、設計業を専門に請け負う者が居ない。居るのは下流工程までを含めて行うシステムエンジニアまたはプログラマか、もしくは超上流である企画のみを行うコンサルタントという人だけだ。本当はシステム設計(システムアーキテクト)という職種があってしかるべきなのかもしれない。ここでいう設計とは「外部設計」とか「基本設計」と呼ばれる領域のことを指す。情報システムを構築する際、この領域こそがもっとも重要であることは誰もが認識している。けれど、それを専門的に行う人が、この業界にはほとんど居ない。

 情報処理技術者試験における旧アプリケーションエンジニア試験、今年度からのシステムアーキテクト試験とは、まさにこの上流工程の設計者をターゲットにしている。本当ならば、PMと同じくらいに重要で、人手不足な領域である。

 著者の方は、数少ない設計のスペシャリストなのだと感じた。こういう人をちゃんと評価する仕組みが、この業界にはまだまだ無い気がする。たいてい、設計の腕が良い人は、何故かプロジェクトマネジメントに注力する方向となり、やがて職種はプロジェクトマネージャーになってしまう。業務システムのアーキテクトは必要だと言うのに…。

 僕の場合、属している企業グループの特性から、ひとたび開発となると規模が尋常な数字ではなくなる。それがプロジェクトの巨大化に繋がり、上流工程への参加機会は、数としては多くなくなっている。また、巨大プロジェクトが多いということは、それだけでプロジェクトコントロールの困難性が増すため、とにかく求められるのはPM力だったりする。しかし、PM力だけでは何も生み出せない。やはりアーキテクトが居ないといけないんだろう。

 この本はそういうことをいろいろ考えさせられる。無駄なところがなく、実践的なスキルにつながる良書である。これは人に勧めても良い書籍だ。個人的にはユーザ企業の情報システム担当の人に読んで欲しいな。上流工程は、実は彼らの働きにかかっているのだから。…まあ僕もユーザ系システム子会社SEなので、立場はあまり変わらない。僕ももっとこういう本を読んで勉強すべきだと思った。
 改めて上級SEに求められるスキルとは何かがわかった。データベース概念設計やユーザインタフェース概念設計くらいを即興でできるくらいではないといけないんだな…。まだまだ勉強が足りないようだ。

 一日で読了する予定が三日もかかってしまったけれど。図書館へ行く機会をこうやって増やさないといけないな。

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2009年5月 1日 (金)

今日の日記:図書館へ2往復。

9:30頃
 歩いて15分ほどのところにある区立図書館に入る。2階の閲覧室で、本を読む。頻繁に携帯電話を受ける人が居て、気になって、席を移動したりした。

11:00頃~11:30頃
 自宅に電話して父と話す。どうやら昼食を買って帰った方が良い様なので、コンビニに立ち寄りパンやカップ麺などを買いつつ帰宅。

11:40頃
 自宅で父と昼食。久しぶりに日清のカップヌードルを食した。味はokinawaという初めてのものだった。まあまあかな…。

13:00頃~16:00頃
 再び図書館へ。
 机に突っ伏して寝ているおじさんが居た。この人は午前中にも居た。同じ席に。

 再び読書。

16:00頃
 図書館を後にする。自宅へは向かわず、某電気量販店に向かう。

16:30頃~17:00頃
 電気量販店にて、腕時計のコーナーを見回る。

 …。

 今日読んでいた本は「業務システムのための上流工程入門-要件定義から分析・設計まで」(著:渡辺幸三)という書籍である。初版が2003年と、少々昔ではあるけれど、ネットなどで評判がとても良い本。僕も今日読んでみて、とても良い本だと思った。まだ読み終わっていないので感想は書かないけれど、とても良い本であることは間違いない。

 本当は今日一日で読破するつもりだったけれど、6割くらいしか読み進められなかった。明日には読破したい。

 …。

 腕時計は、やはり実物を見ないとダメだと思った。カタログだと質感がわからない。今のところコストパフォーマンス的にカシオの安めの電波時計が有力。明日、朝イチに行って、何もなければ購入したいかな…。

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2009年4月26日 (日)

今日の日記:強風のため巣篭もり?

 今日は近年一ヶ月に一度のペースで通っている内科。日曜日にしか来ない女医さん。ほぼ朝イチで診察を受けられた。いつもちょっとだけ遅刻してくる先生。そしてケラケラとよく笑う。前回のときにピロリ菌の検査をやって、その結果としては菌は居るけれど、少ないということだった。滅菌するかどうか訊かれる。抗生剤をかなりいっぱい飲まないといけないというので、とりあえず今はやめることにした。それにしても、この先生は軽いなー。まあ明るくて良いとは思っている。でもけっこう適当な感じだ。とりあえず薬がパリエットという強めのやつからガスター20に変わった。前にも同じように変わったけれど、そのときは胸焼けがひどくなってパリエットに戻ったんだった。今回はどうかな。

 天候は晴れていたけれど、風が強い。かなりの強風だった。なので、図書館に行くことはやめた。家で増殖しだした本類を整理した。

 以前に買ったとある情報処理関係の本がどこかに行ってしまった。結局見つからなかったけれど、別の本が出てきた。「データベースおもしろ講座」という古い本だ。初版が1993年という古さだ。でもけっこう良書。システムアーキテクトの教科書を見ると、データベース設計の領域も出てくる。復習しないとなー。

 …。

 先日、腕時計が壊れたことを書いた。修理に出しては、とのコメントもいただきましたけれど…、買った価格が2万円くらいで、5年半経っているから…。まあこんなものかな、とは思っています。

 僕の年齢で腕時計だと、けっこう高いのを持っている人も居る。でも僕はあくまでも日用品としてなので、3万円でも高いなー。そうかといって1万円を切るようなものもなんだかなー。今予備で使っているアルバなんかは5000円くらいだったけれど。これも4年電池だから、そろそろ電池は寿命のはずなんだ。

 僕は薄くて軽いのではなく、むしろゴツイ感じの方が好き。僕は女性並みに手首が細い。なのにゴツイのが好き。そしてソーラー電池が良い。でも電波は要らない。今のクォーツ腕時計ってみんな電波時計だからな。

 まあ5月連休中には買いたいな。多分、カシオ。セイコーやシチズンは高いから…。あーでも、セイコーの名前を隠してあるアルバとか、シチズンの名前を隠してあるレグノとかがあるからな。どうかなー。(現に壊れたやつはアルバから派生したルークスと言うブランド名だった)

 …。

 先日、唇をかんでしまい口内炎になっている部分は、なかなか良くならない。大体二週間くらいかかってしまうな。僕の場合はいつも…。ビタミンとかサプリメントで飲んでいるんだけれど、あまり変化はない。

 明日からの平日。この週は実は平日が三日間しかない。けっこう忙しい予定。

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2009年4月18日 (土)

今日の日記:悪あがき…そしてゆとり世代。

 明日の情報処理技術者試験(PM:プロジェクトマネージャ試験)のための「悪あがき」を、少しだけした。改めて論文形式の試験の難しさを痛感した。この試験には「まぐれ」はないな…。

 今日、午前中は調子が上がらなかったけれど、午後には何とか動けるようになったので、図書館へ行った。共用の閲覧室で一時間ほど午前対策を行った。今度の試験から午前も午後1(共通)と午後2(専門分野)と分かれる。主に午後2対策を行った。

 やがて集中できなくなってきたので、雑誌コーナーへ移動。そこで「プレジデント(5/4号)」を見つけた。昔からこの雑誌は年収とか格差とかの話題が多い。まあそれを求めている読者層が居るんだろうけれど、多分、そこそこの会社の管理職クラスあたりが一番の読者層なのではないかな? なんとなくだけれど、そんな印象を持っている。

 特集以外で目に付いたのは『「自己チュークラゲ」ゆとり世代を戦力化するコツ』という記事。なんでも、いよいよ「ゆとり教育」を受けてきた者が社会に出始めていて、彼らの言動は今までの新入社員とは違うという。詳細はここでは言わないけれど、まあ大人からすれば「呆れた言動」の数々が紹介されている。

 ステレオタイプでモノを言うのはあまり良いことではないけれど、確かに「私をどのように教育してくれるつもりですか」などと真顔で言われるのも困るな…。まああくまでもこの雑誌の記事が言っていることだけれど。

 自分は他の人から教育やら指導やらを受けることは当たり前で、自分の方から会社や社会に対して何かを返すとか貢献するとか、そういう精神が欠落しているらしい。一方で、不況で苦しんでいた親の世代を知っているせいか、スキルアップなど競争心は持っている。そうなると、いままで新人がやっていた雑用的な仕事はやらなくなる。

 本当のところはどうなんだろう。うちの会社にも今年60余名が入ってきたから、順当に行けば僕の所属にも何名か来るだろう。どうなるかな。

 …。

 その後は、あまり勉強には集中できなかった。

 まあ、明日はとりあえず試験問題を全て(午前1、午前2、午後1、午後2)を持って帰ることかな…。

 先週のうちに通院しておいて良かった。今日通院していたら図書館には行けなかっただろう。合否結果は変わらないだろうけれど、今日は多少なりとも勉強にはなったから。

 明日は早起きしないと。

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2009年4月16日 (木)

今日の日記:席替え…他。

 昨日、参考になりそうな本があったと書いた。それが以下の書籍である。

誰も書かなかった SEサバイバルガイド ~やりたいことしかやらない「悪魔の流儀(デーモン・スタイル)」~ (WEB+DB PRESS plus)

 SE(システムエンジニア)職とはカバーすべき領域がヒューマンスキルからテクノロジまで幅も広く奥も深い。とてもすべての領域でプロフェッショナルになるなんて無理だ。そういう意味では、この本で言っているスタイルは、なかなか良いのかもしれない。まだナナメ読みだけれど。

 …。

 昨年より当部署においては「設計ドキュメントの電子化」というプロジェクトが進行していた。数十年も前の仕様書などは紙がマスターとなっている。そんなドキュメントでも捨てるわけにはいかない。そのシステムは未だに現役だから。
 そのプロジェクトがそろそろ佳境である。電子化メンバーより、今日グループ会議にて今後の運用案の説明があった。その運用案では、有償のドキュメント管理ツールと、オープンソースのバージョン管理システムである subversion とを使用することになっていた。

 ところが、僕にはどうしても subversion の利用方法を間違えているように思えて、質問をしてみた。svnリポジトリは最深部に配置してこそ意味があり、中間的な一時領域として運用するには適さない。
 想像した通り subversion の仕様については、あまり理解が進んでいないようだった。五年前ならまだしも、すでにリソース管理で subversion を、間接的にでも使用している人が増えているはずなのに、疑問の声をあげる人が居ないことに、ちょっと淋しさを感じた。まあ僕が真っ先に質問してしまったから言えなかったのかもしれないけれど。

 会議の席では否定することはせず、やんわりと「試運用してみたほうが良いですね」とだけ言った。その後、電子化プロジェクトを指揮しているマネージャに「ちょっと間違いがあるかも」と言ってみた。すると、その後、僕にも電子化プロジェクトに参加して欲しいと言われた。「はい」とは答えたけれど、一応就業制限の身なので、直属の上司には後で相談してみよう。

 …。

 夕方は新体制に伴って座席替があったので、座席移動。これもけっこう大変。僕の席、本だらけなので。

 …。

 ああ、もうすぐ情報処理技術者試験だ。はっきり言って前回以上に、何も準備していない。土曜日に悪あがきするかどうするか…。多分しない気がする。

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2008年12月27日 (土)

書店めぐり雑感:マリア様がみてる「ハロー グッバイ」感想。

 「ハローグッバイ」というタイトルから瞬時に過去のアイドル歌手、柏原芳恵さんの歌を連想してしまったのは、僕だけじゃないはず……だよね?(念のために余計な弁解をすると、柏原さんファンの中心層から見て僕は10歳くらいは若いはずだ)

 マリア様がみてるシリーズ最新巻(34巻目?)であるこの巻にて、「マリア様がみてる」(今野緒雪さん著:集英社コバルト文庫)はひとまずの区切りになった。今野さんお疲れさまです。

 この巻に近づくまでの「薔薇の花かんむり」「キラキラまわる」「マーガレットにリボン」そして「卒業前小景」における流れから、この「ハローグッバイ」に至る、なんというか今野さんの筆力の冴えというか、それがもう、見事という他はない。
 今回は卒業式というイベントに加えて新旧の山百合会幹部メンバーが総出となったわけだけれど、このまとめ方は神業ではないだろうか。

 作中においては現三年生たちの卒業の日を迎えている。たぶんどんな物語も広い意味ではそうなのだろうけれど…みんなの成長物語なんだ。改めて思った。福沢祐巳、小笠原祥子という一組の姉妹(スール)のみならず、本当にみんなの…。

 でもそれでいて、成長具合とは関係なく、同級生という絆で結ばれた親友・友人たちもいる。これまでの話の展開上、現一年生の二条乃梨子、松平瞳子、そして細川可南子の話題が目立っていた気もするけれど、やっぱり現二年生、福沢祐巳、島津由乃、藤堂志摩子のトリオの連携プレーがとっても良い。今回でも魅せてくれた。作中における次の新学期からは、この三人が「薔薇さま」として山百合会を牽引して行くことになる。きっと歴史に残るほどのすばらしい薔薇さまとなるだろう。

 作者があとがきで語っているように、あくまでも「祐巳・祥子編」が終幕したのであって、マリみて自体が終わってしまったわけではないようだ。
 とはいえ、じゃあ今度は「瞳子・祐巳編」というわけにはいかないんだろうな…。ごく個人的には、まさにそれが読みたいと渇望してきたわけだけれど。
 視点が変わっても良いので、それでも現二年生たちが立派に薔薇さまとして活躍している様子は拝んでみたいもの。そして祐巳・瞳子はもちろん、由乃ンと菜々も。乃梨子の妹は誰なんだろうとか…。ああでも、「レイニー」路線はもう勘弁ね。
 ウルトラCで「逆行」してくれても良いのだが。(姉弟作である「お釈迦様もみてる」はある意味逆行物だよね)

 ちなみに由乃ンがどのタイミングで菜々にロザリオを渡すのか、前作「卒業前小景」の段階から予想していた。予想通りでも感動するよね。
 聖さまが乃梨子をノリリンと呼び、江利子さまが菜々をナナッチと呼んだからには、瞳子は当然ドリルと来るかと思ったのは、きっと僕だけじゃない…よね?

 あー! 桂さんの苗字は結局、謎のまま!?

関連過去記事:
書店めぐり雑感:マリア様がみてるもいよいよ大詰め?
書店めぐり雑感:マリア様がみてる フレーム オブ マインド
…等。(サイト内検索で探せば他にもあります)

関連他サイト記事:
http://akiba.kakaku.com/hobby/0812/26/180000.php

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2008年10月 4日 (土)

書店めぐり雑感:マリア様がみてるもいよいよ大詰め?

 集英社コバルト文庫の読者歴はかれこれ25年になろうかという僕です。前にも言いましたが昔のコバルトはSFなどもあって、近年のように少女小説オンリーって雰囲気は薄かったんですけれど。

 そんな訳で「マリみて」こと「マリア様がみてる」シリーズ(今野緒雪さん著)の最新刊が、10月1日に出ていました。タイトルは「卒業前小景」です。8月に姉妹シリーズとなる「お釈迦様もみてる」が発刊したので、もっと先になるかと思っていたら10月に出ましたね。もっとも、僕も個人的にいっぱいいっぱいで、気がつくと「もう10月か」という感じだったわけですけれど…。

 この作品は、一見すると現代の学園モノですけれど、実を言うと一種独特の「マリみて時空」を形成している、一種のファンタジーとも言えます。そして小さな小さな日常的な物語の連続であり、決して血沸き肉踊る展開なんてありゃしない。そもそも読者もそんなものは望んでいない。不思議な作品です。

 個人的には祥祐よりも祐瞳(どちらも紅薔薇家ですが)の組み合わせの話が読みたいとずっと思って来たのですが、やはり聖典(原作のことです)ではあくまでも祥祐がメインなんですかね。そうすると、祥子さまがもうすぐ卒業ですから、これまで30巻を超えるシリーズが出てきましたが、いよいよ区切りなんでしょうか。

 今度の新刊はとても良かったです。先輩やお姉さまたちが卒業する前日の小景を、様々な人物の視点で描いています。こういう描写は本当に上手いですね。今野さん。
 最後の最後でやられました。泣かされましたよ。
 本当に小景を描いてあるだけですのに…。

 それにしても僕はやはり一年椿組の親友同士も好きです。今回も乃梨子が瞳子を気遣ったりして、「お姉さまの効用について語りにきた」だなんて台詞は最高ですね。今回はこの二人が完全に親友としての絆を持っていると感じられたのも良かったです。ああでもでも、今回は志摩子さんの言葉も良かったです。

 次は卒業の日の話でしょうか。でも、まだ回収できていない伏線があると思います。例えば「あなたを探しに」の時の志摩子さんと蔦子さんの謎の行動とか。

 まあ気長に待ちましょう。生温かく…。

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2008年8月 7日 (木)

書店めぐり雑感:マクロス・クロニクル

 けっこう僕のブログはマクロス率が高い。左サイドバーにあるブログ内検索で「マクロス」と検索するとかなりヒットするはずだ。マクロスというカテゴリも作っちゃおうかな?

 そんな僕がマクロス・クロニクルなんて見たら、思わず買うよね。特に今日発売の02号の表紙は良い。SDF-1 MACROSS は良い。

 バインダーも買ってしまうか迷うところだ。

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2008年7月27日 (日)

書店めぐり雑感:マルグリートの輪舞曲の感想。

●マルグリートの輪舞曲
 作者:茅田砂胡 出版社:中央公論新社
 新書 C*NOVELS

 「クラッシュ・ブレイズ」シリーズも11巻目です。個人的には今回のような中編が複数ある方が好きですね。
 前々からも言っていますが、このシリーズは同じ出版社から出ている「デルフィニア戦記」(全18巻)および「スカーレット・ウィザード」(全5巻+外伝)を最低でも読んでいないとおもしろさがわからないのですが、それでも店頭に山積みされているということは、かなり売れているのでしょうか。
 まあ、僕個人としては、このシリーズがこもまま続いてくれて大いにけっこうなのですが、辛口の人も相当いるようです。
 僕としては、今回は内容的にはおもしろかったのですが、表紙の絵がいろんな意味で怖かったですね。ここに描かれたお三方のうち、まあジンジャーとジャスミンの両翼は吉としましょう。でも真ん中のリィはどうなんでしょう? と思いました。うまいうまくないの世界ではなく、リィの女性の姿は、すなわち「ディフィニア王国の王妃グリンダ」ですからね。沖麻実也さんのイラストイメージが強すぎるんですよね。鈴木理華さんの絵も好きですが、どうしてもイメージが異なるんですよね。
 クラブレの新刊が出る度に「デル戦」を読み返してしまいます。

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2008年7月17日 (木)

相性というものは確かにある。

 先の記事の中で「ビジネス本」についてあんな風に言っておきながら何だけれど、「上司の哲学」「部下の哲学」(PHP研究所、江口克彦さん著)という本はいまでも書棚のとりやすいところにある。「上司の哲学」の中で、「ウマが合う/合わない」ということについては、能力云々とは別に「ある」という意味の記述がある。それはどうしようもないものだという。

 朝は自席とは違う場所の検討室があるビルに直行したので、移動の際に猛烈な暑さを感じた。
 やがて本来の執務室に戻ると、大きな声…誰かが誰かを叱責する声…が聞こえ、心がざわめいた。今日は不安定だった。

 …。

 ここのところコメントのお返事ができていない。割と余裕が無い。しばらくは続きそうだ。

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2008年7月 2日 (水)

書店めぐり雑感:緑林寮が…。

 「ここはグリーンウッド」(那須雪絵さん著) この白泉社の名作がドラマ化されるらしい。さっき書店によったらコミック文庫が出ていて、帯に「ドラマ化」と書いてあった。主役のすかちゃんはともかく、瞬とか忍とか光流とか、誰が演じるんでしょう? まったく想像できません。上のリンク先の記事も10年以上前に書いた。だからもう20年は前の作品だけれど。まあどのみち僕はTV観ないから、DVDが出た時点で考えよう。

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2008年6月 7日 (土)

今日はつれづれに…。

 だらだら書くよ?

 なんだか久々にものすごく嫌な疲れ方をしている。昨日の22時頃に開発メーリングリストに送信したメールは良かったのだろうか? いつもこんな感じだなぁ僕は。
 システム開発における構成管理担当者(=ライブラリアン?)ってのは、地味だけれどとても重要な役割。そんなものを僕がやっていて良いのかと思うくらい。決してやりたくないわけではない。むしろやりたい。でもねぇ、今の僕のキャパシティは小さいのだよ。
 構成管理は単なる入出庫担当ではなく、むしろその内容の管理(どういったフォーマットの文書で統一するとか)や、最新バージョン管理を維持しながらいかにみんなの手間を最小限にして回すかといったルールを作ったり管理したりする。当然プロジェクト全体が対象だから、インフラチームだとかAPチームだとか、そういった垣根を跨いだ動きをすべき。そんなお仕事。こっちにもそれをこなしきる知恵とパワーがあれば良いのだけれど。僕一人では無理。マジで。
 多分、マネージャーたちは「お前一人ではないだろう」と言う。体制表では他にも居るから。でもね、決めただけではダメなんだよね。現実として動けないと意味がない。
 僕はもう4月からかなり切羽つまっている。そろそろ限界だな。

 …。

 高ストレス状態のせいか、今日は久しぶりに音楽を聴いた。聴いたというよりもかけた。この前発掘した25年前の「ナイン」音楽集もかけた。そして、何となく古いカセットテープのラックから掘り出したテープ。ラベルには「H.A.など」と書いてある。何じゃこりゃ? かけてみると分かった。「ハイスクール・オーラバスター」のイメージアルバムから編集したテープだ。もう15年近くも前のものじゃん。「H.A.など」って言うからには違うのも入っていた。これまた「低俗霊狩り」のイメージアルバム。
 オーラバと言えば、「ハイスクール オーラバスター」でググったら、何と僕の良作紹介ページが1ページめにくるじゃん。そんなのあり? 確かに僕自身も昨年の大量書籍処分の中に、断腸の思いでオーラバも入れたけれどさ。世間的にはここまでの扱いになってしまったの? 悲しいですね。
 一方で「低俗霊狩り」とは幻の良作月刊誌「コミックコミコミ」(白泉社)にかつて連載されていた奥瀬サキ(奥瀬早紀)さんのシリーズ。イメージアルバムなんてあったのだよ。それを持っている僕もかなりマイナーだと思う。この中に1曲だけとても良い歌が入っている。ああここまでの内容、分かる人なんていないのではないかしら。

 なんだか最近はずぶずぶはまれる作品との出会いってないなー。この前、NHK「クローズアップ現代」で、売上ランキングに振り回され、激変にある書店販売業界のことをやっていた。売上ランキングをみて本を選ぶ人が増えている? あんなの何で参考にするんだろう。ランキングといったって売上でしょ?  しかもその書店における。内容が関係しないじゃん。カテゴリーだって混ぜ混ぜだし…。あんなものを参考にしたことはない! …って断言できるかはわからないけれど、あんまり意味を感じない。
 だいたいにおいて、僕が好きになる作家や本って、上位にランクインしないのよ。もしくは人気があっても超寡作。森岡さん「星界の戦旗」の新刊出してよー。

 昨日、深夜にやけのやんぱち気分で立ち寄ったTSUTAYAで、いくつか興味深いDVDがあった気がするけれど、うーむ。踏み出せないなー。こっちも。

 …。

 もっとだらだら書こうと思ったけれど、気分も乗らないので取り合えず…。

 あーまたかりんとう食べたくなった。最近甘いものばかり摂ってマズいです。昨日、会社での夕飯は「ガルボミニ」と「あんぱん」だったし。「ガルボ」は何だか止まりませんよー。

 明日は内科通院。床屋にも行かないと。あさって出社できるかな。できるとは思うけれど。どうかな。

 まあそんな感じです。

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2008年6月 2日 (月)

RE: 書店めぐり雑感:あだち充さんの代表作と言えば?

 忘れていたわけではないけれど、昨日の記事にもらったコメントを読んで、芋づる式に思い出した。「ナイン」ですね!
 よくよく思い出したら、僕があだち充さんの作品に割と傾倒したきっかけは、まさに「ナイン」だった気がする。
 記憶が正しければ、あれサンデーの増刊(月刊)連載ではなかったかしら?
 単行本としては全5巻。
 「タッチ」や「みゆき」といった作品につながる作品でもあり、ある意味傑作と言っても良いですよね。良い意味で王道と言うか。人に勧めることができるあだち作品の一つですね。(「みゆき」は、昨日書いたようにかなり人を選ぶ)
 もちろん何回も読みました。それにアニメも思い出した。倉田まり子さんが歌う「イノセント」「真夏のランナー」
 特に「真夏のランナー」なんか大好きな歌でしたね。1980年代に10代を過ごした世代には、この歌みたいのに弱いです。
 主人公とヒロインも良かったけれど、1年後輩で、主人公である新見に憧れる女の子が出てきたりした展開は、切なくてね。

 僕の脳にはまだ「真夏のランナー」が残っていますよ。昔アルバム買ったなぁ。もう一度聴いてみたい曲の一つですね。

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2008年6月 1日 (日)

書店めぐり雑感:あだち充さんの代表作と言えば?

 一昨日だったかな。たまに帰りに立ち寄る書店で、「みゆき」が新装刊で発売されているのを見つけた。とても懐かしく思った。この作品はいろんな意味で、僕には特別だ。
 世間的に見れば、あだちさんの代表作は「陽当たり良好」「タッチ」「H2」などだろうと思われる。「みゆき」は、かなり読者を選ぶと思う。

 まあ無粋な客観で言うなら、若松真人ってば平凡というよりほとんど取り柄がないみたいだし(けっこうやさしいんだけれどね)、鹿島みゆき好きな人に言わせれば、若松みゆきに対してはいろいろ言いたいことがあるみたい。竜一、中田先生、鹿島父はヘンタイっぽいし。
 それに第一、作品の軸が、かなり偏っている。他のあだち作品には、恋愛要素以外に、スポーツだとか、複数の軸がある。でも「みゆき」には、多分、この一点しかない。
 若松みゆきの兄への想い。
 実はこれが軸だと思う。もちろん、本人も気付かない若松真人の妹への想いも重要だけれど、やっぱり若松妹の想いだ。
 これをどう受け止めるかによって、この作品への好悪が出てくるのだと思う。

 僕はあだち作品の中では「みゆき」が一番なのです。
 設定上では、若松妹は昭和41年生まれなんだよね。多分ファンの中心層もそのくらいの人々だろうと思われる。

 TVアニメははっきり言って声優が大失敗だと思ったけれど、H2Oが歌うOP/EDのテーマソングは名曲。特にエンディングの「想い出がいっぱい」は、エンドロール画面とあわせて、ものすごく良かった。傑作エンディングの一つだね。

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2008年4月29日 (火)

今日の日記:落ち気味ですが書店めぐり。

 本当はC★Novelsから出ている「女王の矢」ヴァルデマールの使者1巻目(作者:マーセデス・ラッキー、翻訳:澤田澄江)という本が欲しいと思い立ったのだけれど、今日寄った3軒の書店には何れも無かった。

 …。

 気分的にはかなり低迷していた。午前中は食欲はまああるものの、落ち込んだ気分でいた。原因は、やはり二つだろうと思われた。

・構成管理の仕事がかなり大変であると想定された
・忙しい中、胃カメラの再検の調整が必要である

 ほとんど動けずに居たが、ふと書店に行ってみたくなり、近所および隣町の大きな書店に足を運んだ。
 GW初の祭日である今日、繁華街はやたらと混んでいた。本当にうじゃうじゃ人が居る。

 …。

 書店は3軒まわった。読んだことがあるわけでもなかったけれど、ふと前述の書を手に取りたくなった。しかし、最近の書店には、ノベルズ新書版のコーナー自体がどんどん縮小されているのだ。なぜだろうか、いまは新書のノベルズ形式って流行らないの?
 それとも、こういうものは、アマゾンとかでネットで買うのがもう当たり前なの?

 本は、多少なりとも実際に手にとって見た方が良いのに。
 ぱらぱら読んで、直感のようなものが来るのだ。

 ノベルズだと、最近はとんと読まない。茅田砂胡さんの「ディルフィニア戦記」全18巻くらいだ。けっこう夢中で読めるのは。僕は一度気に入った作品は何度も同じ場面ばかり読んでしまう。映画の話の時にも述べたが、僕はストーリー派ではなく明らかにシーン派なのだ。

 目的のものは無かったが、いろいろと衝動的な買い物をしてしまった。

 下記が今日のお買い物リストである。

・Linux World Memorial DVD Book
  (コンピュータ雑誌)
・日経Linux 4月号
  (コンピュータ雑誌)
・まじかるストロベリィ 7巻 (まつもと剛志)
 …白泉社ジェッツコミックス(4コマ)
・ヘタリア (日丸屋秀和)
 …幻冬社コミックス(4コマ)
・月刊 IN★POCKET (文芸雑誌)
・剣の輪舞 (増補版)
  (エレン・カシュナー著、井辻朱美訳)
 …ハヤカワFT 文庫(早川書房)

 うーむ。何気に「剣の輪舞(増補版)」は自分でも意外だ。…けれど、良い予感はある。新たな小説類はなかなか読めずに居たが、いけるか?

 マイPC四号機を、一部もしくは全部をLinux化する事を考え始めている。どのみち、WinXPのサポートが切れたら、そうせざるを得ない。…それもそれでいろいろとめんどうだ…。(そもそもXPを本当に切るんだろうか…個人レベルではなく、各企業などでは普及の進み具合が、かつてのWin95/98をはるかに上回っているのに…切るんだろうなぁ)

 思えば僕はUnix系については仕事で「いちユーザ」ではあったが、システム管理者ではなかった。(BSD系である昔のNwsOSではちょっとだけrootのお仕事をやったけれど)
 こんな僕がLpic試験を受けようと思うのはどうなんだろうと思う今日この頃。

 たかでんさんがおっしゃるように、GW後半は、趣味的なことをしたほうが良いのかな? そもそも趣味があるのかという疑問があるけれど…。

 あー。明日は出社です。

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2008年2月12日 (火)

入門Subversion ファーストインプレッション(一次感想)

●入門Subversion Windows/Linux対応
 著:上平哲 出版社:秀和システム

 昨日さらっと読んで、今日の午後から実際にこの本の内容に沿ってやってみた。Subversion (1-4-5 版) も落としてきたけれど、スタンドアロンで使うだけならば、TortoiseSVN (1-4-7 版) だけでできる。その意味では、TortoiseSVNは単なるSubversionのクライアントではなく、SVNそのものの機能も持っていることになる。
 そのあたりの情報が今ひとつ少ない気がする。この手のソフトウェアは、使う人はまず一般人ではないから、良いのかな? でも、なんとなく「空気を読め」というのは悪しき習慣だなぁ。

 この書物は、そういう意味では貴重な本かもしれない。ネット上には「バージョン管理システムとは」とか「Subversionとは」とか「TortoiseSVNとは」とか、決して多くはないけれど、探せば文書はある。しかし、それを読む際にも前提というものがある。この本では、そういう「さわり」を体験できる。本当にこの本に書いてある通りにやれば、体験できる。

 日本語の文書としては、かなり癖があるというか、うるさい人には突っ込み所が多いと思われる文章ではある。(例:全編を通じて「話し」という表現になっていたり。厳密には「話」が正しいはず)
 でも、Subversion(TortoiseSVN)では何ができて何ができないのかという部分は、わかるように書いてある。

 しかし、日本の基幹系業務システムの世界で、どう適用できるかなぁ。難しいところ。リポジトリに格納(コミット)する際に、ファイルのタイムスタンプが変わるのも、どうなんだろうか、と思う。もしかして、そんなの当たり前? いろいろ勉強しないといけないなぁ。

 エクスプローラの「名前の変更」「削除」などのメニューと、TortoiseSVNの「名前の変更」「削除」などのメニューとの、機能的な違いがまだよくわからない。実験してみればよいのかな?

 明日以降、続きをやる予定。

 Windows環境で触ってみたいけれど、今ひとつ基本的な部分、もしくは感触がわかっていない、という人には適合している本だと思われる。

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2008年1月13日 (日)

コンピュータ関連書籍だとかオブジェクト指向だとかコバルト文庫だとか…。

 皆様コメントどうもです。

 今読み進めている「明解Java入門編」(柴田望洋著)は、久々に「当たり」だと思える良書です。内容がとても濃いです。昨日から読み始めて、全526P中218Pまで、とりあえず読みました。ここまででは、まだJavaの持つ最大の特徴であるオブジェクト指向的な話があまり出てきていませんが、それでも基本的な文法の解説はとても質が高く、読む価値があると感じました。
 一般にありふれているほとんどの「入門書」は、確かに入門レベルの人向けに、専門的な言葉を使わずに書かれていますが、その分、内容がとても薄いのです。しかし、この本は違います。よくもここまで洗練してあるなぁ、と感動すら覚える出来栄えです。
 内容が濃いので、やはり本当の初心者には、若干の取っ付きにくさがあると思えます。しかし、この内容であれば、初心者の域を脱した人でも繰り返し読み返したくなると思います。その意味では読んでみる価値はあります。Javaの言語仕様そのものがC言語と酷似しているので、Cを知っている人の方がわかりやすいのは事実だと思います。
 …というのが、まずはファーストインプレッション。

 オブジェクト指向の本は、確かになかなかわかりやすいものがないですね。オブジェクト指向云々というよりも、「参照型」「クラス型」などといったデータ型の本質を理解する方が、近道なのかもしれません。学究的なオブジェクト指向は、僕にも今ひとつわかりませんが、実装でのオブジェクト指向がどういう考えなのか、という意味では、@IT内の「いまから始めるJava」や「浅煎り珈琲-Javaアプリケーション入門」といったWebサイトの記事がとても参考になると思います。特に後者はものすごく役に立つ記事であり、良くぞこんなありがたいサイトを作ってくれたと感謝したくなるサイトです。

 昭和時代の集英社コバルト文庫は、今では失われてしまった純粋さのようなものがありましたね。久美沙織さんといえば、もう15年くらいも前に徳間書店から出されていた「新人賞の獲り方おしえます」「もう一度だけ新人賞の獲り方おしえます」という本を僕は持っていますよ。何故か。
 もっとも僕は今でも「マリア様がみてる」は買って読んでいるのですが…。(^^;)

 というわけで、うじゃうじゃ。(何故か竹本泉さん)

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2008年1月12日 (土)

RE: 小林弘利先生の作品について。

 さてさて。
 先ごろよりお話しておりました小林弘利さんの小説本の件です。まりもさんへ無期限でお渡しする本を選定をしました。本当はいま手元にあるすべてを、と思っておりましたが、諸事情により10冊以内に絞ることになりました。

 独断と偏見による選定結果が以下となります。

再度、あゆざかけい本棚より(10点に限定)
集英社コバルト文庫 小林弘利さん作品リスト
(左の番号は出版順)

01『星空のむこうの国』
02『いつかやさしい雨が』
03『タイム・トラブル・プリンセス』
04『月が魔法をかけた夜』(聖クレア1)
05『海の回転木馬』
07『風と天使がおどる夏』(聖クレア2)
08『童話を胸に抱きしめて』
09『童話を胸に抱きしめて No.2』
12『童話を胸に抱きしめて No.3』
13『童話を胸に抱きしめて FINAL』

内容は大まかに言うと以下の通りです。

1.コバルト初出作品『星空のむこうの国』から5作品
2.「聖クレア」シリーズ1巻目~2巻目
3.『童話を胸に抱きしめて』全4巻

 僕が高校生の頃に読んでいたので、内容はほとんど覚えていませんでしたが、ちょっとだけ『海の回転木馬』(海のメリーゴーラウンド)を読み返しました。
 これって、映画「黄泉がえり」と被るじゃん!
 と、今になって思いました。
 無論、『海の回転木馬』はもう20年以上も前の作品です。傑作です。

「青春を考えるヴィヴィッドな文庫」
 古き良き昭和時代のコバルト文庫をお届けします。

 …。

 ちなみに、文庫本10冊程度がうまく収まるダンボールが無かったので、紙袋にガムテープという包装に…。(^^;) 開けるときは大きめのはさみでジョキジョキ切らないといけませんのでご注意を。
 ああうまく届いてくれますように。

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2008年1月11日 (金)

今日の日記:カフェインで集中…本を持って帰る。

 実を言うと今週はかなり忙しかった。
 プロジェクト全体としてはEDP設計(内部処理の詳細な設計。この内容から実装→つまりプログラミング工程に進む)に入っており、しかもインフラ系はそろそろ実装局面にある。にもかかわらず、業務AP系の一部は未だに入出力設計(業務処理の外部仕様の設計)が終わっていなかった。仕様が定まらず、追加で入出力工程の発注を受けたのだ。
 今週はそれの納品やら偉い人向けのレビューやらで、いろいろバタバタしていた。
 納品準備の「仕切り役」もしくは「旗振り役」は僕がやった。いつのまにかそういう分担になっている。
 納品というのは成果物を正式にお渡しし、契約的にも完了させることである。後々の国税監査なども見通して、いろんな面で辻褄が合うものを納入する必要があった。小さな保守件名であっても、納品のために徹夜するといったことはよくある。
 そんな中で、今週は月曜日以外は、ほぼ定時にあがることができた。
 午前中に飲むブラックコーヒーの威力は侮れない。カフェインで集中できる気がする。

 明日からは3連休であるが、ひそかに、
「勉強ひきこもり」
 を想定している。

 気が付くともう実装が走り出す局面に来ている。
 メインフレーム系やクライアント/サーバ系の開発ならいろいろイメージできるけれど、今回は「それら従来型の開発」と「Java2EEフレームワークでの開発」が混合している。昨年末に来た「プログラムID発番はどうしましょうか」などというレベルの問題が、おそらく多発する。データ項目辞書も、既存分とjava系で別々になっている(というか既存をまったく意識していない)ようだった。それはどうなの?
 …と、いろいろな問題があるだろう。

 ネットで調べたら、『明解Java入門編』という本が、内容的に良いらしい。今週、会社で買ってもらった。そして今日、家に持って帰ってきた。500ページ以上もある。それでも読もう! …あくまでも目標だけれど。

 表面的な言語仕様にはあまり興味がない。そんなものは、既存のC,COBOLなどとそんなに変わりはしない。
 『粒度』(りゅうど)と『実際の駆動イメージ』
 これが鍵を握る。
 Java + フレームワーク駆動の開発においては、いろんなものをどんなルールで、どんな粒度(細かさ)で作るのが理想的なのか。そしてどんな実行体にまとめるのが理想的なのか。
 それを知る必要がある。

オブジェクト指向でなぜつくるのか
Javaでなぜつくるのか

 この2冊は読んだ。かなりの良書だと思うけれど、実装イメージがなかなかわかない。今回の本でわかるようになるかな?

 …。

 …と言いながらも、ゆっくりするつもりです。今週くらいのペースを維持できれば、へとへとにもならずに行けるので、良いなぁ、と思います。

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2007年12月31日 (月)

小林弘利先生の作品について。

昨日の記事への返信も兼ねまして、
ここに書かせていただきます。(私信含む)

まず、僕が所有している小林弘利さん作品リストは、
以下になります。

…。

あゆざかけい本棚より
集英社コバルト文庫 小林弘利さん作品リスト
(左の番号は出版順)

01『星空のむこうの国』
02『いつかやさしい雨が』
03『タイム・トラブル・プリンセス』
04『月が魔法をかけた夜』
05『海の回転木馬』
06『ほうき星に流されて』
07『風と天使がおどる夏』
08『童話を胸に抱きしめて』
09『童話を胸に抱きしめて No.2』
10『こころを女神に』
11『虹の彼方につづく道』
12『童話を胸に抱きしめて No.3』
13『童話を胸に抱きしめて FINAL』
14『緑の草原 大きな樹』
15『雨ふる午後におまじない』
17『サウンド・オブ・サイレンス』

ちなみに、
16『旅の神話をつなぐ空』
だけが、行方不明。
持っていたはずなんだけれど…。

実際にはあと十冊くらいはコバルト文庫から出されていたと記憶しています。

上記の番号で、08,09,12,13 は、特に名作であると思っている「童話を胸に抱きしめて」全4巻になります。
また、04,07,11,16(多分)は、「聖クレア」ファンタジー
のシリーズです。

すべて水色の背表紙の「ロマンチック・ファンタジー」の傑作たちです。

以下は私信となります。

続きを読む "小林弘利先生の作品について。"

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2007年12月30日 (日)

死んでいる部屋を大掃除のその後:買取は197冊にとどまる…なぎさボーイ多恵子ガールは残った。

関連過去記事
まだ死んでいる部屋2
まだ死んでいる部屋3(備忘録)
まだ死んでいる部屋4(563冊たちとの別れ)
まだ死んでいる部屋7(更に118冊売却)
死んでいる部屋を大掃除。

なぎさボーイ多恵子ガール

 けっこうショック。
 文庫本は300冊以上、コミックスは数十冊、他に実用書関係で400冊前後で臨んだ訳だけれど、買い取ってくれたのはコミックスの全数と文庫本の約半数弱、実用書のほんの一部だった。
 合計で197冊、買取額は計 4,130円也。

 別にお金に困っての売却ではないので、金額にはこだわりはないけれど、どう見ても新刊として書店に並んでいてもおかしくない(帯まで付いている)状態の文庫も「商品にならない」と言われたのが悲しい。

 …。

 10時の約束だったけれど、結局来たのは11時少し前だった。この時期はいろいろ忙しいらしい。
 狭い玄関で悪いけれど、査定作業をしてもらった。僕はずっとそばで見ていた。振り分け方は、もう見た目重視。文庫などは紙が真っ白な状態に見えないとダメらしい。シリーズものでのそろい具合などは一切見ていないようだった。

 現に査定が終わった後、「やはりコミックスよりも文庫は厳しいんですか」と訊いたら、「しみがあったり焼けがあったりするものはダメですね。あとかなり古いものが多いので」とのこと。
「古い方が価値があるんじゃないんですか」と訊くと、「古本屋さんなどはそうでしょうね。うちの場合はそういうところは見ないですね」とのこと。
 心の中で「ブックオフさんだって古本屋さんでは?」と思ったけれど、黙っていた。

 神田神保町あたりの古本屋さんならば、また違う見方をするのかもない。

 …。

 結果的に、昨日の記事でリストにしたシリーズの大部分は売れなかった。昨日残留として挙げていたオーラバスターの最新刊(といっても数年も前だけれど)「永遠の娘」が、こちらのミスで売却の中に入ってしまっていた。そしてそれは売れた。

 捨てるしかないかと悲しく思っていたら、父が「うちのマンションのキッズルームに提供したら」と提案してくれた。父が自治会の関係で鍵を持っていたので、ひとまずそこに保管することに。捨てるのにくらべたら、そういう活用がされた方が何倍もうれしい。

 …。星へ行く船

 昨日の記事にでつさんからコメントをいただいたためというわけではないけれど、「なぎさボーイ」「多恵子ガール」(この2冊で1セットのような作品なので)は、残留にした(キッズルーム提供からも外した)。なんとなく縁を感じたから。

 新井素子さんの文庫は、今回の対象には入れていない。
 思い出の作品も多いし。
「星へ行く船」は持っているけれど、続編は持ってない。
持ってないということは読んでないと思う。…というか、それも忘れている。

 新井素子さんの初期作品とか、小林弘利さんの初期作品とか、今では古本屋でしか手に入らない本はまだまだある。引き取りたいという方がいたら、そういう人に差し上げたいなぁ。

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2007年12月29日 (土)

死んでいる部屋を大掃除。

 午前中から慣れないお掃除。
 自分の部屋の網戸を雑巾で拭いたら、もう真っ黒。
 こんなに汚れるものなんだと驚いた。

 明日の午前中にブックオフさんに出張買取に来てもらうので、その対象を抽出。月曜日に予約したときには100冊前後と言っていたけれど、400冊前後にまでなってしまった。これでも本棚はあまり変わったように見えないのが恐ろしい。

 今回は昨年には手を出さなかった文庫群に手を出した。

 主なものは下記のとおり。

●クラッシャージョウ シリーズ
 (朝日ソノラマ文庫:高千穂遙さん著)
  新装版ではなく昔のやつ。
●ダーティペア シリーズ
 (ハヤカワJA文庫:高千穂遙さん著)
●破妖の剣 シリーズ
 (集英社コバルト文庫:前田珠子さん著)
●敵は海賊 シリーズ
 (ハヤカワJA文庫:神林長平さん著)
●放課後シリーズ
 (集英社コバルト文庫:日向章一郎さん著)
●無責任艦長タイラー シリーズ
 (富士見ファンタジア文庫:吉岡平さん著)
  一番はじめのヤツです。
●スターライト★ シリーズ
 (集英社コバルト文庫:火浦功さん著)
●なぎさボーイ 多恵子ガール
 (集英社コバルト文庫:氷室冴子さん著)
●コバルトノベル大賞 数冊
 (集英社コバルト編集部)
  うわー。これを何故持っていたかを考えるとねぇ。
  学生時代は作家志望だったり??…(^^;)

 …などなど。

 山本文緒さんのコバルト時代の本とかもあったり。

 あと、故司馬遼太郎さん著の「燃えよ剣」など、
ライトノベル系以外も手放し。

 ちなみに、下記のものは、迷いに迷って今回は残留。

ハイスクールオーラーバスター シリーズ
 (集英社コバルト文庫:若木未生さん著)
  来年は残留できないかもしれない。

 そして、文庫のほかにも、コミックスも数十冊以上を手放す予定。特に講談社アフタヌーン系を一気に手放す。「おおきく振りかぶって」は追随をやめる。「ヨコハマ買い出し紀行」はものすごく惜しいけれど、手放し。
ヨコハマ買い出し紀行」よりも惜しいものはそんなにはないけれど、もっと昔に集めた古いコミックスは諸事情から、今回の整理からは見送り。

 …。

 ブックオフさんには明日の11時に来てもらう予定だったけれど、冊数が増えたので10時に変更となった。後にも予約が入っているのだそうな。すみませんねぇ。

 無事に買い取ってくれることを祈る。

 …しかし、改めてコバルト文庫の割合が高いな。
 僕が中学・高校生頃のコバルト文庫は名作ぞろいだったからなぁ。しみじみ。

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2007年12月15日 (土)

書店めぐり雑感:C*N25 C-NOVELS 創刊25周年記念アンソロジー

 昨日のこと。帰りがけに書店に立ち寄ったら、新書のコーナーに異様な物体を発見しました。本です。新書です。しかし厚さが普通じゃないです。優に普通のノベルズ新書三冊分はあると思われます。5センチはあります。うわー持ちにくいし読みにくそう。…と思ったけれど。ちらりとページをめくってみたら、その場で購入が決定。その本を持つと他の本を持つ余裕がないです。そういった意味では書店に迷惑な本かもしれません。

 いやー。
 何といっても表紙をめくった瞬間に飛び込んでくるカラー絵口が、もう最高ですね。見開きで右が鈴木理華さん、左が沖麻実也さん。それぞれ、茅田砂胡さん原作の挿絵を描いている方です。
 鈴木理華さんが描いた魔法使いの扮装をしたダイアナ、とその後ろには着ぐるみのリィとそのお世話をするシェラくんがいます。
 そして、そして!
 何といっても沖麻実也さんの描きおろしのデルフィニア戦記バージョンの、ウォル、リィ、シェラの揃い踏み。もうその絵を眺めたいという理由だけで買いました。税込み1680円です。

 かなり分厚い本ではありますけれど、茅田さんが占める割合は高めです。まあ出している冊数が多いですからね。巻末にデルフィニア戦記外伝「がんばれ、ブライスくん!」もあるし、巻中には鈴木理華さんの描きおろし「クラッシュ・ブレイズ・コメディバージョン」(コミックス)もあります。まあこれらは原作を知らないとまったく面白さがわからないところが痛いですけれど。

 僕としては巻頭の口絵でやられました。

(中央公論新社:C★NOVELS 編集部刊)

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2007年12月 1日 (土)

書店めぐり雑感:図書委員会の思い出…。

 購入したのはけっこう前だけれど、
 以下のコミックスがある。

●共鳴せよ!私立轟高校図書委員会
 作者:D・キッサン
 出版社:一迅社 ZERO-SUMコミックス
 1巻~2巻(続巻)

「コーセルテルの竜術師物語」(石動あゆま著)などで個人的に好きなZERO-SUM誌に連載されている4コマである。ゆるゆる文化会系4コマ。
 購入して読んでみた当初はあまりインパクトを感じなかったけれど、じわじわと笑えるということに、最近になって気がついた。
 図書委員会とは、普通の人もいるけれど、一定の割合でコアなオタクが必ず存在するのである。(断言)

 かくいう僕も、実は高校時代に図書委員会に入っていた。図書委員長までやった。(上記コミックスに出てくる委員長とは大分違うと思うけれど)

・中学時代 2年~3年:陸上部
・高校時代 1年:陸上部
・高校時代 2年~3年:図書委員会

 かなり突飛な変遷を辿ったと自分でも思う。

 図書委員会は委員会なのだけれど、かなり部活動に近いノリがあるものなのである。
 この委員会の役目は、一言で言うと「図書館の運営維持」 司書の先生のサポートをするのだ。ところがやっていることは、図書館からの新聞を発行したり、自分たちが読みたい(というか広めたい)本を仕入れたり、図書館の閉館の時に流すBGMにひそかな自己主張をしてみたり…。文化祭で出し物もする。
 司書室は図書委員の溜まり場となり、一種独特の雰囲気を醸し出す。何故か漫画研究部のメンバーがかなり居る。

 そういう個人的な経験もあいまって、この作品に、まさに共鳴する部分がある。(まあもちろん、僕の経験とかなり異なる部分もあるけれど)

 上で「図書委員会に入っていた」という表現は厳密には違う。図書委員はクラスで1名という委員会なのだから。しかしながら、大体メンバーが固定化される。不思議な委員会なのである。

 …。

 今日の外出は夕方に歯医者に行くだけだった。帰りに書店をぶらついた。
 コンピュータ関係、パソコンではなく情報システム開発関係の本には、いつも目が行く。衝動買いしたくなるのを抑える。好きで読みたいという動機ではないから、買っても読まない場合が多いのだ。
 システム関係の本は取らずに過ごしたけれど、日本語関係のエリアで発見した「間違えると恥ずかしい日本語500」という本を衝動買いしてしまった。その後、以前にもブログで紹介した「中学生からの作文技術」(本多勝一著)を読み返したくなったけれど、探しても無い。まだまだ僕の住まう部屋は治療が必要であるようだ。ああまだまだ死んでいる部屋だなぁ。

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2007年9月29日 (土)

今日の日記:秋葉原でウォーキング?最後にびっくり箱!

 さて今日は何から書けば良いものか…。
 淡々とつづりたいと思う。
 今日は長めになる。

 …。

 まず昨日の夜のことである。
 当ブログでのお返事などのため、稼動10年目になる我がオンボロPC四号機でネットにアクセスした。

 以前にもたびたび書いたけれど、僕はいい歳をした男であるにもかかわらず、集英社コバルト文庫の「マリア様がみてる」シリーズを好きで読んでいる。その最新刊が10月2日に書店に並ぶ予定なのだ。内容を知らない方には意味不明であろうけれども、ファンにとって、今度の新刊の内容は、これまで20巻くらいかけて連綿と伏線が張られてきた、とある重要な問題についての、ひとつの結実が語られるはずだった。

 まあ要するに僕は個人的にも「早く出ないかなー」と待っていたということである。そして多分、全国の「マリみて」読者の多くもそうであると思われるのだ。

 昨日、とある「マリみて」ファンの方のサイトを拝見したところ、驚いた。「池袋で新刊をゲットした」というではないか。
 確かに店によっては出版社の意向に反して「早売り」を行うところもある。近年は出版社からの締め付けが強く、そうそうないものと思っていたけれど…。
 そうか。池袋か…。あり得る。池袋ならばあり得る。

 いわゆるアニメとかコミックスとかそういったカルチャーを考えた場合、池袋は一種の聖地である。いまでこそ全国に店舗を拡大している某アニメ専門ショップも、もともとはサンシャインビルのそばにある雑居ビルの1階にある小さな店に過ぎなかった。それが今では専門のビルになってしまい、近隣にも同業の店がいろいろ出ている。
(何故そんなことを知っているかは聞かないで下さい)

 とにかく池袋ならば早売りをしている店があってもおかしくはない。僕は早売りの事実を知ると、無性に欲しくなった。冷静に考えれば、たった数日の違いでしかないのだけれど…。
 まあ土日の燃料になるかな、って…。

 でも池袋は僕の家からはちょっと遠い。
 (あくまで心理的な距離)

 そこで僕は思った。
 ひょっとすると、秋葉原でも早売りしているのではないかと。アキバならば、物理的にも心理的にもかなり近い。会社に行くよりも近い。人ごみは嫌いだし、昨年末にラジカセを買いに行った事を除けば数年は行っていないけれども。
 パパッと行って買ってくるだけなら…。

 …そんなことを思ったわけである。
 それが昨日の夜。

 …。

 一方で今日は精神科クリニックの通院日でもあった。
 いつも開院時間に行ってもすでに10人以上の待ち人が居て、待つのは嫌なので、たいてい午後に予約していったん帰ってくるのであるが…。

 今日はちょっと早めに行って、何とか午前中に診察を終わらせた。
 (内容は省略。後日気が向いたら書くかも)

 僕は自宅で昼食を摂ってから、アキバへ出かけた。
 とある少女小説レーベルの一冊の最新刊を求めて…。

 …。

 ところで。
 今日は昨日までとはうって変わって、涼しかった。
 僕はとりあえず紺色のブレザーをはおって出かけた。
 そのいでたちは「秋葉原ファッション」とはかけ離れており、少なくともアキバという土地においては、なんとなく違和感があるものだったけれど。

 天候も不安定で、小雨が降ったり止んだりしていた。
 こういう天候であれば、少しくらいは人が少ないかな? と期待したけれど、甘かった。オタク的なパワーというものは、天候に左右などされないもののようである。

 知る人からはとてもよく知られている、ちょっと入るのに勇気がいる、アニメとかコミックスなどの専門店を回った。
(コバルト文庫をはじめとする、いわゆる「ライトノベル」は、コミックスと同じところで売られることが多い)

 …。

 しかし…。

 ない。
 見事にない。

 少なくとも僕の知っている範囲では、アキバに「マリみて」新刊を早売りしている店はなかった。

 冷静に考えると、「それもそうだよなぁ」と思った。
 アキバはかなりコアな店が集中しているけれど、(ことアニメとかコミックスとかの店であれば)どちらかというと大店舗が主流であり、「早売り」は却ってやりにくい土壌のような気がする。

 僕が知っている15年前までの時世で言うと、神田の神保町の書店街や、新宿や池袋にある特定のコミックス専門店が、「早売り」で有名だった。

 アキバにはそういう店はなさそうだ。

 神田神保町に、早売りをしていそうな店を知っていた。
 迷ったけれど、そこまでは足を伸ばさなかった。

 ちょっと昭和通りの「書泉ブックタワー」で気を落ち着かせて(アキバのメイン通りの店はどこも人がいっぱいで落ち着かない)、今日の目的は断念してから、再びブラブラしてみた。
 石丸電気が大改装を行っていて、ちょっと驚いたり、ヘッドホン専門店などもできたりしていて、新しい発見もあった。

 当初の滞在時間は30分以内であったのだけれど、結局4時間近く居たことになる。

 そして、僕はいろいろ観て回ったけれど。
 何も買わなかった。

 まあウォーキングをしたようなものだと考えることにした。
(それにしても、別段、何も悪いことをしているわけではないというのに、知り合いに見つからないかドキドキしてしまうのだ。この街に来ていると)

 …。

 そうして、電車で地元の駅に戻ってきた僕は、そのまま自宅に向かわず、いつも行っているTSUTAYAに立ち寄った。ここの書店でもしも早売りされていたら笑いものだなとも思ったけれど、予想通りまだなかった。

 僕はそこで、ちょっと恥ずかしげなコミック誌1冊を買って、帰宅した。
(何故恥ずかしげなのかは内緒だ)

 …。

 そのTSUTAYAで、ちょっとびっくりすることがあった。
 本当ならDVDレンタルも見てこようと思っていたけれど、僕の心はそれどころではなくなった。

 …。

 近年、TSUTAYAさんの店員さんは、皆名札を胸に着けていて、それも読みやすく苗字のみがひらがな表記になっていて、まだ経験が浅い実習生の方である場合には、ちゃんと「実習生」というシールを貼っている。レシートにも担当した店員さんの名前が入ってくる。

 僕はTSUTAYAで何かを買うときは、TSUTAYAレンタル会員カードにもなっているクレジットカードでいつも支払いをしている。いちいちサインも要らないので楽なのだ。
 そんな僕は、ちょっと神経質な部分もあってか、担当した店員さんの名札を、何気なく見てしまう。

 今日も、前述の、ちょっと恥ずかしげなコミック誌を購入する際、店員の方の名札を見た。ごくありふれた苗字の方である。

 ごくありふれた名前であるのに、僕にはわかってしまった。店員さんは女性の方で、とても丁寧な接客をしてくれた。その方は僕が知っている人だったのだ。

 高校時代、僕は2年生から3年生にかけて「図書委員会」に入って居て、3年生の時には委員長もやっていた。図書委員会は他の委員会活動とはちょっと趣が異なり、部活動に近い雰囲気があって、いつも図書委員が司書室に入り浸っていたものだった。

 先ほどの店員さんは、間違いなく、そのとき見知っていた後輩であった。同じ委員として活動をしていたのだ。何故だか苗字だけではなく下の名前もはっきりと覚えている。
 もう20年近く経っていてお互いに歳をとっているけれど、その後輩は、声も顔もあまり変わっていなかった。

 瞬間的に「あっ」と思ったけれど、「久しぶり」と声をかけるには、他の客もいたり、そもそも向こうは気づいていないようだし、僕の方にももろもろ含めて瞬間的にそういった行動が可能ではなかった。

 僕の出身高校は都立高校で、実はとても近くにある。
 そういう意味では、昔の知り合いに出会う確率はあるのだけれど、お互い30歳代半ばである。正直、驚いてしまった。

 …。

 近所のTSUTAYAには、多分かなり行っているし、これからも行くだろう。そうすると、再び彼女に会う可能性は高い。それに、こっちは名前を知っているわけだから、コンタクトをしようと思えばできる。

 どうしようか…。まだわからない。

 いまはとにかく、戸惑い、そして驚いているだけである。

 …。

 ちょっと長めでしりつぼみな今日の日記でした。

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2007年9月16日 (日)

今日の日記:あーネコのように生きたい。

 朝食を普通に摂った後、お昼まで寝ていました。
 昼食にそうめんを食べてから、散髪のため床屋に行きました。

 近所の路地に怖そうなお兄さんたちがたむろしていて怖かったり、あまりにも熱い陽射しによろよろしたりしました。

 帰りに地元のスーパーによって紳士服のコーナーを見て回りました。今度の土曜日にある結婚式の二次会にどんな服装で行くか迷い中です。今日のような暑い陽気だと、上着は着て行けないかもしれません。

 外出はそのくらいで、後は家に引きこもり。
 何をするわけでもないのですけれど、時間は過ぎて行きます。
 DVDも観る気になりません。ぱらぱらと既読の本を読んだりするだけです。

 昨日の通院にて、医師から「休みの日はどうしているの? どこかへ出かけたりしないの? 寝ているの?」と聞かれ、「寝ているわけではありませんが、外出はほとんどしません」と答えました。寝ているわけでは…なくないです。寝ています。

 …。

 このところラジカセには斉藤由貴さんのベスト盤CDが入ったままなのですけれど、ふと「MAY」(作詞:谷山浩子、作曲:MAYUMI)という歌を聴いたら泣けてきました。
 やはり谷山浩子さんの作詞は強烈です。内容は昔の少女コミックスのような感じなのですけれど。天才的なものを感じさせます。

 僕はけっこうすぐにめそめそ泣くのです。
 あまりそれを知る人は居ませんけれど。
 涙腺はかなりもろいです。
 コバルト文庫読んで泣ける男です。

 コバルト文庫といえば、来月に出る予定の「マリア様がみてる」の最新刊が待ち遠しいです。「今度こそは決着がつくんだよね?」つのるファンの思いです。

 …。

 僕の理想は「てけてけマイハート」(竹本泉さん著)の早坂のぞみ先輩のような生き方なのですけれど…。無理かなぁ。

 …と、今日の日記は脈絡がないです。

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2007年8月18日 (土)

書店めぐり雑感or感想:コーセルテルの竜術士物語(5巻)他

●コーセルテルの竜術士物語 5巻(続巻)
 作者:石動あゆま 出版社:一迅社
 連載:月刊ZERO-SUM

 現在の僕としては数少ない、追従しているコミックスです。単行本しか追いかけていませんけれど。
 前作(集英社から出ていて、すでに絶版となっている「コーセルテルの竜術士」全4巻)から数えると9巻目です。人里からは隔絶され、精霊と獣人と子供の竜と、9人の人間(竜術士および見習い)だけがひっそりと住んでいるコーセルテルを舞台にしたほのぼのコミックスです。
 今回は水竜家の子供たちがたくさん出てきたのが良かったです。この作品。閉じられた世界なのですけれど、登場人物がかなりたくさん居ます。そしてみんなキャラクターとして立っています。物語という題名ではありますけれど、実を言うとバックボーンとしてのストーリーがないため、続けようと思えば永遠に続けられると思います。こういう作品は長く続いて欲しいです。

 …。

 話は変わりますけれど。
 「マリア様がみてる」(集英社コバルト文庫)の最新巻はいつごろ出るのでしょう。いやあ、この世界(マリみてファンの世界)の言葉でいうならば、かなり「祐瞳派」である僕としては、もうめちゃくちゃ待ち遠しいのです。
 ああこの作品も、どうか祐巳が卒業するまで続けて欲しいものです。(僕の場合は原作オンリー。アニメは観ないことにしています)

 今年で36歳になる男としてどうなの? って気もしますけれど。好きなものは好きなんだからしょうがないよね。

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2007年8月 4日 (土)

書店めぐり雑感:ミラージュの罠(茅田砂胡さん)など

何気にライトノベルスキーの僕であります。

●ミラージュの罠
(クラッシュ・ブレイズ シリーズ8巻目)
作者:茅田砂胡 中央公論新社C-Novels

 シリーズ6巻目の「ソフィアの正餐会」の続きとも言えなくもない。言えないかな? でもソフィアで登場したダグラスが再登場し、もしかすると今後も登場して準レギュラーになる気配がある。シリーズ7巻目の「大峡谷のパピヨン」が、完全に「スカーレット・ウィザード」の主役たちだけの話になっていたのと対照的に、今巻は完全に「デルフィニア戦記」関係のキャラだけの話になっている。しかし茅田さん、タイトルつけるのは苦手っぽいな…。

 まあ相変わらず「デル戦」「スカウィ」とさらに「暁の天使たち」シリーズをすべて読んでいないとまったく面白さがわからない内容。シリーズものだし、僕は別にそれでも良いと思うけれど。

 展開はなんというか、かなりワンパターン化している気がする。でもファンの人たちはそのワンパターンを読みたいんだろう。僕はこれはこれで良いと思う。茅田さんがやりたいことはなんとなくわかる。スターシステムとも違う。もう作者自身が、リィ、シェラ、ルウ、レティシア、ヴァンツァー、ケリー、ジャスミンといった、「デル戦」および「スカウィ」の主役たちを愛しているのだと思う。その人たちを使って、コミックスの世界で言うならば、F.S.S.(FSS:ファイブスター物語:永野護さん著)の某最強コンビのように、縦横無尽にいろいろとやりたいんだと思う。

 ……。

 後は、来週末にも発売予定の「護君」の最終巻(本当に終わるの?悲しい)。そして時期は未定だけれど、「マリみて」の続きだな。待ち遠しいのは。
 「マリみて」に関しては、もう本当に次巻で、祐巳と瞳子が正式に姉妹(スール)になって、ハッピーな展開になってくれないと、ファンが暴動を起こしそうな気がするし。

 そろそろ新規開拓するかなぁ。

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2007年7月 7日 (土)

Re: アンケート:乗ってみたい宇宙船は?

 先日の記事「アンケート:乗ってみたい宇宙船は?」の種明かしをします。

 ※出典が複数ある場合は代表のみ記載。

01.宇宙海賊船アルカディア号

 出典は松本零士さんのコミックス「宇宙海賊キャプテンハーロック」
 親友のトチローの魂を宿した船でもあります。映画「銀河鉄道999」において登場する場面は名シーンと言ってよいでしょう。TVアニメ版のOP・EDの歌が名曲です。
 全長は多分250m前後かな?

02.対コンピュータフリゲート艦
           ラジェンドラ

 出典は神林長平さんのSF小説「敵は海賊」シリーズ。
 高度な人工知能を持ち、人格を持っています。宇宙船が愚痴をこぼしたりします。CDSという周辺に存在する電子機器(コンピュータ回路)のすべてを破壊する武器を持っています。
 全長は300mくらい。

03.外宇宙練習艦ジェイナス号

 出典はTVアニメ「銀河漂流バイファム」
 13人の子供たちはこの船とともに宇宙を行きます。当時としては無重力な宇宙における「慣性」をとてもリアルに表現した作品でした。だからこのジェイナス号も軌道修正時や発進時以外はエンジンを点火しませんでした。
 僕ならこの船に乗りたいですね。
 全長は多分250mくらいかな?

04.強襲揚陸艦ホワイトベース

 出典はTVアニメ「機動戦士ガンダム」
 これはもうあまりにも有名ですね。
 全長は250mくらい。

05.SDF-1 マクロス

 出典はTVアニメ「超時空要塞マクロス」
 後生のSFアニメに多大なる影響を与えた作品。
 当時のSFアニメの設定の中ではとても大きな宇宙戦艦でしたが、それでも町がひとつ入るほどの大きさではなかったような…(^^;)
 主砲を発射するときはカタルシスがあります。大艦巨砲主義ですね。
 全長は1200m

06.U.S.S.エンタープライズ号

 出典はアメリカのSFドラマ「スタートレック」
 この作品に関しては、コアなファンがたくさんいらっしゃると思いますので、多くは語りません。
 全長は多分250m前後かな?

07.宇宙戦艦ヤマト

 出典はTVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」
 これもあまりにも有名な作品。
 太平洋戦争で沈んだ巨大戦艦大和と、イスカンダルのスターシャから譲り受けた「波動エンジン」の設計図をもとに作られたヤマト。
 日本のSFアニメの原点のひとつですね。これも波動砲を撃つときにカタルシスがあります。
 全長は250mくらい。

08.第6文明人遺跡船ソロ・シップ

 出典はTVアニメ「伝説巨神イデオン」
 無限エネルギー「イデ」を封じ込めた船。
 DSドライブ(デスドライブ)で逃避行を続けます。
 イデオンとセットで考えた場合、おそらく無敵だと言えるほどの強さがあります。
 これも乗ってみたい船。
 全長400mくらい。

09.宇宙海賊船リプミラ号

 出典は長谷川裕一さんのコミックス「マップス」
 最近十数年ぶりに続編が始まったらしいです。
 天使のような姿をした宇宙船。その発想がとても斬新でした。ヒューマノイドタイプの頭脳体がいて、各々が人格を持っています。
 乗ってみたいというよりもこんな船が欲しいです。
 全長(全高)300mくらい?(うろ覚え)

10.第四世代航宙艦ヱクセリヲン

 出典はOVA「トップをねらえ! ガンバスター」
 対宇宙怪獣用として設計された大型戦艦。
 個人的に一番「カッコイイ」と感じる宇宙船。
 ちなみに第五世代航宙艦ヱルトリウムもありますが、こっちの方が好み。
 全長は7000m以上。

11.クラッシャー専用船ミネルバ

 出典は高千穂遙さんのSF小説「クラッシャー・ジョウ」
 5人乗り? 艦載機もあり、いろんな機能がコンパクトにまとまっていますね。
 全長は150mくらい?

12.トラブルコンサルタント専用船
         ラブリーエンゼル

 出典は高千穂遙さんのSF小説「ダーティ・ペア」
 クァールという宇宙動物を乗せています。ユリとケイの2人乗り。
 全長は不明(というか忘れた)

13.宇宙海賊船パラス・アテナ

 出典は茅田砂胡さんの小説「スカーレット・ウィザード」
 この世界の宇宙船は皆、感応頭脳と呼ばれる人工知能を持ちますが、そのかなでも完全なまでの自我を持った高度な人工知性体「ダイアナ・イレヴンス」がこの船の真の姿。
 全長は不明(5万トン級という表現から200m程度かな?)

14.バスターマシン1・2号機

 出典はOVA「トップをねらえ! ガンバスター」
 この作品からのみ2項目出しています。
 これは一人乗り戦艦。これも乗ってみたいですね。
 この2機が合体することでガンバスターとなります。
 全長はそれぞれ150~200m?

15.航宙艦JANET 5th

 出典は橘水樹&櫻林子さんのコミックス「JANE」
 かつて星雲賞にノミネートされたこともあるSFコミックスですけれど、多分、この中では一番マイナーかも…(^^;)
 全長は不明ですがかなりでかいです。

16.宇宙海賊船
      クィーンエメラルダス号

 出典は松本零士さんのコミックスおよび関連アニメ作品。
 メーテルとエメラルダスとの関係はよく知らないです。
 全長は多分200~300mくらい。

17.特一級打撃戦艦TA-29
         ヤマモト・ヨーコ

 出典は庄司卓さんのSF小説「宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」
 これもバスターマシン1・2号機と同じように一人乗り戦艦。ただし大きさがかなり違います。主砲のエヴァブラックキャノンのほか、統一場粒子兵器ザッパー、相転移兵器ブラスターといった超兵器を搭載しています。
 全長は1500mくらい。

18.その他(ご教示願います)

 かなさんから
 マクロス7というお答えをいただきました。

 くりにゃーさんから
 機動戦艦ナデシコを指摘いただきました。

 あと、hirokoさんから、「遊覧船のような船がよい」とのコメントもいただきました。遊覧船ではありませんが、個人向け仕様の船としてラブリーエンゼルなどは面白いと思います。

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2007年7月 1日 (日)

アンケート:乗ってみたい宇宙船は?

もしも架空の宇宙船に乗れるとしたら何に乗りたいですか?

01.宇宙海賊船アルカディア号
02.対コンピュータフリゲート艦
           ラジェンドラ
03.外宇宙練習艦ジェイナス号
04.強襲揚陸艦ホワイトベース
05.SDF-1 マクロス
06.U.S.S.エンタープライズ号
07.宇宙戦艦ヤマト
08.第6文明人遺跡船ソロ・シップ
09.宇宙海賊船リプミラ号
10.第四世代航宙艦ヱクセリヲン
11.クラッシャー専用船ミネルバ
12.トラブルコンサルタント専用船
         ラブリーエンゼル
13.宇宙海賊船パラス・アテナ
14.バスターマシン1・2号機
15.航宙艦JANET 5th
16.宇宙海賊船
      クィーンエメラルダス号
17.特一級打撃戦艦TA-29
         ヤマモト・ヨーコ
18.その他(ご教示願います)

 アバウトミーに出すかどうかわかりませんけれど、質問の練習をしてみました。

 …って選択肢多すぎ。(^^;)

 さあて、どれくらい知っているでしょう?
(そういう問題ではないですけれど)

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2007年6月30日 (土)

書店めぐり雑感:マリア様がみてる フレーム オブ マインド

 先の3月とか5月とかにも書きましたけれど、けっこう好きで追随しているのですよ。集英社コバルト文庫「マリア様がみてる」シリーズ(今野緒雪さん著) 略して「マリみて」

 3月に「あなたを探しに」を読んだ後は、もう続きが早く出ないかと気を揉んで居りました。もっとも、僕が望むその「続き」とは、事実上の主人公である福沢祐巳さんとその後輩である松平瞳子ちゃんが仲良く姉妹(スール)になっていちゃいちゃしているシーンであって、それこそもうストーリーなんて陳腐でも何でもいいからとにかくそういう場面をただ読みたいだけだったのですが…。

 しかし首を長くして待っていた「マリみて」の新刊は、時系列的には前巻「あなたを探しに」の中に含まれるもので、期待した「続き」ではありませんでした。
 でも、今回はこれまでに数回出ていた短編集の中でも、なかなか心に響く良作ぞろいだったように思います。写真部エース武嶋蔦子さんに焦点が当てられつつ、いわゆるこの「マリみて」世界における姉妹(スール)たちではなく、その周りの人々の織りなす小さなドラマが描かれています。「フレームオブマインド」というタイトルとあいまって、なかなか凝縮度が高い巻であるように思いました。
 …ということで、これはこれで買いでした。

 ああ、でもでも、祐巳さんが瞳子ちゃんを呼び捨てにするのか、そして瞳子ちゃんは祐巳さんを「お姉さま」と呼ぶのか? 気になります…というより、もう絶対そうなって欲しいです。ここまできたら。(そういう予定調和をもしもひっくり返されたら、ファンが暴動を起こしてしまうのではないかしら?)

 架空の学園の設定だし、何よりも少女小説レーベルだし(35歳男性が読むかよとか突っ込まれそうですね)、とは思うのですけれど…。なかなかにして奥が深いです。

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2007年6月23日 (土)

コミックス:まじかるストロベリィ5巻

まじかるストロベリィ 5巻
 作者:まつもと剛志
 白泉社ジェッツコミックス
 (ヤングアニマル誌連載)

 ようやく入手。人気があるのか、どこも1刷目はほとんど売れたみたいで、どこも品薄だったのですが、今日TSUTAYAの書店でゲット。色がまたピンクに戻っていますよ。
 5巻めに来ても内容は変わらず。とてもよいです。前々から思ったり言ったりしていますが、殺伐とした青年誌に奇跡のように存在し続ける清涼4コマ。ただのまったりではなく、何気に詩的な感性がある非凡な作品です。まあ基本はまったりギャグですけれど。
 この巻の最後の第90話「ごめんなさいって言うんだよ」では不覚にも泣けました。

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朝日ソノラマ文庫の思い出

 先日、当ブログにそこそっこ先生からいただいたコメントで、朝日ソノラマが9月をもって解散することを知りました。
 いまの言葉で言うならライトノベル、ちょっと昔の言葉を使うならジュブナイルもしくはヤングアダルト向けの小説シリーズにおいて、傑作を古くから世に出してきたのが、朝日ソノラマ文庫です。
 僕が小学生、中学生だった頃には、こういった分野のレーベルと言えば、集英社コバルト文庫と朝日ソノラマ文庫でした。この二つの文庫が、いわばこの分野のパイオニアですね。(そう僕は勝手に思っています)
 これまでにもいろいろなレーベルが出ては消えていました。特にバブル崩壊後の1990年代が浮き沈みが顕著だったように思います。そのような中で、メディアワークスの電撃文庫に代表されるような、メディア展開に強みを持つレーベルが勝ち残りました。

 朝日ソノラマ文庫といえば、高千穂遙さんの「クラッシャー・ジョウ」シリーズが好きでした。あと、笹本祐一さんの「スターダスト・シティ」、安芸一穂さんの「オペレーションMM」シリーズ、六道慧さんの「大神伝」シリーズ、斉藤英一郎さんの「ハイスピード・ジェシー」などが好きでした。
 後はもう知らない人の方が少ない菊池秀行さん、夢枕獏さんなどの伝奇シリーズも、この文庫でファンを広げたのだと思います。

 残念ですけれど、時代の流れですね。

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2007年6月 3日 (日)

書店めぐり雑感:とりぱん3巻ほか…

 いつの間にか「まじかるストロベリィ」の5巻が出ていたのですね(もう一ヶ月以上前らしいです)。昨日知って、今日、床屋の帰りに書店に寄ったのですが、すでに売り切れ。すっかり追随能力(なんの?)が落ちたことを実感しました。
 その代わりといっては何ですが、「とりぱん3巻」(とりのなん子:講談社モーニング)が出ていたので買いました。ああこの作者のような生活がしてみたい。でも大人になってから虫類が異常に苦手になってしまったから無理かな…。
 書店はさまざまな誘惑に満ちています。最近は、部屋を汚染するので本類は極力買わないことにしています。それでも少女コミックスを中心に買いたい、というか読みたい本がいっぱい。別冊マーガレット連載の「君に届け」なんて、いまどんな展開なんでしょう? あと、先週買わなかった「平成よっぱらい研究所」は買っておくべきだったかな? 特集コーナーが切り替わって、すでになかったです。

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2007年5月26日 (土)

思い出の歌やコミックス…世界は淡くつながっている…

 奥にしまいこんで大切にされていたCDパッケージたちがありました。厳重に保管してあったため、15年以上も前に買ったものなのに新品同様です。学生時代(主に専門学校生時代)によく聴いていた、谷山浩子さん、遊佐未森さんのアルバムです。このお二方の歌は、文学作品のようで好きでした。

 遊佐未森さんを知ったきっかけは、当時、谷山浩子さんと似たようなカテゴリーで語られていたためでした。
 谷山浩子さんを知ったきっかけは、若くして亡くなられた漫画家、みず谷なおきさんの人気作「人類ネコ科」でした。この作品のヒロインの名前「谷山舞奈」の由来が、「みず谷なおきさんが大ファンであった谷山浩子さんがとてもマイナーだったことから」ということが、「人類ネコ科」の単行本に書いてあったのです。

 みず谷なおきさんは、寡作ではありましたが、とても好感の持てる作風をお持ちであり、好きでした。日本の漫画界にとって、惜しい人を亡くしたと思います。
 高校時代から名ばかりの浪人時代、専門学校時代にわたっていろいろなコミックスやコミック誌を集めていましたが、当時、学研「ノーラ」(長谷川裕一さんのSF傑作「マップス」などを生み出した誌です)、新書館「ウィングス」(いまほど女性向けではなかったです)などの月刊誌を特に気に入っていました。ノーラのアンケートに僕はいつも「みず谷なおきさんを連載陣に加えてください」と書いたものでした。

 遊佐未森さんの特に初期のアルバムはとてもお気に入りでした。
 現時点で僕内部における映画ランキングで第一位である「耳をすませば」(1995年:スタジオジブリ・近藤善文監督)の音楽を手がけた野見祐二さんは、1993年頃、遊佐未森さんのアルバムをプロデュースされたらしいです。
 なんとなく、世界は淡くつながっていると思うのは気のせいでしょうか…。

 遊佐未森さんのアルバム「空耳の丘」を聴きながら…。

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2007年5月25日 (金)

動かないコンピュータ…刊行から5年

 日経コンピュータという誌に好評連載されて話題になった「動かないコンピュータ 情報システムに見る失敗の研究」 その記事が単行本として刊行されてから、すでに5年が経とうとしています。大きな銀行の合併などでシステムトラブルという言葉が世間に広まりました。
 この本を読むと興味深いのは、システムを開発するベンダーの技術が足らないとか、やり方、作り方がまずいとか、そういう失敗の原因と同じくらいに、「開発当初からのユーザ側の関与が足りない」ことが、多くの失敗を招いているという事実です。

 今回の大規模システム開発プロジェクトが、基本設計という工程に入るにあたって、他の部門のシステム開発の経験者も何名か入ってきました。今度、僕の上でサブリーダーをやることになった先輩社員もその一人です。
 彼が言うには、「こっちのお客さんはかなり紳士的だね」とのことでした。それは、情報システムの世界でいう「ユーザ:お客さま」が、いかに「紳士的ではない」ことが多いかが、わかる言葉だろうと思います。決してユーザが悪いと言うのではありません。
 「動かないコンピュータ」を読めば多少なりともわかると思いますが、いわゆる建築物や工業製品のようなノリで、お客さまが「注文したとおりにきちんと作れ」と恫喝するだけでは、決してうまく行かないものなのです。情報システムというものは。そういう観点からするときわめて特殊な世界と言えるでしょう。それがなかなか理解されていないことが、人を不幸にしてゆくのです…。

 僕のような立場の人間が言っても言い訳にしかならないかもしれませんけれど…。本当に、そういうものなのですよ…。

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2007年5月23日 (水)

書店めぐり雑感:平成よっぱらい研究所(二ノ宮知子さん)

 講談社「Kiss」誌にて「のだめカンタービレ」を連載し、大ヒットとなっている二ノ宮知子さんですが、知っている方にとっては「平成よっぱらい研究所」の所長としての名前の方が通っている?

 エッセイコミックス。本屋さんに立ち寄り、特集で並べてあり、ちょっと立ち読みしたら爆笑しそうになってしまいました。買おうとも思いましたが、今はなるべく本類を買うのを控えているので、思いとどまりました。

 お酒と酔っ払いが「ものすごく嫌い」な方には勧めませんが、そうでなければ面白い本だと思います。

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2007年5月20日 (日)

仕事は好きでするもの?

 …というより、仕事が好きですか?

 多分、僕は違います。

 当サイト内検索機能で「仕事」というキーワードで検索すると、いろいろ昔の記事が出てきます。うつ状態で先が見えないときの記事もあります。それらを客観的に読んだとしても、どう見ても、好きで仕事をしているとは感じられないですね。

 それは自覚していることです。
 僕にとって仕事とは、経済的にかろうじて自立することで、社会人としての面目を、これまたかろうじて保つための手段であり、それ以上でもそれ以下でもないようです。
 いまの仕事が好きかと質問されると、けっこう言葉に詰まってしまいます。少なくとも「はい好きです」とは即答できない。いやむしろ、気持ち的には「仕事は嫌いです」と言うほうが素直な感じもするのです。

 世の中には…僕の主観で言うとバリキャリの女性に多い気がしますが…「仕事が好きだ」と断言できる人が少なくないですね。正直うらやましいです。もっとも、こうしたものの背景には、「厳しく狭き門をくぐるために、より高いモチベーションを保ち続ける必要があったからだ」とも言えます。

 僕は世代的にはいわゆるバブル崩壊後の就職氷河期に社会人になった「ロストジェネレーション」の最初の世代ですが、4年制大学に進まなかったことが、かえって幸運となり、それなりの会社に就職できました。
 ちょうど団塊ジュニア世代にあたり、人数も多かったので、けっこう大学受験の浪人生も多かったと思います。仮にストレートで4年制大学に進んで順当に卒業した場合でも、卒業は平成6年(1994年)です。バブル崩壊が1991~1992年頃とされていますから、年々就職が厳しくなっている頃です。
 僕が専門学校を出て就職した年は平成5年(1993年)でした。もしも就職活動をしたのが後一年遅かったら、僕もフリーターになっていたかもしれないと、まじめに思っています。別にフリーター自体が悪いとは思っていませんが、近年言われているように、生活の基盤にするにはあまりにも不安定すぎることも確かです。

 正直に言いますと、新卒の時ですら、就職するのが嫌でした。できることなら学生のままで居たかった。でもそれは許されないと、自分に言い聞かせていました。20歳を過ぎたら成人だし、成人は可能な範囲で働かないといけないんだ、そう言い聞かせていました。
 そして、運良く就職できたら、今度は「働くことは義務なんだから、当たり前なんだ」などと言っていました。今思うと、かなり虚勢をはって…。

 数年前、まだ抗うつ薬剤や睡眠薬剤、カフェイン入りの栄養ドリンクを飲みながらも、毎日働いていた頃、世間で話題になっていた「ニート」に対して、「何で働こうとしないんだ」と思っていました。
 しかし、いまはなんとなくわかるんです。就職氷河期にちょうど社会に出た同世代の人や、健康上の理由から一度職を失った人が、働く意欲もなくし、いわゆるニートになってしまうことが、わかるような気がするのです。

 先にも言いましたけれど、狭き門をくぐるためには、尋常ならざる「高いモチベーション」が要求されます。僕がわりと好きで読んでいるライターの一人に城繁幸さんという方がいます。「内側から見た富士通「成果主義」の崩壊」、「日本型「成果主義」の可能性」、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」などの著者として有名です。
 彼の著書の中に、就職活動者があまりにも仕事に対する意識を高く持ちすぎていることから、かえってミスマッチが起こるという内容があります。

 本来、就職なんていうものは、特に新卒の人なら、ああ働くの嫌だけど年齢になったからとりあえずどこかで働くかなぁ、くらいの意識の人でも、それなりに働き口があるべきなんだと思います。でも、現実はまったく違っていたわけです。

 自分でも何を言いたいのかわからなくなってきました。スミマセン。
 とにかく僕の場合は、そんなに高い意識を持っていなくても、何とか就職できたわけです。つまり「仕事が好きか」なんてことをいちいち考えていたわけではないのです。こんなことを言うと、厳しい就職戦線に居る方からはお叱りを受けるかもしれませんけれど…。

 僕みたいなヘタレは、勢いで会社を辞めたりしたら、あっという間にどん底に潜って、二度と這い上がれないかもしれませんね。でも会社に行くのがどうしてもつらくなったら、やっぱり考えないといけないのですね…。

 いまの時点でその仕事に就いている人もそうでない人も、ある仕事に対して「好きだ」と思えるということ自体、とても幸福なことだと思います。たぶん、好きの理由は十人十色なのかもしれませんけれど…。

 隣の芝は青く見えるもの。これは常に意識しないといけない言葉だと思います。自分に言い聞かせています。

 なんだかよくわからない記事になってしまいました。
 とにかく明日からはまた戦場です。

(関係ないけれど、当サイト内検索機能は、必ずしも新しい順に出るわけでもないし、重複してヒットしちゃったりしますね…。見え方はとても良いのですけれど)

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2007年5月 5日 (土)

書店めぐり雑感:まだ死んでいる部屋9他:そろそろウォーミングアップしなくちゃ!

 寝る前に飲んでいる薬のせいでしょうか。それとも最近はちょっと夜更かし気味(それでも24時くらいには寝ていますけれど)のせいでしょうか。朝起きて朝食を摂った後、どうにも眠くなって二度寝してしまいます。この連休期間、かなりの割合で寝ていました。特に午前中は。

 連休のはじめ頃に何枚か借りていたDVDのうち、2枚はほとんど観ずに返却しました。一応、観ようとはしたのですが、なかなか気分が乗らなくて。(いつも借りようと思ってもなかなか借りられない人気作も含まれていたのですが…)
 まあこの連休は「フラガール」を観られたので良かったです。

 …。

 今の僕は、DVDを観るという方向ではなくて、本をぱらぱらと読むことで過ごしています。何気に癒し系になっているのは「マリみて」こと「マリア様がみてる」(集英社コバルト文庫)シリーズです。けっこう再読率が高いです。ここ2・3年の新刊がすっぽり抜けていた(「クリスクロス」「あなたを探しに」は買ってありましたが、それより前の数冊分)ので、ちょっと大人買いしてしまいました。
 この作品は、一見はただの少女小説ですが、なかなか奥が深いです。僕は「チェリーブロッサム」から入った人なので、作中一年生と二年生の絡みが好きですね。以前にも書きましたが、主人公である祐巳と瞳子ちゃんの姉妹(スール)問題が早く解決して、仲良しになっているシーンを読みたいものです。

 これも連休のはじめ頃に「マリみて」のアニメVを借りて観ましたけれど、やっぱり原作の方がよいですね。アニメも決してつくりは悪くないのですが、なかなか微妙なニュアンスが拾えず、こぼれ落ちてしまっている気がしました。

 今日は書店で「開発の現場」というムックを数冊、買ってしまいました。そして床屋にも行きました。
 明日ではなく今日にしたのは、明日は連休最終日なので、なるべくのんびりしたいと思ったからです。前述のようなムックを買うことも、どうしようか迷ったのですが、連休明けからのスタートに向けて、ちょっとでもウォーミングアップが必要かなぁ、などと思い購入してしまいました。

 相変わらず仮死状態にある部屋も、ちょっとだけ整理して床も拭きました。
 昨年からの整理で、手をつけなかった文庫群の領域にもちょっとだけ手を入れて、よく読むものを取り出しやすくしました。
 現在進行形で追随している小説作品は、結局以下の5つだけのようです。(後ろの2つはシリーズが止まっているので事実上は3つかな)

●クラッシュ・ブレイズなど、「デルフィニア戦記」と「スカーレット・ウィザード」の後続シリーズ。(作者:茅田砂胡 中央公論新社 C*NOVELS新書)現時点で計34冊。

●護くんに女神の祝福を! シリーズ。(作者:岩田洋季 メディアワークス電撃文庫)現時点で13冊。

●マリア様がみてる シリーズ。 (作者:今野緒雪 集英社コバルト文庫)現時点で29冊。

星界の戦旗 シリーズ。 (作者:森岡浩之 早川書房ハヤカワJA文庫)現時点で9冊。

ハイスクール・オーラバスター シリーズ。 (作者:若木未生 集英社コバルト文庫)現時点の冊数不明。(最も長いのですが、近年ちょっとめげ気味…。これはもう追随できないかもしれません…)

 上記のほかに、思い出深い作品群(小林弘利さんとか新井素子さんの作品など)だけにすれば、おそらく数百冊は処分できるはずなのですが、そこまでの元気が出ません。

 うーむ。
 こうしてみると何気に女性作家の作品多いなー。
 あとライトノベル系ばかりですね。(そもそもこの「ライトノベル」って言葉は存在して良いのだろうか)

 …。

 それにしてもこの連休で、気候はすっかり春をとばして初夏になってしまいましたね。はやくクールビズに移行してほしいです。(例年で言うと早くても6月からかな?)

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2007年4月21日 (土)

空想科学を斬る:ロケットエンジン

 NHKニュースで、つくば宇宙センターに国産初のロケット「H2ロケット」(全長約50メートル)が展示されている、という紹介がありました。ロケットは、広く人々に親しまれているもので、人気がありますね。コミックスやアニメの世界でも古くから「ロケットエンジン」を思わせる推進装置が描かれ、宇宙船といえば後方に向かって炎を出す「ロケット」のイメージが形作られました。古くは「宇宙戦艦ヤマト」も、最初に補助エンジンを始動させて、メインである波動エンジンに点火して発進します。「起動戦士ガンダム」のホワイトベースは確か、原子力エンジンでしたね。

 ロケットエンジンの原理はとても単純で、物理学でいうところの「作用反作用」の原理です。進みたいと思う方向とは正反対の方向に物体を放出することで、その反作用としての推力を発生させています。つまり、単に燃えているだけではなく、「推進剤」という物質を高速で放出しているのです。

 一般的に「無」から「有」を生み出すことは困難とされています。つまり宇宙船にはあらかじめ推進剤として放出するための「何か」を積んでいることが必要なのです。少なくともロケットエンジンの原理で推進するためには。

 僕がとても好きなSFアニメ作品にガイナックスの「トップをねらえ!」があります。その作品はエーテル理論など、昔に否定された物理学を設定の一部に使うなどの遊び心があふれています。中でもぞくぞくするのが「亜光速飛行」です。バスターマシンやエクセリヲンなどのカッコいい宇宙船は、一瞬にして亜光速の世界に飛び立ちます。

 しかしながら、現実のロケットエンジンでは、亜光速どころか、毎秒数百キロメートルの速度でさえも、到達することは難しいでしょう。理由は上にあげたように、ロケットの原理が「推進剤を後方へ放出する時の反作用で進む」というものであるためです。より多くの推進剤を宇宙船に積むことは、そのまま宇宙船の質量の増加につながります。質量が増加するということは、「加速しにくくなる」ということなのです。これはロケットエンジンが抱える大いなる矛盾なのです。

 いきなりマイナーになってしまいますが、かつて「月刊アフタヌーン」に連載されたロボット的コミックス「砲神エクザクソン」(作:園田健一)という作品では、宇宙を進むために「重力制御」を使っていました。つまり進みたいと思う方向に「落ちる」ようにするのです。

 人類が太陽系の外辺、もしくはその向こうの世界に進出するためには、ロケットエンジンではない新しい推進理論が必要でしょう。それが見出されるのが十年後なのか百年後なのか、もしくは来ないのか…。それまでは空想科学として、みんなで遊ぶことにしましょう。

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2007年4月14日 (土)

書店めぐり雑感:SFコミックスの名作「地球へ…」TVアニメ化されたのですね。

 竹宮惠子さんのSFコミックスの名作「地球へ…」が、TVアニメ化されたのですね。知らなかった…。今日、本屋さんを巡回していたら、アニメ化の情報の帯をつけて新装版が売られていました。もともと、ことコミックスの世界では、SFの傑作は女性作家によって生み出されてきました。(ああ「JANE」の続きはもう出ないのかなぁ)

 「地球へ…」は、いまから30年も前に生み出された作品ですが、いまなお、傑作と言える作品です。1980年代に劇場用長編アニメーションが製作されましたが、個人的には、原作に比べるとかなり見劣りするものでした。当時のアニメとしてはなかなかの出来だったと思いますが、なにぶん、原作が凄すぎるのです。
 そのため、今回のアニメはどうなんだろうという好奇心があります。TVは観ない方なので、放映は観ないと思いますが、評判が良いようならば、DVD化されたら観てみたいです。

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2007年4月 5日 (木)

今で言うところのライトノベル

 えーと。先に僕のお友達がブログで「コバルト文庫」というキーワードを使っていたので、ちょっとだけ語ってみましょう。
 先の記事でも書きましたが、若い人向けの小説のレーベルでは、「朝日ソノラマ文庫」と並んで、とても歴史があるレーベルです。
 昔は本当に、本格SF作家も出していたりしました。
 僕が十代(特に前半)の頃に人気があったのは、氷室冴子さんです。ピンク色の背表紙でした。「クララ白書」から始まって、「なぎさボーイ」「多恵子ガール」などは、陸上競技ものだったこともあって、読みました。
 また、プロフィール(表と裏ともに)でも言っていますが、新井素子さんの「あたしの中の……」などの白い背表紙たちや、小林弘利さんの「童話を胸に抱きしめて」などの水色の背表紙たちは、本当に思い出の作品です。
 一時はコバルトの新人賞である「コバルトノベル大賞」作品も読んでいました。

 現時点で追いかけているのは若木未生さんの「ハイスクール・オーラバスター」シリーズと、今野緒雪さんの「マリア様がみてる」シリーズ。(オーラバの方は、ここ数年停止状態にあるので、ファンも心配しています)
 「マリみて」は、個人的にはけっこうお勧めです。(けっこう人は選ぶ作品だとは思いますけれど、はまる人ははまると思います)

 何といってもレーベルの名前が良いです。ぜひとも今後も良い歴史を重ねて欲しいものです。

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2007年3月31日 (土)

書店めぐり雑感:マリみてとクラブレなどなど

 えー。35歳男で集英社コバルト文庫を買ってしまう僕であります。別に弁解するわけではありませんが、コバルト文庫といえば、昔は朝日ソノラマ文庫と並んで、「ジュブナイル」もしくは「ヤングアダルト」向けの小説を安価に提供するレーベルとして、とても長い歴史を持っているのです。昔はコバルト文庫でSFが読めた時代もあったのです。(って弁解?) 今でこそ「ライトノベル」という呼び方が定着していますけれど、そんな呼称も無かった時代からです。

 というわけで? 「マリみて」こと「マリア様がみてる」(著:今野緒雪)シリーズ最新巻「あなたを探しに」を発見して速攻で買いました。いやー。表紙のツーショット。祐巳と瞳子のツーショットですよ。ファンの間では各論があるようですが、僕は祐巳の妹(スール)は瞳子だとずっと信じていましたから。前巻のラストの展開から、次こそは仲良し姉妹となった二人が見られるのかと期待していました。由乃さん的に言えば「イチャイチャとかしなさいよ」という感じです。
 しかし、今野さん、ひっぱりますねー。ネタバレしてしまいますが、今巻でもまだロザリオの授受は行われていません。(T_T) 次こそは…と期待しています。
 知らない人には訳のわからない話題ですみません。

 一方、中央公論新社のC-NOVELS「クラッシュ・ブレイズ」(著:茅田砂胡)シリーズの最新7巻も入手。このシリーズは、前シリーズである「暁の天使たち」と同じく、「デルフィニア戦記」(全18巻)と「スカーレット・ウィザード」(全5巻+外伝)との両方を読んでいないと、さっぱり意味がわからないという、ものすごく排他的な作品です。にも関わらずけっこう売れているから、すごいのかもしれません。
 今回は珍しく黒金銀の天使たちは出てきません。その意味では「スカーレット・ウィザード」の色が最も濃いと言えるでしょう。シェラくんの個人的ファンである僕としてはちょっと残念でしたが、作者いわく怪獣夫婦であるジャスミンとケリーの活躍ももっと見てみたいですから、良かったです。

 両作とも個人的にはとても好きなのですが、人に勧められるかというと微妙です。(^^;) 客観的に見るなら茅田さんの「デル戦」と「スカウィ」は傑作と呼んでも良いほどの作品だと思います。その後のシリーズは、個人的にはとても楽しめるのですが、けっこうファンの間では意見が割れているようです。

 小説系で、最近「新たな開拓」はないです。コミックスも同様。昔のように「迷ったら買う」という行動をやめていることも大きいです。本が増えると部屋が死にますから。(^^;)

 昨日の記事にコメントをいただいたくりにゃーさんへの返答ではないですが、心に優しい系のコミックスを挙げるなら「コーセルテルの竜術士物語」(著:石動あゆま)でしょうか。あとは「まほらば」(著:小島あきら)とか。(これは似たような名称の小説などがあるので紛らわしいのですが…無論、それは誰にも罪はありませんが…昨年にめでたく完結しています。) 後はアフタヌーンをご存知なら知っているでしょうけれど、「ヨコハマ買い出し紀行」(著:芦奈野ひとし)とか、猫好きのための4コマ「じゃじゃ猫に日々首ったけ」(著:山野りんりん)とか…。どうぶつ系では以前にそこそっこさんからご教示いただいた「とりぱん」(著:とりのなん子)とか。
 …挙げだすときりが無いですね。(^^;)

 以上、雑感だか感想だか紹介だか、よくわからない趣味に走った内容でした。

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2007年3月17日 (土)

活動記録 ダブル通院日 お口の中でレーザー照射される

08:30 うつらうつら起床。
09:30 家を出る。
09:50 精神科クリニックに到着。
   午後の予約を入れる。
10:15 歯科医院に到着。
10:30 歯科診察開始。
   左の上の歯ぐきと頬の裏が痛い、
   歯もちょっと痛い。
   ということを伝えようとして苦労。
   レントゲン撮影。
  「上の方に傷があります。歯ぐきの
   中に膿が出来ているわけでもなさ
   そうなので、塗り薬で様子を見ま
   しょう。治りを早めるために、
   レーザーで焼きますから」
   レーザー照射される。
11:20 歯科医院の清算の時に、くすりの
   名称などが書かれていない処方箋
   をくれたので、それを指摘。
   再発行となる。
11:30 歯科医院を後にする。
11:40 JRの駅の窓口に行く。
   緑色の「STAFF」と描かれた上着
   を着た人が立っていたので質問。
  「Suica連絡用定期券の発売はまだ
   ですか? 明日から?」
  「明日からです」
  「明日は混みますかね?」
  「混みます」
  「窓口は何時から開いてますか?」
  「6時からです」
   …そうですか。
12:00 いったん帰宅。
   父が買ってきたおにぎりとうどん
   の昼食。
12:30 口の中に綿棒でくすりを塗る。
   変な感じ。
13:00 再び外出。書店に行く。
  「星界の断章」などを買う。
13:40 再び精神科クリニックに到着。
14:00 診察を受ける。
   時間外労働の制限を今後どうする
   かを相談する。
   もうしばらく今のままの方がいい
   のでは? というコメントを得る。
15:00 帰宅

……。

 なんでいきなりレーザーが?
 なんでも、口の中は動いてしまい傷がなかなか治らないので、「かさぶた」状態にすることで治りを早めるそうな。痛かったです。いかにも焼かれている感じでした。

 明日から運用開始の「首都圏スイスイICカード SuicaとPASMO」 明日にならないと発券(カード作成)もできないらしい。明日は朝早い時間に行こうかな?

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2007年3月10日 (土)

今週も「週末ひきこもり」です…。

 昨日は暑寒い中、珍しく夜更かしをしてしまいました。何気なく本棚にあったノベルズを読み始めてしまって。とは言っても新しいものではなく、過去に何度も読んだ作品ですが。(あいかわらずなかなか新しいものが読めないです)ちなみに何かと言うと「暁の天使たち」(茅田砂胡さん著)の外伝。ちなみにこのシリーズは「デルフィニア戦記」全18巻(外伝除く)と「スカーレット・ウィザード」全6巻(こちらは外伝含む…この外伝が重要なので…ややこしい(^^;))の2作品の後継シリーズなので、この2作を知らないと意味不明です。

 そうしたら今日の朝、具合が悪くて「風邪ひいた」と思いました。そういうわけで風邪薬(市販の「ルル」)を飲んで、ほとんど一日横になっていました。ジャージを何枚も重ね着して、首にタオルを巻いて。(タオル大好きー)

 お風呂にでも入って温まって寝ようと思います。

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2007年2月25日 (日)

映画感想33:夜のピクニック

●夜のピクニック
(the Night time Picnic)
監督:長澤雅彦 原作:恩田陸
脚本:三澤慶子、長澤雅彦
主演・出演:多部未華子、石田卓也
   郭智博、西原亜希、貫地谷しほり
2006年 日本

 以前から予告していた通り、これはDVD買いました。買ったのは一昨日、金曜日の会社帰りで、観たのは昨日でした。
 とても良い作品だと思いました。買ったのは通常版(1枚組)ですが、3枚組みのスペシャル版が売っていたならそっちも良かったかな。

 一年に一度、全校生徒約1000人で24時間かけて80キロを歩く「歩行祭」 ただ歩くだけなのに、なぜか特別な日。そんな一日を描いた作品です。

 高校生が主人公という映画は、実はけっこう躊躇してしまう僕なのです。でも、この作品は、何か普遍的なものを感じさせます。僕が見ても、素直に登場人物の言葉や行動に共感できます。様々な脇役も「ああこういう人居たなぁ」とか「こいつは僕に似ている」とか、そんな風に観ることもできます。

 キャストも良かったです。特に主演の多部未華子さん。石田卓也さんと目つきなどが似ている印象を受けましたが、これも演技なのでしょうか? 異母きょうだいという設定と二人の雰囲気がとてもよく合っていました。性別が違って母親も違うと、そっくりには似ないのですが、それでもアカの他人よりは似るのですよ。(何故そう言い切れるのかは後述)

 感動モノというわけでも無く、はらはらドキドキものというわけでも無く、スリルもサスペンスも無いです。また、恋愛モノでも無いです。そういう意味ではけっこう地味な作品かもしれません。でも、何というかとてもリアルな青春を感じさせる作品です。
 作中にアニメ絵の妖精のようなモノが出てきますが、なかなか良い演出ではないかと思いました。

 原作者の母校が茨城県にあり、そこの行事が元ネタらしいです。この映画の撮影も茨城県で行われ、地元の多くの高校生がエキストラとして参加したようです。高校生たちにとっては、良い思い出になったことでしょう。

 僕にも、もう長く会っていない、これから会うことがあるかどうかもわからない、異母妹が居ます。そんな僕としては、劇中の二人が、ちょっとうらやましかったですね。僕も高校時代に同じ学校で同じクラスだったりしたらどうだったかなー、などと、ちょっと空想(妄想)してしまいます。(年齢的に同じ学校は無理なんですけどね)

 原作も読んでみたくなりました。
(試聴形態:自宅でDVD)

参考:あゆざかけい映画勝手にランキング

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2007年2月 3日 (土)

コミックス:コーセルテルの竜術士(石動あゆま)1巻(新装版)

関連過去記事:コーセルテルの竜術士物語4巻

●コーセルテルの竜術士 1巻(全4巻)
 (クリムゾンコミックスからの復刻版)
 作者:石動あゆま 一迅社 ZERO-SUM COMICS

 現在、ZERO-SUM にて連載中の「コーセルテルの竜術士物語」(現在1~4巻)の前作にあたるもので、その復刻版です。僕は絶版になっているクリムゾン版も持っているのですが、復刻版も買ってしまいました。えーと。本当に昔と同じ内容です。ちょっと描き下ろしなども期待したのですが、そういう意味での収穫はなかったです。(いや、厳密に言うと同じではありません。旧版では最終2ページに「コーセルテルの竜術士たちとゆかいな仲間たち」と「コーセルテルの地図」があったのですが、それがないです。この2ページ、何気に貴重だと思うのですが…。アグリナが本作のヒロインだということは、ここを見ないと気付かない気が…)
 それでも、この復刻版全4巻が出揃うことで、はじめて「コーセルテル」がきれいに書店に並ぶことになるのです。マシェル家以外では地竜術士ランバルス家、風竜術士ミリュウ家が登場がはじめて登場した巻です。自分の竜術士をけなげに慕う生真面目ユイシィが好きですね。(ランバルスってめちゃくちゃオジサン設定だけど、僕と同い年じゃん)

 おっと、正しくは復刻版とは言わずに新装版でした。順次、2月末に2巻、3月末に3巻、かつて描き下ろし満載だった4巻は4月末に出るそうです。

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2007年1月21日 (日)

書店めぐり雑感:月刊アフタヌーン

 「おおきく振りかぶって」(著:ひぐちアサ)がアニメ化されるそうですね。いまではなんでもすぐにメディア展開されてしまいます。ファンとしては人気が出るのはうれしいですが、追随していけないので、寂しさもあります。
 「ああっ女神さまっ」(著:藤島康介)は同誌の看板作品としてもう17年以上続いています。くりにゃーさんはこの作品がとてもお好きだと伺いました。確かに好い作品です。これは自慢にもなりませんが、僕はこの作品の第一話が掲載された、今のように電話帳並みの厚さではない、黎明期のアフタヌーン誌を長年持っていました。(いまではもうないですけれど)
 月刊のコミック誌には、週刊にはない愛着があります。週刊だと、本当に雑誌という感じで、よく電車内の棚に放置されています。昔は、アフタヌーンはもとより、今は亡き学研「ノーラ」や、新書館「ウィングス」なども購読していました。ああ、あと白泉社「花とゆめ」も。(これは月刊じゃないですが)
 個人的には「ヨコハマ買い出し紀行」(著:芦奈野ひとし)が終わってしまったのが、とっても悲しいですね。どうにも最近、僕の心を強くひきつける作品が少ないです。これは僕自身が歳をとったせいでしょうか。
 かなり方向性がアレな場合もありますが、植芝理一さんの作品は好きです。だから「夢使い」が中途半端に終わったときはとても残念でした。(でも数年後にアニメ化されましたが)

 とにかく、最近のメディア展開にはなかなかついていけません。(泣)

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僕にとっての地雷は…

 昨日の記事にいただいたコメントから、実は僕は「夜のピクニック」を連想しました。昨年に映画化され公開されたのですが、そのときはこの作品を知らずに過ごしてしまいました。「夜のピクニック」は恩田陸さんの小説が原作です。原作本は、ちょっと手を出そうか迷っています。

 今日の朝、携帯を使ってその作品の情報を検索したらDVD情報が出ていたので、もう販売していると思い、近所のレコードショップに行くと「発売は2月」と聞きました。この映画はDVDを買おうと思っています。

 僕にとって「兄妹」の物語や話題は、けっこう地雷です。ツボとかそういうものとは違うと思います。まさに地雷。
 よく人から「きょうだいは居ますか?」と訊かれると、「居ますが別々に暮らしています」と答えます。いまでこそ僕も30代半ばですから、きょうだいと別居していても何の不思議もありません。でも、僕はずっと昔から、10代の頃からこう答えているのです。 異母妹が居るのです。彼女とは血のつながりこそあれ、別々に育ったので、ほとんど他人です。昔は血のつながりに対して過大な幻想を抱いていた時期もありましたが、僕が22歳のとき、いろいろなことがあって、それが幻想であると知ることになりました。

 くしくも僕が病気で仕事を休んでいるときに、妹の母と、僕の父が偶然会い、そして妹は結婚しており、昨年子供が誕生したことがわかりました。兄としては何もしてあげられなかった僕ですが、妹が結婚して幸せに暮らしているという事実はうれしいことでした。

 「夜のピクニック」は、原作を本屋でちょっと読んだだけですが、僕の心の地雷をかすめる作品だと思います。DVDが楽しみです。

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2007年1月14日 (日)

ミッフィーとうさこちゃん

http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/bruna/index.html
http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/bruna/miffy.html

 昨日の記事のコメントでごまめさんからご教示いただきました。「ミッフィー」って昔は「うさこちゃん」と呼ばれていたのですね。(福音館書店では今でも「うさこちゃん」です) 「うさこちゃん」の方が素直な呼び名で良いと思うのですけれど…。このなんともシンプルなデザインがかわいいですね。

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2007年1月 6日 (土)

書店めぐり雑感:人間キレてはいけませんね。

 おお寒い寒い。とても冷たい雨が、風にあおられて傘の下をも濡らします。このような寒い日が通院日だなんて! 今日は年明けからはじめて担当医が出ている日でした。かなり混むと予想していましたが、予想したほどではありませんでした。やはりこの天候が関係するのかな? それでも混んでいましたけれど、今日は寒い中、再度行きたくなかったので、午前中ずっと待ちました。

 この天気です。もう神様が「この3連休は家に引きこもっていなさい」と言っているように思い、早くも引きこもり予定としました。引きこもるにはそれなりの燃料(?)が必要なので、TSUTAYAにお出かけ。(本当はそれすらもしたくないほどの天気でした)

 書店にてある本に目が留まりました。

人間関係で「キレる!」と思ったら読む本
 著:斎藤茂太 新講社

 昨年11月に惜しまれつつご他界した斎藤茂太さんの著書です。「うつ」に関する著作は有名ですよね。この本で言っていることは、その通りだと思います。人間、キレたくなるものなのですが、それでも、ぐっと我慢をしないといけないのですね。たとえ、客観的に観て相手が悪いのだとしても。何故キレたらいけないのか?
 これは本の内容というよりも僕自身の経験でもあります。キレたとしても、物事は何も進展しないのが普通だからです。進展しないどころか、たいてい悪くなります。「自分はこんなにも苦しい。だから助けてください」と思うのであれば、素直にそう言葉にすることがベストであり、そこでキレたら、こちらが希望したものとは、全く違う目で見られてしまいます。
 …まあ、これは言うは易し行なうは難しなのですけれど…。
 僕も、特に20代まではかなりキレやすかったと自覚しています。本質的に自分の人格はとても幼稚であると僕は思っています。だから、この本の言葉は非常に重く受け止めなければならないでしょう。
 自分が発した鋭い刃は、結局自分自身に跳ね返ってくるのです、

 …と、まじめな話をしておきながら…、

●護くんに女神の祝福を! 第10巻
 作者:岩田洋季 メディアワークス電撃文庫
 イラスト:佐藤利幸

 あれれ? つい2ヶ月前に9巻出して、もう次巻ですか。速いなー岩田さん。速いよ。いいですよ。速いってことはいいことなんですねー。仕事が速いってのも立派なスキルですよね。思わず…というより目に留まった瞬間に買い確定です。もう内容はおいといていいです(をい)。

 ……。

 というわけで3連休引きこもり確定!
 DVDレンタルで日本映画2本を借りました。
 これから観よう。

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2006年12月21日 (木)

書店めぐり雑感:永遠に生きる「超人ロック」

 最近、書店に行くと「超人ロック」(聖悠紀さん著:超長い歴史を持つSFコミックスシリーズ)の新刊が複数、並んでいる。世の中にはこの「超人ロック」のディープなファンが一定数いる。根強い人気とも言う。僕にはあいにく、とてもじゃないがこの広大なロック・ワールドの全貌を探索する勇気がない。いったいこのシリーズ、何十年続いているのだろう。
 知らない人が居るといけないのでちょっとだけ説明すると、ロックは永遠に生き続けているエスパー(ESP:超能力者)だ。僕がコミックスの世界で思い浮かべる強力なエスパーは3人いる。一人はこのロック。もうひとりはかなりマイナーかもしれないが岡崎つぐおさん著「ジャスティ」のジャスティ。そして、竹宮惠子さん著の名作「地球へ…」のジョミー・マーキス・シンである。最強は最後のジョミーだと思うがどうだろう?
 ところで僕としては聖悠紀さん作品の中では「ファルコン50」とか「ペアペアライサンダー」が好み。特に後者は個人的なツボに来る作品である。
 …というような話に、いったいどれくらいの人がついてこられるかな? (別についてこられても特典は何もないけれど)

p.s.おっと強力エスパーといえばもう一人居たな。「紅い牙・ブルーソネット」 でも上の3人には敵わないと思う。…とくだらないことを考えてないで早く寝よう。今週も明日で終わりだし。

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2006年12月15日 (金)

コミックス:まじかるストロベリィ 4巻

 過日の記事において「買わなきゃ」と言っていた4コマコミックスです。

まじかるストロベリィ 4巻
 作者:まつもと剛志 白泉社ジェッツコミックス
 連載:ヤングアニマル、ヤングアニマル嵐、
    ヤングアニマルあいらんど

 基本はまったり、ときどきホロリ、のんびりしてると大爆笑? という性質(僕が勝手にそう言っているだけ)が、この4巻では再び強力になっています。ヤングアニマル本誌に加え、今巻では嵐やあいらんど(増刊)掲載分が多くあって好ましいです。しかし、アマゾンに載っている紹介文に「萌え系4コマ」とあるのが微妙に気になります。これってそうだったの? 僕の言い方だと、殺伐とした青年誌の中で奇跡的に生まれた清涼作用抜群のほのぼのまったりギャグ4コマなんですが(長い)。

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2006年12月10日 (日)

コミックス:4コマ特集だぁ!

 昨日の記事にくりにゃーさんが反応してくれました。さすが! 僕も以前は「まんがタイムきらら」など買っていましたよ。ちなみに「あきら先生」は「ジャンボ」と「タイスペ」(それぞれ、まんがタイムジャンボ、まんがタイムスペシャルの略)で連載ですよね。近年、ページ数が減っていてちょっと気になりますが。
(私信になってしまった(^^;))

 そういうわけで超個人的特集記事です。
 こころにやさしい作品を中心に紹介します。(4コマは基本的にみんな心にやさしい)

●まじかるストロベリィ 1~4巻(続巻)
 作者:まつもと剛志 白泉社ジェッツコミックス
 連載:ヤングアニマル

 4コマ専門誌ではない、しかも殺伐とした青年漫画誌の中に奇跡的に生まれたほんわかコメディ。さすがは白泉社、懐が広い! 同誌にはこれまでにも「愛人AIREN」(非4コマでシリアスものだけど感動系SF)や「ももシス」(後述)などの名作が生まれてきました。
 んで「まじスト」です。植物大好きの大学生、日下部くんがある日公園で拾った鉢植えは、実は魔法のイチゴで妖精つきの、まじかるストロベリィでした。持ち主の愛情を糧に育つまじかるストロベリィの実を食べると、願い事がかなうのです。…という設定はさておき(?)、とにかくほんわかしています。それでいてツボに来ると爆笑もありです。ってまだ最新4巻を買ってないぞ。買わなきゃ。

●てけてけマイハート 1~5巻(続巻)
 作者:竹本泉 竹書房バンブーコミックス
 連載:まんがライフ

 外見はてけてけちんまり中学生にしか見えない早坂のぞみ(連載開始当時24歳)と、のぞみの中学時代の後輩で今では中学で国語教師をやっている吉田くん。竹本さんらしい独特なテンポのまったりゆるゆるコメディ。この人たち、結婚しても「早坂先輩」「吉田くん」です。って、ああ! これは厳密には4コマじゃなかった!(笑) まあいいか。

●だって愛してる 1巻(続巻)
 作者:むんこ 芳文社まんがタイムコミックス
 連載:まんがタイム

 「らいか・デイズ」で人気のいま売り出し中の新鋭作家、むんこさん。この人の作風は好きだなぁ。暖かくて。「まんがタイムコレクション」でも取り上げられるほどの人気です。

ももいろシスターズ 全10巻
 作者:ももせたまみ 白泉社ジェッツコミックス
 連載:ヤングアニマル

 ちょっとHだけどラブラブで明るい作品です。女性にもお勧め。

エン女医あきら先生 1~9巻(続巻)
 作者:水城まさひと 芳文社まんがタイムコミックス
 連載:まんがタイムスペシャル、
    まんがタイムジャンボ など

 ドジだけど人情派のあきら先生が主人公。最近はめっきりラブコメ化してしまいました。もっともそれがファンの要求でもありますが(笑)。

放課後キッチン 全8巻
 作者:水田恐竜 ぶんか社コミックス
 連載:みこすり半劇場

 連載はH系4コマ誌ですが、これは女性にもお勧め。女子高生妻ちかこの明るさには圧倒されます。ほのぼのとはちょっと違いますが、とにかく笑えます。

 ……。

 ちょっと尻すぼみだけど、とりあえずこんな感じです。
 本当は金曜日には暗くて重いことを考えていたのですが、タイミングを逸してしまったので、またの機会にします。

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2006年12月 3日 (日)

書籍感想:中学生からの作文技術 (本多勝一)

 以前の記事でも取り上げましたが、ここに改めて紹介します。僕としては珍しく、他の人にもお勧めしたい、読んでもらいたいと思った普遍的な良書です。

中学生からの作文技術
 著者:本多勝一
 出版社:朝日新聞社 朝日選書
 初版:2004年

 中学生からの、という題名になっているように、とても簡潔な文章で書かれています。この本を読みこなすには、決して高度な日本語力は必要ないと僕は思います。しかしこの本の内容をすんなりと理解し実践「できている」中学生は、残念ながら少ないでしょう。これは著者も本の中で訴えていることですが、例えばテン(、)のうちかたなど、作文における基本的なことを現代の小中学校では教えていません。高校でも教わらなかったと僕は記憶しています。母国語ではない「英語」についてはピリオドやカンマのうちかたを中学校で教えているのにです。
 学校で教わらないのですから、大人になっても知らないままでいることになります。この本を読むと、「文章はセンスだ」という通念を簡単に信じてしまうことも、実は「日本語の作文」についてしっかりと体系的な教育を受けていないためであると気付きます。

 この本は、話し言葉ではない、書き言葉として、正確で誤解が生まれない、わかりやすい日本語の文を作るための「技術」を解説しています。きわめて工学的で論理的です。だからわかりやすく、納得性が高くなります。

 いまの仕事の好き嫌いは別問題にして、僕が社会に出て痛感したことは、あらゆる学習分野の中で最も普遍的で重要な分野は「日本語」だということでした。それも、話し言葉ではなく書き言葉としての「日本語」です。日本語の文字だけで情報がやり取りされる場面がいかに多いか、想像すればわかります。
 かつての僕は、日本語力が高い人は大学で国文学などを専攻した人だと思っていました。でも、芸術的な文章を読み解くことと、普遍的にわかりやすい文章を作り出すことは、必ずしも同じではないのですね。この本を読むとそれがわかります。

 久々に良い実用書に出会ったと思います。

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2006年11月28日 (火)

活動記録 産業医面談 良書との出会い

 最近の関東地方は天気が良くないです。カラッと晴れて欲しいです。こういう病もちには特に。(陽光はセロトニンなどの脳内物質の量に関係するそうです。一般には「うつ」などの気分障害は、夏は比較的過ごしやすく、冬は過ごしにくい傾向があるそうです。医師が言っていました。一般論でしょうけれど)

 定時勤務(水曜除く)になってから、先週末で2週間が経過しました。状況を確認するための産業医面談がありました。結果としては、来週から、とりあえず水曜も含めた形で定時勤務にすることになりました。
 水曜日が休みというのは、実はかなり楽です。それでもいまの僕は、2日連続で勤務すると頭痛がしたり胃がおかしくなったりします。その意味ではけっこう挑戦的なのですが、慣らしも気が付くと、もう2ヶ月になります。12月末には年末年始休みがありますから、その前に試すつもりでやってみることにしました。

 ところで今日は、ある本を家から会社に持ち込んで読んでいました。「オブジェクト指向でなぜつくるのか」という書籍です。かなり以前に買って、一度さらっと読んでわかったフリをしていましたが、ちゃんと読んでみようと思ったわけです。また、業務時間中に自席で本を読めるか試す意味もありました。(第三者的には、自己啓発のための書籍なら会社の自席で読んでいっこうに構わないはずですが、僕には抵抗がありました)

 職場に復帰してからしばらくは自席の整理やPCの設定(セキュリティ対策など)で費やしましたが、最近は、以前からの活動記録にあるように、自己啓発として、ひたすらインターネット上の文書を読んでいました。僕には効率的な勉強方法などは思いつきません。昔ながらの「百篇読めば意自ずから通ず」(だったかな?)とばかりに、とにかく読むことをしていました。その成果として、Javaというプログラム言語について、書籍にあるサンプルコードくらいなら、なんとか読めるようになってきました。
 そうなってから、改めてこの「オブジェクト指向でなぜつくるのか」を読み返すといろいろ発見が多いです。

 ところで、この書籍の著者の方が公開している、この書籍のサポートページで、「作文技術」に関係する良書を紹介されています。そのひとつに「中学生からの作文技術」(本多勝一著、朝日選書、朝日新聞社)があります。ウェブ上でも高い評判のようなので、今日の帰りに本屋によってみました。幸運にもすぐに見つかりました。さらっと立ち読みしました。……危機意識に目覚め、レジに向かいました。(^^;)

 これは「中学生からの」という言葉に惑わされてはいけません。大人が、それも日頃けっこうな量の文書を公私問わず書いている人が、読まなければいけない本です。まだ読みかけですが、ものすごくためになる本です。コレは。

 明日は貴重なお休みです。今日読みかけの本を読むなどして過ごすつもりです。

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2006年11月27日 (月)

「千の風になって」 秋川雅史さんの歌を聴いて

 とても深く、しみじみとかみしめながら、ゆっくりと感動が身体を満たして行きます。

  「千の風になって」

 詩のもともとの作者は不祥だそうです。日本では2年ほど前からじわじわと人気が出ていたようです。僕は、父が先日(11月23日かな?)にNHKで放映されたチャリティコンサートの番組を録画しておりまして、それで聴くことができました。

 テノール歌手の秋川雅史さんの雄大な歌声と、オーケストラによる伴奏。とても心に染みるものとなっています。

 書店にも「千の風になって」の本はCDブック含め、出ております。音楽CDでも、秋川雅史さんのアルバムにも収録されているとか…。

 知らない方は、これを機に一度聴いてみてはいかがかと。すばらしい歌です。

 なお、この記事は、kagawa masa さんの「優しい光」 を参考にさせていただきました。日本訳詩の全文はそちらをご覧ください。

 僕もこの歌なら合唱で歌いたかったなぁ。(実は中学時代:陸上と兼任で合唱部だった。一応パートはテノール)

 心に染み入る名曲です。

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2006年11月26日 (日)

コミックス:コーセルテルの竜術士物語(石動あゆま)4巻

●コーセルテルの竜術士物語 4巻(続巻)
 作者:石動あゆま 一迅社 ZERO-SUM COMICS
 連載:ZERO-SUM(月刊)

※過去に廃刊となった集英社クリムゾンで連載されていた「コーセルテルの竜術士」(コミックスも4巻まで発刊)の続きでもあるため、コミックスとしては通算8巻目

 これはかなり心にやさしい作品だと思う。
(ちなみに作者の方の読みは、いするぎあゆまさんです)
 コーセルテルという人間が足を踏み入れない土地に暮らす8人の竜術士と、それぞれの竜術士にあずけられている子竜(竜術士が術力を込めた名を授けたことによって人の姿を保つ)たちや、精霊たちの、ほのぼのライフを描く作品。
 以前に行ったコミックスの大量処分の際にも、これは残した。

 主人公はコーセルテルに居る8人の術士の中では最年少で、現存する7種の竜(風竜、地竜、火竜、水竜、木竜、光竜、暗竜)の全ての術資質を持つコーセルテル一の竜術士。マシェル。もっとも、竜術士の一番の仕事は子竜の子育てである。派手な竜術による戦いめいたものはほとんどない。それを期待する作品でもない。

 地味で気が付かないことだが、この作品の特筆すべき点は、レギュラーキャラがとても多く、そして固定化されていることである。8人の竜術士の家にはそれぞれの子竜たちが居て、小さな子供から、竜術士を補佐する補佐竜など、かなりの人数が居る。(マシェルの家だけ補佐竜が居ない) これだけのキャラを描き分けるのは大変だろうと思う。

 最新巻4巻では表紙系に水竜たちを使っている。カラー中表紙は水竜術士のエレさん。白黒中表紙は水竜術士家の子供たち。確か1巻はマシェル家。2巻が風竜術士ミリュウ家。3巻が木竜術士カディオ家だった。こうなると、コーセルテルの全ての竜術士家を回すには最低でも8巻までは続かないといけない計算になる。
 ぜひとも8巻以上を目指して欲しいものである。

 ちなみに今回の4巻についている帯には、以前クリムゾンから出ていた4巻の「コーセルテルの竜術士」が新装版で刊行される、とある。この ZERO-SUM 版「竜術士物語」からファンになった人にはうれしい情報だろう。昔のをすでに持っている僕はどうすれば…(笑)。悩みどころである。

 相変わらずマイナーというか、同世代男性とはかけ離れた嗜好であるが、この作品に限って言えば老若男女にオススメ。まったり系の良作を探している方は一度は読む価値アリでしょう。

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2006年11月24日 (金)

書籍感想:ソフィアの正餐会(茅田砂胡)

●ソフィアの正餐会 (クラッシュ・ブレイズ第6巻)
 著:茅田砂胡 中央公論新社 C-NOVELS

 そうきましたか。茅田さん。金銀黒天使で「マリみて」(注1)をやろうということですか? うーむ。この流れについて来られない全国のデルフィニアからのファンが頭を抱えている姿が目に浮かびます。
 駄菓子菓子(だがしかし)!(注2) 僕はどっこい(?)ついていきますよー。なんと言っても僕はシェラくんの大ファンですからねー。彼女(?)の本来の姿が久々に見られて僕はうれしいですよ。ああでもでも、何だか近年、学園っぽい世界のわりには、必ずと言っていいほど変態さんが登場しますねー。まー主役クラスもまともじゃないですからねー。とにかくこれからも今回のようなシェラくんをもっと出してくださいー。全国のファンがなんと言おうと僕としては今回は「Very Good!」だと思いますよぉー。(と、長母音だらけですぅー)
 なんだかんだといいながら、個人的にはクラッシュ・ブレイズ中一番なんじゃないでしょうか。あくまでも超個人的嗜好ですが…。(^^;)(注3)

(注1)
「マリア様がみてる」(今野緒雪著、集英社コバルト文庫)シリーズ。何でも世間的には百合系らしい(ええ!?これってそういう作品だったの!?)。僕の偏った目にはそうは映らないけどなぁ(笑)。
(注2)
初出:「ここはグリーンウッド」(那須雪絵著、白泉社花とゆめコミックス) 伝説的名作。
(注3)
少女コミックスを数百冊持っていた(いまでは過去形)男です。何故僕の嗜好はここまで世間一般(特に同世代男性)とズレているのであろうか…?

(注?)
今日はちょっと現実逃避気味です。そしてかなり壊れている…。活動記録は後日でしょう。

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2006年11月 1日 (水)

神経質もしくは情報過多時代に埋没する僕

 「時間を無駄にするな」というと僕はなぜか宗方コーチ(27)を思い出す。「エースをねらえ!」の宗方(27)さんね。僕は原作は未読だし昔のTVシリーズも観ていないのだが、劇場版映画は昔、何度も観た。僕が小学生の頃にTVで放映されたものを当時ベータ規格のビデオで録画した。ビデオに録画して繰り返し観た作品は、「銀河漂流バイファム」を除けば、この劇場版「エースをねらえ!」(1979年製作)だな。いま考えると……。この作品、実はものすごい傑作だったといまになって思う僕。長編アニメとしての完成度は高かった。主人公の岡ひろみが宗方の死を知らず飛行機で旅立つところでエンディングだったやつだ。いかん「心に残る長編アニメ一覧」に加えなければ。

 宗方コーチ(27)は口癖のように「時間を無駄にするな」と言うが、悪いけどいまの僕はかなり時間を無駄にしている。いや、長い目で見れば無駄な時間など無いのだ。宗方君(27)よ。いまでは僕の方が8歳も年上だぞ。まったくもう。

 朝食は摂るもすぐに布団に逆戻り。午前中は寝て過ごした。頭には「今日は月初だから映画が安い」という意識はあった。だからくりにゃーさんが泣けたと言っていた「涙そうそう」か、もしくはいまを逃したら観ないかもしれない「ゲド戦記」(まだやってる)をせっかくだから観にいくか、との考えた。でもあんまり動く気がおきない。
 昼食後、僕はちょっと部屋を見渡して、買ったはいいがろくに読んでいないIT系の雑誌・ムック類(そのうちの大半は以前の部屋整理の際に捨てたが、捨てきれないものもあった)をちょっとだけ再整理。2003年とか2004年に買ったものが多い。いまからすればかなり古い情報だろうけど、それでも読まないとなぁ。などと思う。
 そうこうしていると14時30分をまわった。いかん。銀行に行かなくちゃ。15時すぎると手数料とられちゃうからね。というわけで外出。

 その銀行で。ATMの「並び口」の手前に二人の女性が立っている。並んでいるのかいないのか不明だった。僕は「並び口」のところでいったん止まってちょっとその二人を見て、動かないようなので先に入った。やがてATM使用を終え、先ほどの「並び口」のところを見ると、また違う人が、やはり手前に立っている。もしかしてそういう暗黙のルールなの? だとしたら先ほどは悪いことしちゃったかな? 何となく不安に陥る僕。そうなんだよね。僕は本当にこの程度の瑣末なことですぐに不安になってしまう。これは昔からだ。これも病的なのかな?
 その不安をなんとか押し殺しつつ、僕はやはり近所にあるTSUTAYA(書店とかCDとかビデオレンタルとかのお店)に向かう。僕はもう数年前に何度か、会員になっては1年過ぎて失効になるということを繰り返していた。この数年間、僕はレンタルビデオすら借りない人になっていた。精神的に余裕がなかったのだろう。今日は会員申し込みをしようと思っていた。
 水曜午後ということもあり割とすいていた。いまは何でもクレジットカードになるんだな。本当はクレジットカードが増えるのは歓迎できないが、こうしないとカード払いできないらしい。うう。これで6枚目だよー。

 申し込みを終えて同じ店内の書店へ。書店に行くと相変わらずその情報の多さにくらくらする。先ほど自分の部屋で昔のIT系の雑誌やムックを整理したので、自然といまの最新の雑誌に目が行く。ちょっと立ち読み。もうすでに時代のトレンドはJavaではなく、Ajaxなどの更なるオープンな道具を使うことらしい。まあトレンドが即業務につながるかといえばノーであるが。

 気が向いたら映画館へも足を伸ばそうかと思ったけど、やはり今日はダメ。せっかくの映画デーなのに。だいたいにおいて僕はポイントだとかこういう優待日だとか、そういうものを上手く利用できない人なのだ。この間もUCカードのポイントの期限が切れているのを見てがっくり。そういう意味ではセゾンがやっている永久不滅ポイントってちょっとお得な気がしないでもない。

 せっかく家にある本をもっと読まないと。でも技術系ではなく、小説群(ライトノベル含む)でかなり待っているシリーズもある。「ハイスクール・オーラバスター」とか「星界の戦旗」とか……。オーラバなんてもうストーリー忘れてるよー(泣)。一方で他人には勧めてないけど個人的ツボに入っている「護くんに女神の祝福を!」(岩田洋季著、メディアワークス電撃文庫)シリーズ。アニメ化されて深夜にやってるそうだ。観る気力はないけどDVD化されたら考えよう。

 最近コメント返信率が下がっている。ごめんなさい。でもちゃんと読んでます。(携帯に飛んでくるようにしてある) あさってが休日なのはありがたいなー。

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2006年10月28日 (土)

今週のお買い物リスト

 今日はほぼ完全休業状態だった。有体に言えば午前午後を問わず寝ていた。実はちょっと映画でも観に行くかとも思ったけど、その元気がなかった。多少なりとも動き始めたのは夕方だった。書店めぐりはちょっとした。

 今週のお買い物リスト。

<多分火曜日ごろ>
・コミックス「A-A’」
(萩尾望都著、小学館コミック文庫)
 「とりぱん」2巻にとりのなん子さんが「この作品を読んで2年間ペンを持てなかった」とあったのでどんなもんかと…。でもまだ未読(笑)
・コミックス「11人いる!」
(萩尾望都著、小学館コミック文庫)
 何故だか急に読みたくなった。持っていたはずだが探すのも面倒なので買ってしまった。やっぱりいいなー。この作品。世界観。20年前に公開されたアニメ映画ももう一度観たい。DVD化されているんだろうか?
・小説「かのこん 4 オトメたちのヒミツ」
(西野かつみ著、メディアファクトリーMF文庫J)
・小説「かのこん 5 アイをとりもどせ!」
(西野かつみ著、メディアファクトリーMF文庫J)
 ……あうあうー。これについては何も言わないでー。内容を知っている人は黙っててー。いまの僕はライトノベルスキーなのだよー。しかもこの手のが好きなのよー。ごめんよー。

<多分今日>
・小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」
(ダグラス・アダムス著、安原和見訳、河出文庫)
 やっと見つけた。
・作品ガイドブック「星界マスターガイドブック」
(早川書房編集部 早川文庫)
 ガイドもいいけど早く「星界の戦旗」の新作を出して~
・データベース関連のムック本
 あうあう。またしてもこういう本を衝動買い。決して好きで買っているわけじゃない。なんというか、漠然とした恐怖が僕をそうさせる。買ったからには読まないとなー。

 多分明日も家でゴロゴロします。(映画も観たいけどどうするかなー?)

 ……っつーか、何気に何冊買ってるの? これじゃ部屋が死ぬ一方じゃん!

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2006年10月19日 (木)

書店めぐり雑感:パプリカ映画化?…七瀬シリーズ既視感…超少女明日香へ

 筒井康隆さん小説「パプリカ」の文庫版を見つけた。帯には2007年映画化などと書いてある(僕の記憶違いならごめんよ)。「パプリカ」といえば僕はハードカバーの単行本で持っているぞ。さっきちょっと引っ張り出して奥付を確認。1993年出版だよ。13年前。僕が社会人1年目のときだ。当然読んだのも13年前なので、かなり内容を忘れているが、人間の深層意識を巧みに描いた秀作だと思った。かなり衝撃的な作品であると同時に、強い既視感もあったはず。僕としては筒井さんの俗称「七瀬シリーズ三部作」…「家族百景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」…を思い浮かべる作品だったと思う。この三部作も強烈な作品だ。……この「パプリカ」映像化なんてできるのか? かなり疑心暗鬼。

 前述した七瀬シリーズだが、これは僕が昔から勝手に思っていることだが、和田慎二さんのコミックス「超少女明日香」シリーズにも、かなりの影響を与えていると思っている。いまは多分絶版だろうが、白泉社ではなく集英社から出た本当に最初の「超少女明日香」(全部で3巻ある)の2巻目のタイトルが「明日香ふたたび」だもんね。

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2006年10月17日 (火)

まだ死んでいる部屋8(小林弘利さんコバルト文庫名作たちを掘り起こそう)

 まだ死んでいる部屋7の続き。そう、僕の部屋はまだ死んでいる。それを今日改めて実感した。

 一昨日、昨日と、小林弘利先生について書かせていただいた。そういえばもう何年も先生の著書を読んでないな…。と思い、唐突に「発掘作業」になった。(前にも書いたが、僕は大切なものほど奥にしまいこむ性質がある。奥にしまいこむと、いざそれが欲しいときに出せなくなるのに…)

 過去の自分を信用するなら、本棚の最深部にまとめてあるはずだ。だいたいの見当はついていたので、発見するのには時間はかからなかった。…何段も重ねて並べてある奥に発見。おお!懐かしい水色の背表紙たちよ! 過去の自分はちゃんときれいに保存しておいてくれた。何冊あるかな? 数えると…16冊。…そんなものだったかな?

 僕はPCを起動し、14年前に書いた謎文書を開いた。僕は学生時代に仲間内で作った同人誌にブックレビューを寄稿しており、小林弘利さんの作品を取り上げた文章だった。いまはもう眠るマイPC一号機(NEC PC9801N)で書いた文書である。そのときに保有する小林さんの作品が列挙されているはずだった。

 その謎文書。当時の自分は本棚の内容として下記のようなリストを書いていた。

 以下、謎文書より。
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集英社コバルト文庫より…小林弘利さん作品リスト(自分の本棚より)
 一『星空のむこうの国』
 二『いつかやさしい雨が』
 三『タイム・トラブル・プリンセス』
 四『月が魔法をかけた夜』
 五『海の回転木馬』
 六『ほうき星に流されて』
 七『風と天使がおどる夏』
 八『童話を胸に抱きしめて』
 九『童話を胸に抱きしめて No.2』
一〇『こころを女神に』
一一『虹の彼方につづく道』
一二『童話を胸に抱きしめて No.3』
一三『童話を胸に抱きしめて FINAL』
一四『緑の草原 大きな樹』
一五『雨ふる午後におまじない』
一六『旅の神話をつなぐ空』
一七『サウンド・オブ・サイレンス』
 現在(一九九二年一〇月)では、『野原』シリーズなど二五冊目まで出ている。
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 このリストを見ると、最低でも17冊は持っていたはず。でも出てきたのは16冊。過去の自分を信用するなら、手放すことはありえない。どこか他の場所に埋まっている可能性がある。

 ちょっとだけ他を探し出したが、たちまち本が拡散し、埃も舞い、混沌としはじめた。……だめだ。今日はそんな大掛かりな作業はできない。あわてて本棚に「圧縮」しつつ格納した。先ほど取り出した16冊はとりあえず、すぐ手に届くところに位置替え。

 以前数百冊を売り払ってかろうじて整理したのはコミックス。今回掘り出したのは小説。それぞれエリアが違うのだ。(ってそんな広い部屋じゃないんだけどね。本当に本棚は全てあわせても2畳くらいのスペースなのだが、そこに異常に圧縮されて格納されている)

 ちなみに、掘り起こす過程で、懐かしい本の存在を確認した。高千穂遙さん「クラッシャー・ジョウ」シリーズ。新井素子さん「グリーンレクイエム」「あたしの中の……」などの文庫一式。……などなど。(挙げだすときりが無い)

 年末の大掃除の時にでも整理しなくっちゃね……。まだまだ部屋は混沌としている。先の記事で書いた150円のウェットティッシュは、さっそく活躍した。

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2006年10月16日 (月)

小林弘利先生に感謝します

 昨日、記事に書いた件です。早々に小林先生のサイトの掲示板にご返信があり、メールの返事もいただきました。お互い気にせずにと、気さくな感じでお答えいただきました。
 僕としては、勢い余ってというか、とにかく動揺した感じで、掲示板への書き込みやメール送信などをして、あとから考えると失礼な面も多々あったと思うのですが、にもかかわらず、寛大な言葉をいただきました。僕はいっそう、この言葉を大切にしようと思いを新たにしました。

 当ブログページの左上に「About」というアンカーを設置しました。僕のサイトにおけるこの言葉の位置づけを明記しなければと思ったからです。

 僕にとって、特に『星空のむこうの国』、『いつかやさしい雨が』、などの先生の小説たちは、本当に宝物のような存在です。真面目な話、先生の著作に出会えなければ、本を読むこともしなかったかもしれませんし、もっと言えば、この趣味ともいえない雑文書きも、はじめなかったかもしれません。

 このような場ではありますが、感謝の気持ちを表したいと思います。ありがとうございました。

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2006年10月15日 (日)

午睡のあとに…誠意が少しでも伝われば…

 本当に先ほど投稿した記事は、まったく突然の事態に思わず気分を整理する意味で書いた。突然の事態といってもトリガーはあくまでも僕自身なわけだけど…(苦笑)。とにかく、本当は昼食後に疲れた感じがしたので横になって休もうと思っていた。でもなぜか検索してしまった。本当に何の気なしに…。無論、昔からファンとして敬愛する作家のサイトを見つけられたことはとても喜ばしい。(昨今は映画の脚本などを手がけられているそうだ。不勉強にも知らなかった…)

 実を言うと先ほど小林先生のサイトの掲示板に書いたあと、すぐにメールも送った。こちらのメールアドレスを含めてお伝えすることで、少しでもこちらの誠意というか、真面目さが伝わればとの思いからだった。(僕も慌ててしまっていたのか、送信アドレスに僕のケアレスミスがあって届いていなかった。結果的にはつい先ほどメールを送ったかたちだけど…(T_T))

 顔が見えないネット上では、ひとたび疑おうと思えばきりが無い。普通、知らない人同士が関係を築いてゆく場合、お互いの身元を教えあうことが普通だ。相手を知りたければ自分の方から教える。いまの、特に日本のネット社会においては、これができない。これは前にも書いたが、「性善説」が成り立たないのだ。悲しいことに。

 メールアドレスひとつにしても、不用意にネット上に「晒す」と、たちまちスパムの餌食だ。僕はこれで以前使っていたアドレスを抹消するしかなかった。ブログのトラックバックだってそう。本来の良い意味での目的には使われていない現状があるように思う。これも機械的に送られてくるスパムの存在があるからだ。

 僕はちいさなちいさな存在。そしてどこにでも居る普通の人間。それなりに世俗には染まってしまっているかもしれないから、心がきれいかと言われると、あまり自信が無い。でもこんな弱弱しい僕には、大きな邪心は重過ぎる…。

 これは何も今回のことだけではない。日頃ネット上でブログにコメントなどを書かせていただくときも常に意識している。

 どうか少しでも誠意が伝わるといい……それだけです。

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動揺:何故いままで気が付かなかったのか…

 僕が昔から大好きだった小説の作者、小林弘利さんのウェブページを偶然見つけました。いま考えると、何故いままで探さなかったのか不思議です。(参考:当方のサイトの思い出の名作たち) 

 それにしても、本当に驚いたことがあります。僕がよく好んで使う言葉。"The world didn't come to an end."(世界がお終いになったわけじゃない) 小林先生のウェブサイトのタイトルページに、まさにこの言葉(日本語訳はちょっとだけ違うけど)が書かれていたのです!
 考えてみれば可能性はありました。だって、この言葉が好きになったきっかけこそ、小林先生の作品なのですから。しかし、僕がサイトを(ひっそりと)公開してから8年は経つのですが、僕は一度もこのキーワード。"The world didn't come to an end."で検索しなかったのかな? …しなかったのだろうなぁ。少なくともここ数年には。もしくは検索のやり方が正しくなかったかもしれないです。空白を含むフレーズの検索はダブルクォート「"」で囲まないと正しく検索されません。(Googleの場合) 先ほどふと思い立って、その検索をしてみた次第なのです。…でも仮にダブルクォートでくくらなくても、小林先生のサイトが一番上位に来ます。やはり僕が検索しなかったのでしょう。

 小林先生へのコンタクトとして掲示板がありましたので、先ほど取り急ぎ、挨拶かねがね同じ言葉を使わせていただけないか、メッセージを送りました。インターネット上での小林先生のサイトは、本当につい先ほど知ったのですが、私にとってのこの言葉の発生源は小林先生の作品からだと私は断言します。したがって、あくまでも小林先生のご意見を尊重するつもりです。

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2006年9月30日 (土)

書籍感想:インターネット事件簿 祭られた人々

 そろそろネット世界での「良心」が問われる時期だと思います。ネット上に公開したのだから、無秩序に批判・攻撃されても文句を言うな、嫌なら書くな…って言うのも、ちょっと違うと思います。
 読んだ後の率直な思いは、とても悲しい気分。そして恐怖感。決して気持ちのよい感情ではない。だからちょっと落ち気味です。昨日書店で購入してしまった2冊のうちの一冊。

「インターネット事件簿 祭られた人々 ネット社会が産んだ徒花"祭り"の実体!!」(普遊舎、有栖川礼音他著)普遊舎ムック

 なまじブログなどやっているので、こういう本には敏感に反応してしまいます。書店でネット関連の雑誌と並べて売られていたのを見て、衝動的に購入してしまいました。内容についてここに記載することはしません。(ウェブ検索で「祭られる人々」などというキーワードで検索すると、何となくはおわかりいただけるかもしれません…)

 僕がこの本を読んで思ったことは、「今のままでは日本は、ネット世界においては後進国になってしまうだろう」という悲しさ。そしてネットに接続していることの怖さです。せっかく「ウェブ進化論」(ちくま新書、梅田望夫著)という良書がヒットして、ネットの可能性を語っているのに…。
 この本はムックという形態なので、雑誌に近く、表現の仕方もそれに近いです。でもだからこそリアルに怖い感じを受けます。正直、この記事自体、書くべきか悩みました。

 僕は未だにナローバンド環境だし、動画や音楽の配信サービスの恩恵を受け事もないし、時勢にはかなり疎い人間ですが、ネットに接するという意味だけで言うと、結構長くやってます。

 はじめにネットに接したのは1991年頃。パソコン通信でした。回線速度は1200~2400bps…いまのブロードバンドの1000分の1程度です。当時は大手の「ニフティ・サーブ」などの有料サービス以外に「草の根BBS」などと言われる個人運営の「電子掲示板」がいっぱいありました。大手でも草の根でも共通して言えたことは、必ずシスオペと呼ばれる掲示板の管理者が居て、その人には住所氏名などのリアルな個人情報を提出する必要があり、完全な匿名ではなかったことです。人と人とが交わる場所ですから、それなりに揉め事は発生します。顔が見えない文章だけのやりとりだと、誤解も生まれます。このあたりは今とあまり変わりないですね。でも、昔は必ず「個人vs個人」でした。それにシスオペが居ましたから、行き過ぎた諍いは仲裁・注意もできました。基本的には人同士が集まるので、マナー、モラルといった不文律もありましたし、何よりシスオペの裁量が絶対でした。その掲示板内部ではシスオペを頂点とする統制ができていたのです。

 ところが今回のムックを読むと、近年では「不特定多数vs個人」という構図になって、「諍い」というより「集団いじめ」になっているようです。しかも、いじめる方はほぼ匿名…というか漠然とした集団…で、いじめられる方の個人は様々な情報が暴かれ、晒されてしまいます。今は個人でブログを開設している人が多いですが、その個人ブログやウェブページがやり玉にあがってしまうようです。確かに個人の側の表現や内容に突っ込みどころがある場合が多いようです。しかしそれにしても、集団ヒステリーのように加熱して当事者の私生活まで破壊するようなことは、明らかにやりすぎです。そこには何の規則も基準もないからです。個人の側に相当の問題があったとしても、根本的にはいじめと同じで単に「むかつくから」とか、そういった感情的な面が集団化してエスカレーションされているだけだからです。よくいじめ問題では「いじめられる方が悪い」などという意見も出ますが、僕はそれは違うと思います。あくまでも「いじめる方が悪い」です。

 僕は昨今のジャーナリズムにも同じようなことがいえる気がしています。ジャーナリズムは「中立」に基本を置きながらも、常に「強者」を監視し「弱者」の側に立つ…。これがよい姿だと思っているのですが、現実は逆になっている気がします。ネット社会も、本来なら、前述の「ウェブ進化論」に記載されているように、「持つもの」よりも「持たざるもの」が恩恵を被るべきなのですが、どうもそうではないようです。それだけ未熟な社会だともいえます。しっかりとした「ネット世論」が形成できていませんから…。

 こういう状態が続けば、ネット上でも自由にものが言えない社会になります。「良心」に則ったモラル、マナー形成は不可能でしょうか…。情報を発信する個人の側もいたづらに誰かを攻撃するような反社会的行為をしてはいけませんし、それを目にする「周囲の人々」も感情的にならずに対応して欲しいです…。

関連過去日記:2001年7月27日
他人のWEBページの批評っていうのもさ・・・

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2006年9月24日 (日)

勝ち組への浅ましい欲望

 「勝ち馬に乗る」じゃないけど、本当に人は流れるよね。その時々の時勢に。書店に行くとわかるよ。いまや「Web2.0」「Google」関連の本が出てる出てる。僕は「SEO」という言葉を最近になって知った疎い人。SEOとはサーチエンジンオプティマイゼーション、検索エンジン最適化、要するに「検索エンジンさまにより重要と認知していただくにはどうすればいいの?」ということを考えることだ。こういうことが本になって、ビジネスにもなっているんだから。一方で話題になっている検索エンジンではGoogleがひとり勝ちみたい。だからSEOも事実上「いかにGoogleさまに評価されるページにするか」ということになってくる。ああいうロボット型検索エンジンを使って検索している人が今では大勢を占めるので、いかに上位にランキングされるかがそのページの命らしい。なんだかあほらしくなってくる。僕も個人でブログとかウェブページなんかを開設している人なんで、「自分の発信した情報をできるだけ多くの必要としてくれる人に見てもらいたい」という欲求はあるけどね。なんだか機械に踊らされている感覚なんだよね。非公開になっている検索エンジンのページ評価ロジックに皆が踊らされている。

 今日も昨日に続いて午前中はただ寝るだけの時間を消費した。朝食はアップルパイとジャムパンとメロンパン。かなり糖度が高い。サプリのビタミンB群も飲んだので、ちゃんと糖分を燃やしてくれることを祈ろう。
 午後3時まで本当にぐったりしていた。この休日の過ごし方は、過労が続いたここ数年と同じだ。特にこの1年くらいは本当に休日のたびにぐったりしていたからな。復職したとして、こういう状態にまた戻るんか? などと考えると滅入る。

 明後日が産業医面談で会社に行く日である。頭がぼさぼさなので床屋に行く気になった。午後3時過ぎのこと。近くに1500円で一通りやってくれる店がある。床屋さんもこのあたりじゃ過当競争気味だな。1000円床屋を含めると徒歩圏内に10軒はある。僕は坊主頭に近いので、高いところは割に合わないんだよね。

 床屋の後で、書店に足を運んだ。なんだか書店に行くとめまいがしそうになる。情報の洪水というか。片っ端から買いたくなる。情報についていかないと「置いていかれる感」が強い。これは強迫観念かな?

 図書館と違って書店は、いま話題となっているものが強調されている。冒頭に言ったやつもそう。SEOの本もいっぱいあって、思わず買おうかと思ってしまったけどやめた。買ってもまた部屋のゴミになるから。でもいろいろ迷って「Engineer MIND Vol.1」などというIT系の雑誌を買ってしまった。僕も浅ましいよね。情報に付いて行きたがる。それにしてもこの手の雑誌って高いんだよね。1580円(税抜き)だもの。なんでIT関連ておしなべて高いんだろうか。…買うやつが居るからだろうな。僕のように。

 世間に遅れをとりたくないとか、そういう浅ましさは、皆が持っている。純粋な好奇心とは違う浅ましさだ。書店に行くとそういうものがわかるよ。自分も含めて。

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2006年9月21日 (木)

映画感想15:日本沈没

●日本沈没
 監督:樋口真嗣 原作:小松左京
 主演:草彅(草なぎ)剛、柴咲コウ、豊川悦司
 2006年 日本

 先に書いたように今日、劇場で観てきました。まず率直な感想を言いますと、期待した以上に面白かったです。原作や前作(どちらも1973年公開)を知らずに観てますが…。僕はこういう大災害ものやパニックものについては、淡々とした流れが好きなのですが、そういう意味でも良かったです。まあ僕の観たときの精神状態もありますので、客観的にはなかなか語れませんけど…。
 しかし、かなり強い既視感がありました。いろんなところで「ディープインパクト」(1998年アメリカ)と似ているなぁ、と感じました。その映画も好きなので、特に僕としては問題なしですが、本当にそう思いましたね。具体的なところを挙げてしまうとネタバレになってしまうので言えませんが、個人的には「ディープインパクト」に「デイ・アフター・トゥモロー」を加えて日本風にした感じでした。
 主演の草なぎ剛が予想に反してよかったですね。役に合っていたのかもしれません。何度も言いますが、淡々としたところが(笑)
 作中での話ですが、タイトル通り日本全国がめちゃめちゃになっちゃいます。何千万人も死んでしまいます。特に北海道や九州はヒドイ気がしました。それぞれの地方の方はどんな風に観たのかなぁ、と思いました。

 ところで、この作品には「N2爆弾」なるものが登場します。核爆弾ではないが、それに近い破壊力を持つ爆弾として。…これって「エヴァ」? とちょっと思いました。正直、どんな原理かわからない爆弾が出てくるのには、ちょっと疑問でした。あと細かいところですが、出てくるパソコンがアップルマークというのもなんだかなぁ、でした。それと海洋調査船「ちきゅう」という大型船舶が登場しますが、そこで田所博士(豊川悦司)が最新のコンピュータ・シミュレーションを行います。あたかもその船にある数台のパソコンでやっているかのようでした。おおい、気象予想などの大規模なシミュレータは、東京ドームくらいの大きさのスーパーコンピュータでないと無理だろう、と心の中でツッコミました。まあ、田所博士の大学にスパコンがあって、そことワイヤレスでつながっていると無理やり解釈しましょう。あと演算中のパソコン画面は例によって意味不明のダンプリスト。このへんのリアリティが個人的には惜しかったです。

 なんだかんだ言ってますが、なかなか良かったです。不思議なもので、作中では数千万人が死ぬのですが、その残虐性などが一切表現されていないため、フラットな気分で観ることができました。とにかく、お決まりの大団円ではないところが、また良かったですね。
 あと、なんだかいろんな有名人がエキストラで参加しているようでした。エンドロールに「富野由悠季」なんてありました。僕は映像では気が付きませんでしたが。筑紫哲也さん(もしかしたら鳥越さんかな)もいましたね。

(視聴形態:劇場で)

参考:あゆざかけい映画勝手にランキング

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2006年9月20日 (水)

まだ死んでいる部屋7(更に118冊売却)

まだ死んでいる部屋6の続き

 先月初旬に少女コミックスを中心に563冊を売り払った(まだ死んでいる部屋)が、本日は更に118冊を売り払った。買取額は3440円也。今回は新書館ウィングス系や、マイナーな学研ノーラコミックス(いまは亡き)、更にもっとマイナーな白泉社花丸ノベルズ新書などを対象にした。断言してもいいが、全て絶版本のはずだ。(ちなみに白泉社花丸ノベルズのほとんどはライトボーイズラブ。そういうレーベルだもの。何故男の僕が持っている?? …一応断っておくけど僕はいたってノーマルだよ)
 まあ読まなくなった本とはいえ、手放すのはちょっと切ない。
 これでもまだ僕の部屋は書籍でいっぱい…。改めていままでの異常さがわかる。
 …でも、部屋の整理はとりあえずいったんここで休止かな…。2ヶ月前と比べるとかなり圧迫感がなくなったのも確かだし、そろそろそんな精神的余裕もなくなるし…。

 店から台車を転がして走ってきたUさん乙でした。

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2006年9月19日 (火)

メディアなんてこんなもの

 これは愚痴です。
 今日本屋で、とある週刊誌に目が留まりました。表紙には「人生『降りた組』」とか何とかという文字が。思わずぱらぱらと見てしまいました。すると、いろいろな「実例」を挙げて面白おかしく書いてあります。「人生『降りた組』」の例が…。なかには「統合失調症」の人のことまで書いてあって、なんとなく記事の書き方に不愉快になってしまいました。自分から見ておいて(しかも立ち読み)言うのも何なのですが…。
 その「実例」の中に、「SE職だった人が『売れない作家』になった」という例がありました。記事の中に、「これまで数字とアルファベットしか打たなかった手で日本語を…」というような文章がありました。この部分を見て、僕はこの記事全体がデタラメではないかと疑いました。
 「数字とアルファベットばかり書いているSE」なんて居ません。プログラマでもシステムエンジニアでもIT技術者でも、呼び方はいろいろあるんでしょうが、とにかくこの業界で最も重視されるのは「日本語」なんですよ。
 要件定義などを行う上流SE、プログラムを実装するプログラマなど、多少の違いはありますが、いわゆるプログラムコードとかデータを扱う時間の、何倍もの時間を、日本語で表現された「設計書」や「仕様書」というドキュメントの作成、もしくはそのための打ち合わせ・会議に使っているのです。
 言葉尻だけを見た揚げ足取りかもしれませんが、その部分が妙に気になってしまいました。こういう記事って、一部に間違いを発見するとすべて間違いに見えてしまう。
 まあメディアは事実を誇張したり歪曲したりしてニュースに載せますから。そういうものなのでしょうけれど……。
 以上、愚痴でした。

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2006年9月13日 (水)

心の病30代:相次いで雑誌特集に

 今日、図書館に行ったとき、雑誌の特集で目を引いたものがあった。30代の心の病に関係する事柄である。「中央公論」10月号:心を病む30代、「週刊エコノミスト」9月19日号:30代サラリーマンを蝕む「心の病」
 また、9月12日「朝日新聞」19面(生活面)で、「うつ病」を大きく取り上げている。
 僕もまだ読みきれていないが、ここに紹介しておく。ホワイトカラー・エグゼンプションはやめて欲しいものだ。

●中央公論10月号:心を病む30代
 成熟し損ねた特殊な人々
 縛りから逃げ惑う中堅予備軍

 正社員は勝ち組ではない
 中流を駆逐する「絞り込み」社会

 自殺急増の背景
 蔓延する鬱病を放置するな

●週刊エコノミスト2006年9月11日発売分
 特集:「残業代が消える」
・なくならない偽装請負、都合よく動かされる労働力
・「残業代取り上げ制度」がやってくる
・歯止めなしのハードワーク-米国の実態
・労働時間規制の適用除外は労働の二極化を推し進める
・Q&A-「労働法」これだけは知っておきたい
・時給500円。「デジタル日雇い」族の過酷
・日本の労働市場を操ってきた「日経連シナリオ」
・規制緩和で急拡大した人材派遣と職業紹介
・延びる労働時間、抑え込まれる賃金
・みなし労働時間制とエグゼンプション
・裁量労働制のカギは業務・役割分担
・30代サラリーマンを蝕む「心の病」
・グローバル化が促す労働規制の変容-世界潮流

 とりあえず紹介まで。いまは読んだり論じたりする元気がない。

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2006年9月 6日 (水)

子供を親の代理競争に使うの?

 先ほど図書館で「中央公論」9月号を読んできた。読んだといっても流し読みであるが…。特集記事は「親力」がどうとか「加熱する中学受験」だとか、そんなキーワードだった。もうひとつの特集記事「睡眠障害」も気に惹かれ、手に取った。
 「格差」という言葉がいろいろな場面で使われだして久しい。そのひとつに「教育格差」がある。小学校も3年生くらいから塾へ通わせ、私立の学校に受験させる親が多いのだそうだ。「学級崩壊」だとか「学力低下」だとか、そういう諸問題は、公立学校でより顕著だと思われているらしい。今の親たちは公立教育機関(中学・高校)を疎んじる傾向があるそうだ。疎んじるというより信用されてないのだろう。私立学校に通わせるには一人当たり年間150万円くらいかかる。それだけかけても、できるだけ親たちは私立学校に通わせたいらしい。特に親自身がいわゆる「高学歴」で職業も「高級官僚」「教師」「医師」などである場合、近年では父親の方が子供の教育に熱心で、なかには「暴力」的な脅迫さえ行い、子供を指導するという…。
 先に関西地方の有名進学校に通う生徒が父親からの「教育的指導」に不満を覚え家に放火する事件があったが、それを思い浮かべた。

 僕は第2次ベビーブーム世代で「受験戦争」を経験している。いまの高校生には信じられないかもしれないが、いわゆる「日東駒専」クラス(ああ嫌な言葉だなぁ)でも、相当勉強しないと入れなかった。
 結果して僕は高校こそ、そこそこの進学校(公立)に進んだが、高校時代の学科成績は惨憺たるもので、本人の努力もなかったため、大学には行っていない。ステータスとしての学歴は決していいものではないだろう。でも、自分の学歴の問題を親のせいにしたことはない。どんな理由があるにせよ自分が選んだことだ。

 僕の世代が子供だった頃にも「教育ママ」という言葉はあった。そして、仕事ばかりで子育てには無関心な父親が「まあそんなに堅いことを言うな」と無責任に母親をなだめる光景が多くの家庭にはあっただろう。母親からすれば「もっと子育てに参加してよ」と文句もあったろうが、ある意味でバランスが取れていた気がする。たまにしか話さない父親からは「社会」をいろいろ学ぶことができたからだ。

 僕は教育問題には疎い。もう中学生の子供が居てもおかしくない年齢ではあるが…。そんな僕が言うのもおこがましいのかもしれないが、言いたい。
 親は親、子供は子供。子供は親から離れてゆくのが普通なのだ。(むしろ、僕のようにこの歳で親と同居している方がおかしいのかもしれない)
 そして子供には自我がある。子供の意思を無視した代理競争ならやめておけ、と…。僕の記憶が正しければ、人には「学びたい」と思う時がやってくる。本当の勉強は本人がそういう意欲を持っていなければならない。それが小学生のうちなのか、中学なのか高校なのか、あるいはもっと先か…。それはわからないけれど…。
 きれいごとかな?

 まあ、確かに、「受験戦争」を経験したからこそ、「中高一貫」で楽をさせたいという親心もあるのだろう。思えば、「いまの親たち」は、僕とそう違わない世代だし…。

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2006年9月 2日 (土)

だらだら…

 ええとですね。今回で2回目です。何がかと言うと「です・ます調」がです。ココログでブログを書き始めてからですが…。どうも気分的に今日は「だ・である調」を保てなくなりました。でも誤解しないでください。僕は決して「です・ます調」を軽んじているわけではありません。現に過去の日記では「です・ます調」もいっぱい使いました。気分の問題なのです。それに僕としては「有効文字率」が少し気になるくらいです。「有効文字率」って何かと言いますと…何でしょうね? 僕にもよくわかりませんが、例えばここまでお読みいただいて、内容のあることをどれだけ言っていますか、僕は? …その点については文体とは別次元の問題がある気もしますね。まあ、そんなことはそれこそまったくどうでもいいですね。……。今日は世間一般的に土曜日。僕は通院日でした。2週間毎に処方されている薬を買う日でもあります。いやあ混んでいましたね今日は。あまりに混んでいたので午前中には診察券と保険証と自立支援医療受給者証(長い)を提出して午後からにしてもらいました。今回は会社の産業医面談の結果も報告しないといけませんから「薬だけ」作戦は使えません。会社の保険師から「外出する訓練を徐々に行う」ように助言されたことも言いました。医師はちょっと渋い顔で「義務とは考えないように」と言いました。いろいろ難しいですねぇ。その後、帰る途中で本屋さんに行きました。何というか、改めて思いました。情報の洪水ですね。現代社会は…。いきなりゲンダイシャカイなんて言葉を使ってしまいました。やたらと熟語を使いたがるのも僕の悪い癖なんです。何気なくコンピュータ関係の雑誌が並んでいるところに行きました。ある雑誌の表紙には「Ajax」とか「Ruby」とか「SEO」とか「Web2.0」とか…。いろいろな単語が書いてありました。…ええと、ソレハナンノコトでしょうか…? 僕は一応、勤めている会社や業務で言えばIT業界なのですが、最近の流れについていけていません。「ウェブ進化論」という新書が専門家の予想に反してベストセラーになったそうですが、そのことを知ったのも最近なのです。その雑誌を買ってしまいそうになる自分を抑えました。また部屋を汚染するだけだからです。とにかく僕は、なんだか仕事を休んでから改めて自分が時代にノレていないことを自覚しているんです。だいたい今時ネットワーク環境もナローバンドですし、携帯電話のPCサイトビューワーの方が表示が速いんですからまいってしまいます。…おっと、なんだかまたしても硬くて暗い話に発展しそうになってしまいました。いけませんねぇ。こういうときは本屋など行かないほうがいいのかもしれません。今日はだらだらなんですよ。だらだら……。何も買わずに本屋を去ろうと思いましたが、「進化する太陽系」という見出しと絵につられて「Newsweek 日本版」を衝動買いしてしまいました。これもやがてはゴミになるでしょう……。時は少し遡りますが、3日前・2日前と図書館に行ってきました。また今日も近所の古本ショップ(前に大量にコミックスを売り渡したお店です)にも行きました。そこでひそかにショックだったのが、僕が思い出の小説として心に刻んでいる小林弘利さんの昔のコバルト文庫が一冊も見つからなかったことです。まあ逆に言えば小説の文庫本などはあまりにも流通が速く種類も膨大なので、出版されて20年近くも経っていればまともにそろっている図書館や店などないということでしょう。こんなことなら全冊そろえて持っておくべきだったかなぁ、などと思いました。とにかく今日はだらだらなのです。実際にはいままでもすでにだらだらな生活だったわけですが、気分的になかなかだらだらできずにいるんです。ああ部屋の掃除も進めなければ……。こういうときはちょっと妄想ですが、茅田砂胡さん世界のリィがうらやましいです。僕のところにももれなくシェラ君をください。きっと僕の部屋などすぐにきれいにしてくれるでしょう。すみません。わかる人にしかわからないことを言ってしまいました。しかも妄想です。リィがうらやましいのはそれだけじゃないですね。何もかもがうらやましいですね。このまま妄想を垂れ流しても資源の無駄なので、そろそろ終わります。それになんだか今日の夕方あたりから気分が落ち気味です。明日は投稿できるかわかりません。だらだら……。

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2006年8月24日 (木)

まだ死んでいる部屋6(発掘と筋肉痛)

 まだ死んでいる部屋5の続き。

 部屋を整理していて、思わぬものを「発掘」した。「COMICOMI(コミコミ)2000」という冊子である。

 「コミコミ」とは、僕の中では幻の名誌と勝手に思っている、今はもうないコミック誌である。「花とゆめ」などでおなじみの白泉社の月刊誌で、「読みきり専門誌」と銘打って1980年代に発売されていた。読みきり専門といいつつ連載もあった。すでに廃刊になって久しい。

 そんな「コミコミ」と関連するにおいがぷんぷんする「コミコミ2000」なるものが、何故か僕の部屋に埋まっていた。表紙は柴田昌弘「ラブ・シンクロイド」 間違いない。「あの」コミコミだ…。どうやら同人誌っぽい。でも同人誌といえども作者はすべて本物だ。奥付には「夏コミ版」とある…。夏コミって、いわゆる例のコミック・マーケットだろうか? しかし、僕は「その手」にはかれこれ10年以上、行ってない。なぜこんなものがここに…? なぞだ。

 とにかく、なぞではあるがそんな冊子が出てきた。真鍋譲治「アウトランダーズ」、奥瀬早紀「低俗零狩り」、田中雅人「妖魔ミカヅキ」…懐かしい。懐かし過ぎる…。

 おそらく、上記の内容にうなづける人は少ないだろう。かなりマイナーな話である。

 ちなみに昨日の部屋の整理作業は、上記のほかにもいろいろともたらした。僕が勤めている会社での「2000年問題」の対応資料とか、平成8年のダイレクトメールだとか…。個人情報保護法が施行され、いたづらに「個人情報」が注目されるようになってからというもの、ダイレクトメールなどの処分に大変困る。あまりにも面倒なので、気にせずに捨てる。

 あとは全身が筋肉痛である。思い雑誌類を縛ったり運んだりしたためだ。情けない。

 僕はいったいなんでこんなことを書いているのだ? 現実から目を背けるためか? …たぶん、それもあるのだろう…。あとは単なる備忘録である。

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2006年8月15日 (火)

つれづれ(宇宙とかSFとか…)

 先ほど珍しくも健康的な発想をしたというのに。外に出ると雨が降っている…。(泣)

 仕方がないので、PCを起動。

 ここのところ、なんだか堅くて暗いことばかり書いている気がするので、何も考えず、だらだらと書き綴ってみよう…。

 僕は本当は、あーゆーことこーゆーことも書きたいと思っているのだが、実際にはなかなかうまくいかない。(気力の問題だろう)

 宇宙の話は好きである。子供のころはその手の本ばかり読んでいた。小学低学年のころに、「1光年は約9兆4500億kmで、銀河系の直径は約10万光年で、アンドロメダ銀河までは200万光年だ」などと言っても、誰も話に乗ってくれなかった…。

 前にも少しだけ書いたが、一時期は理科の教師にあこがれたものだった。実態は高校時代に「受験物理」で挫折してしまったが。(受験用物理はまるで数学であった。僕は数学が大嫌いだった…)

 近年、よくニュースなどで、「日本の若者の理系(科学)離れ」という事項を目にする。これはゆゆしき事態であろう。「ゆとり教育」などもあいまって、もしかすると「太陽系」とか「銀河系」とか、そんな言葉の意味すら知らない人も多いかもしれない。現に僕が中学生のころ、その意味を知らない(区別がつかない)同級生はかなり居た。これは当時の僕にとって衝撃的なことだった。

 思えば、昨今では「本格SFアニメ」が少ない。僕も近年の作品はよく知らないで言っているが、そんな気がする。「アニメは子供が観るもの」などと愚かなことは言う気はない。しかし若年のときに空想科学の世界に入るきっかけではあるはずだった。

 そういう意味ではいまでは古典的な扱いになっている、「宇宙戦艦ヤマト」の功績は大きい気がする。

 しかし同作品は、あまりにも安易に光速を超える手段…ワープ航法という概念を、以後のさまざまな創作に活用されるきっかけにもなった。

 本当の科学の話からすれば、宇宙船は太陽系を縦断するだけで何年もかかるのである。だがそうすると、物語が広がらない。よって、光速の壁を突破する設定を持ち出さざるを得ないのであろう。

 ちなみに、いま思い浮かぶ創作の世界の宇宙船を即席で表にしてみた。(こちら:戻るときはブラウザで戻ってください)

 かなりSF度合いや有名度に差があるが、とにかく多くの宇宙を舞台にする和製創作では、ワープか、それに準ずる設定を活用している。こうしてみると、物理的な宇宙の広さを完全に無視している松本零士作品はすごいかもしれない…。松本さんは「ヤマト」も描いている人だけど…。

 …話が脱線したようだ。

 こういう話が好きな人はいますか? 

 それではまた…。うじゃうじゃ (竹本泉のまね)

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2006年8月12日 (土)

雷鳴のあと

 雷鳴が轟いた。

 僕の家はすぐ近くを電車が通過するので、列車の音が大きく響く。しかし、今日はその列車の音までもかき消す雷鳴が轟いた。

 夕方、夕食を買いに出かける。すでに雷雨は過ぎていた。嵐のあとは不思議に空気がさわやかだった。

 目的の弁当屋に行く途中に、今日新たに開店するという古本屋チェーン店があった。ここはこの前、563冊を売り渡した店である。開店日であるためか、ドアが開放されていた。思いのほか盛況のようである。ちょっとだけうれしい気分になる。

 土曜日の雷鳴のあと。

 なんとなく心が落ち着いた。

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2006年8月10日 (木)

まだ死んでいる部屋4(563冊たちとの別れ)

 昨日の記事(まだ死んでいる部屋3(備忘録))で300冊と言ったが、本日引き取ってもらった本は563冊に及んだ。ダンボールにして8箱である。

 心配した「値がつかないもの」は2冊だけ。それも汚れ等の理由ではなかった。単行本の体裁をした半雑誌的なものがダメであるらしい。しかし、それを除く563冊は、すべて引き取ってくれた。引き取り金額は20,930円。単純計算で約37円/冊となる。

 A5版の大きなものもかなりあったので、新刊としての価格は、平均すると650円~700円はいくだろう。そうすると合計40万円弱。それが2万円である。

 今回は金額面でこだわるつもりはなかった。しかし、本たちを集めたときの労力と、わかる人が見ればわかるであろう価値(絶版本も多いはず。それがカバーまできれいで、日焼けもしていない)からつけた金額ではなく、おそらく単純計算で求められたことに、ちょっとさびしい気分になった。

 引き取りにひとりで来てくれたAさんに、僕は言った。「コミックスは流通サイクルが早くて、よほど売れているものでない限り、割とすぐ絶版になっちゃうから、もう新刊では手に入らないものもあると思うよ。特定のファンなんかには高い価値になると思うよ」

 彼は素直に、「そうですね。うちでも本当はそのへんまでの目利きができればいいんですけどね」 と愛想よく言った。客商売している。まあ、実際にそこまでの目利きを企業として行うのは無理だし、査定の手間を考えると収支が合わなくなってしまうだろう。

 何でもAさんが言うには、本ならまだ簡単らしい。CDやゲームソフト、DVDなどは査定がとても大変であるらしい。確かにそれらは、中身を開いてすべて確認しないといけない。付属の歌詞カードやマニュアルがなかったり、足りなかったりするだけで、価値がガクンと下がる。そのあたりをちゃんと公平に査定するのは大変だろう。

 きょうびの古本屋業も大変だなぁ、と思ったものである。

 とにかく、563冊の本たちとお別れした。たぶん彼らが僕の部屋に戻ることは永遠にないだろう。どこかで大切にされることを祈る。

 暑い中ひとりで引き取りに来てくれたブックオフのAさんありがとう。

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2006年8月 9日 (水)

まだ死んでいる部屋3(備忘録)

 これは僕の備忘録である。したがって他人が読んでも何がなんだかわからないかもしれない。

 先の記事(まだ死んでいる部屋2)で売ることにした本(ほとんどコミックス)は、300冊くらいになる。これははっきり言って自己満足の世界だが、その筋のファンなら目を見張る貴重な本もかなりある(少なくとも新刊では絶対に手に入らないものはある)。多分、古本屋の人にはわかるまい。

 僕の住処に広大な物置があるようならそっちに保管したいくらいだったが、残念ながら狭いマンションである。
 古本屋(ブックオフ)に電話したところ、明日取りに来てくれることになった。「値が付かないものはお引取りできません」と何度も何度も念を押された。そんなに念押しされると不安になる。こっちは泣く泣く処分する気分なのに「受け取れません」といわれると悲しくなる。保存状態にはそこそこ自信はあるのだが……。まあ明日次第である。

 僕は大事な本ほど奥にしまいこむ性質がある。しまいこむとやがて物が増えていざというときに取り出せなくなる(馬鹿)。今回は、僕的に目玉(?)だと思ったのは、大量の少女漫画たちの大処分である。

 星野架名「緑野原迷宮シリーズ」、橘裕「もしかしてヴァンプ他いろいろ」、和田慎二「超少女明日香シリーズ」、山田南平「久美子・真吾シリーズ」、加藤知子「異国館ダンディ」他、森生まさみ「生徒全員に告ぐ」など初期作品、喜多尚江の初期作品、山口美由紀ひかわきょうこ岡野史佳日渡早紀、それからそれから、えーとえーと……などである。ちなみに那須雪絵「ここはグリーンウッド」は捨てられなかった。これだけは……。あと、やまざき貴子の短編シリーズ「アカデメイア」も……。
 特に緑野原迷宮や超少女明日香をいま「全部」そろえるのは不可能に近いはずだが、どうだろうか?

 人の記憶・心とは、案外にもはかない。最も奥にしまいこんでいた作品のひとつに、上に挙げた喜多尚江の作品があるのだが、なぜそこまで大切にしたのかが思い出せない。内容も忘れている。もう一度読み直せばわかるのだが、そんなことをしている気力がない。いまは。

 一方で、辻よしみ「能勢くんは大迷惑」、高城可奈「嵐のデスティニィ」は残る。不思議である(笑える人だけ笑ってください。僕は男ながらこういうノリが大好きなのです)。

 少年系は今回は手を出せなかった。これらは古過ぎて、売れないだろうと思った。ちなみにどんなものかというと、小山田いく「すくらっぷブック」「ぶるうピーター」他、鈴宮和由「とってもひじかた君」他、岡崎つぐお「ただいま授業中」他、野部利雄「わたしの沖田くん」「弥生の大空」、佐藤宏之「気分はグルービー」……。なお、あだち充高橋留美子、などの作品はずいぶん昔に処分した。

 300冊処分しても、本棚は空かない。むしろ足りない。かくも異常な状態にあったということだろう。
 部屋はまだ「非常に汚い」状況にある。だが、上記の処分を行うことで、一般的な「非常に汚い部屋」になる。そのはずである。

こちらの画像3枚は、明日引き取られる予定の本たち。および現在の本棚の一部の状況。関連記事はこちら(更新停止)。僕もオタクだった(?)なぁ…

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