カテゴリー「経済・政治・国際」の58件の記事

2010年9月26日 (日)

珍しくかなり怒りを覚えるニュース。

 うちの父が言っていました。『今回のことで本当に中国という国が嫌いになった』と…。

 僕も同感でした。釈放された船長は、飛行機から降りるときにピースサインをして、それを英雄扱いで迎える中国の人たち…。いったい何なんだ?

 そんなに日本が嫌いなのだったら、来なくても良いのに…。何故こうにも一方的に嫌われるのでしょう。歴史認識などの問題があるのは知っていますが、それでも今回の中国国民の言動は異常です。何故、船の衝突事故(もしくは事件かもしれませんが)ごときで、こんな国際問題になるのでしょう。そんなことで、日の丸を足蹴にして、デモしますか? どこまでヒステリックなんでしょう。そして、日本はどこまで嘲笑されているんでしょう…。

 今回のニュースには、珍しく怒りに近い強烈な不快感を覚えました。


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2010年7月11日 (日)

いつの間にかクレーンが増えている東京スカイツリー…投票に行ってきました。

 今日もボケボケの日でした。現にこの記事も一回書いて、キー操作を誤って消えてしまっているのです。本当に最近の僕は、自分でも自分が信用できないくらい、ボケボケです。

 先週、そして昨日の短時間の外出での疲れもあり、基本的には家に居ました。選挙には出かけました。

 お昼前、近所の小学校へ、参議院選挙の投票に行きました。そこからふと、東京スカイツリーを見上げると、あれ?…クレーンの数が増えている気がします。以前は確か3本でしたが、今は4本です。これは気のせいでしょうか…。

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FujiFilm FinePixJ30

 投票を済ませると、家族の要望で牛丼を買って帰りました。松屋なので、正確には『牛めし』です。松屋ははじめに機械でチケットを買うシステムです。うちの親などは、よくわからない、と不評なのですが、僕は今まで、そのようには感じていませんでした。
 ところが、今日、「牛めし」のっところを「豚めし」のボタンを押してしまいました。一度間違えると機械ではどうしようもないので、店員さん(外国の方)にお話しして、修正してもらいました。
 僕は、機械の操作を間違えたことがショックでした。『僕も歳かなぁ…』なんて思いました…。

 …。

 話は変わりますが、僕は日曜日、たまにゴルフの中継を見ます。特に女子ゴルフは、若手の台頭が著しく、毎週違う人が勝つような盛況にあります。
 今日の国内ツアーでは、かつて6年連続賞金女王という偉業を成し遂げたことがある、不動裕理さんが、今期2勝目を挙げ、今年の賞金ランキングで横峰さくらさんを抜いてトップに躍り出ました。僕は、若手だけではなく、こういった『かつての女王』が復活して、盛り上げてくれるとうれしいです。世代的には福島晃子さん等が近しいんですが…。

 …。

 選挙の結果は、実はあまり見たくはないです。僕の希望するところとは大勢が異なるようだからです。僕はもういい加減、政局争いはやめにしてもらって、安定政権の下、政策実施と改革を進めて欲しいのです。
 しかし、世の中の大勢はどうやらそうではなさそうです。マスコミからの情報も政局面ばかりに偏っていたり、与党の批判…というか非難ばかりになっていたりしましたから、個人的には納得できませんが…まあ、これも選挙というものの姿ですね。

 それにしても、本当にボケボケです。

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2010年6月27日 (日)

Re: ちょっとだけ政治の話を…。

 参議院選挙が公示されました。
 あいかわらずマスコミの暴走と言うか無秩序で無責任な報道に、国民は踊らされている感があります。まったく嘆かわしい限りです。
 以前にも記しましたが、マスコミは本当に何がしたいのでしょうか?
 現政権をただ単に潰したいのでしょうか?

 長年の自由民主党による一党独裁政治の中で、
●政治と金の問題(業界とのもたれ合いなど)
●官僚主導と情報非公開
●市民感覚からはかけ離れた税金の無駄遣い
●巨額な財政赤字
●行きすぎた規制緩和等による、教育・福祉・医療現場の崩壊
 …等々、いろいろな負の側面が作り出されてきたわけです。

 それをかんがみれば、自由民主党には、現政権を上記の問題で批判する権利は無いと思います。

 いつの間にかマスコミ各社は勝手に『争点は消費税』というキーワードを作り出してしまいました。
 まあその消費税の問題に対する自由民主党の姿勢は…もう観るに耐えないです。
 管総理は、『自由民主党が考えた内容も取り入れる形で一緒に議論を進めましょう』と言っているのですから、本来であれば自由民主党は、自分たちの意見を尊重してくれていると評価すべきなのです。しかし、自由民主党は、『民主党が言っている消費税には中身が無い』と批判します。まったく的外れ、もしくは議論を捻じ曲げています。
 民主党自身の考えが薄いことは承知の上で、自由民主党の考えを参考にしたい、と言っているだけです。

 本当に、今の政治をとりまく環境は、異常です。ミニ政党が乱立し、実際の政権運営の能力も無い政党でありながら、一政党としてマスコミからは取り上げられて、意気揚々と現政権の批判ばかりをします。

 今の状況では、どの政党が政権をとっても、同じような無責任な批判がマスコミによって形成され、潰されるでしょう。
 それに乗せられる国民も馬鹿だと思います。究極的には、そこが大問題なのでしょう…。

 『みんなで力を合わせて今の日本を再生しよう』
 …という動きを、どの野党もしようとはせず、単に政権批判ばかりをしています。嘆かわしいばかりです…。

※政治的な議論はしたくないので、コメントは受け付けないこととさせていただきます。ご了承ください。

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2010年6月22日 (火)

今日の日記と…最近の世の中に思うことを少々…不安定なので注意。

 またまた天気予報は外れて、東京は午後には晴れ間が出て、とても蒸し暑い日となりました。今日はほぼ完全に引きこもっていました。両親が日中外出したので僕が留守番という感じになりました。昼食を調達しにコンビニへ出たくらいです。
 けっこう無為に過ごしてしまいました。いろいろと考えてしまうと、けっこうズブズブと沈んで行きます。自分は何をしているんだろうと思ったりもします。先日の通院にて主治医から『本人の自信』と言われましたけれど、そういう基準であれば、会社には復帰できない気さえしてきます。自信なんて無いのです。

 …。

 ここから下は、いつもの日記とは感じが違います。
 少々黒いかもしれませんのでご注意ください。

 …。

 以前にも少しだけ政治に関することを記載しました。今日も政治というか、世の中について思うことを、少しだけ言ってみようと思います。

●政治●
 あいかわらずマスコミは正しい情報を伝えずに国民を扇動しているかのようです。僕は民主党の政権には一定の評価と期待をしても良いと思っています。また、もっと長い目で見る必要があるとも思っています。少なくとも自民党には、今の政権を批判する権利はないと思います。昔の自民党よりは良いでしょう?…そう思います。
 後、社民党には正直ガッカリしました。まあ、普天間問題で政権与党ではなくなったのは仕方が無いとしても、すぐに『単に批判するだけの野党』に成り下がってしまいました…。

●雇用不安●
 かつての自民党小泉政権の時代に一気に進んでしまった『正社員』と『非正規社員』との格差。もういい加減にしてほしいです。誰かデモとか呼びかけないかな…。…ここで『誰か』とか言っているのがダメなんでしょうけれど…。
 先日、TVで、公立の小中学校、高校においても、『正規の教員』と『非正規の臨時教員』が居ると知り、愕然としました。教育分野は、福祉や医療と並んで、営利を考えて人員配置してはいけない領域だと思います。人が余るくらいで良いのです。何故それが偉い人にはわからないんでしょうか…。
 僕は個人的にはワークシェアリングという考え方には大賛成なのですが…これには労組側が反対しているという…エゴばかりな世の中ですね…。
 僕は今のところ正社員にカテゴリーされていますが、会社を長く休んでいるので、今後はどうなるかわかりません。…そもそも僕が社会に出たときは、基本はみんな正社員だったはずなのですが…。

●スポーツ界●
 サッカーのワールドカップに沸いたり冷めたり…。ここでもマスコミの煽りがひどいです…。
 大相撲は…。僕は今度の名古屋場所、開催しない方が良いと思います。


●深夜まで働く日本の正社員●
 ある人は言います。欧米では偉いやつほど忙しい。日本なんてまだまだ甘いと…。
 そうなのかもしれません。それでも、こんなに雇用不安が叫ばれている中にあって、でも現場の社員は人出が欲しくても得られず、過酷に働いています。…無論、だからこそ、正社員と同じ働きをしている非正規社員の存在は、絶対に是正しないといけないのですが…。
 僕はこの前に観た映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』に対して非常に複雑な思いを抱くのです。みんながこの主人公のようになれたらよいですが…。

●多分皆ギリギリ●
 多くの働く人は男女を問わず、今のご時世、皆ギリギリです。だからこそ、職場に『うつ病になって休んだ同僚』が出現しても、『なんだよその迷惑なやつは?』と思うのです。
 皆ギリギリ。そんな世の中です。

●学歴を売りにする芸能人たち●
 クイズ番組はいつも人気があります。近年の番組では『xx大学卒業』とか、出演者の学歴を全面に出しています。確かに昨今は全入時代とも言われていますけれど…。某巨大掲示板でもあるまいに、昔は否定されたはずの偏った学歴主義が、変な形で出ています。これも格差ですね。学歴は正当な競争だと言う人も居ますが…。少なくとも『今は』格差だと思います。

 …。

 今日も、具体的には記しませんが、嫌なニュースがありました。本当に嫌なニュースです…。

 …。

 今日はどこにも出ませんでしたが…けっこう精神的には不安定でした。

 記事の内容も不安定なものになってしまいました。
 ご容赦を…。

 …。

★政治や思想が関係する内容となってしまったため、コメントは受付しないこととします。ここで議論をしたくはないからです。ご容赦ください。

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2010年6月 2日 (水)

ちょっとだけ政治の話を…。

 今日夕方に帰宅したらTVも新聞も『鳩山首相辞任』のニュースで持ちきりでした。
 僕は個人的には鳩山さんはかなり好きな人物でした。これまでの自民党からの首相たちは、けっこう感情的な言葉を吐いて辞めていましたが、今日の鳩山さんの挨拶は、今までどおり低姿勢で、お礼から入りましたし…。お金持ちのボンボンであったとしても、とても『いい人』だったと思います。
 普天間の問題にしても鳩山さん個人はあくまでも「最低でも県外」という意見だったと思います。外務省とか防衛省とかの官僚たちを、動かせていなかったんでしょう。それがリーダーシップのなさなんでしょうけれど…。

 僕は最後まで、マスコミの無責任さについて、疑問が残りました。何が言いたいの?何がやりたいの?とマスコミ各社には訊きたかったです。政治というか国会の場で審議されることはとても多いと思いますが、いつも一部のごくごく偏った部分にのみマスコミの視点が行きます。そして国民もそれに踊らされると…。

 もともと、これまでの自民党の長期間に及ぶ腐敗した政治や官僚の動きが、いろいろな問題を引き起こし、それについてノーを訴えて政権交代をしたのが民主党であり、鳩山政権だったのです。
 つまりゼロからのスタートです。確かに100点ではなかったです。50点にも満たなかったかもしれません。でも、0点ではないですよね?

 事業仕分け。良いと思います。情報公開。八つ場ダムの問題。政権交代しなければわからなかったこともたくさんありました。

 そういったプラス面を見ないで、『鳩山にはガッカリだ』と言うのは、どうなんでしょうか…。

 …。

 僕はそれなりに鳩山政権を支持していました。マスコミの偏った情報に踊らされ、日本がこれ以上めちゃくちゃにならないような、そんな参議院選挙になって欲しいです。

※政治的な議論はしたくないので、コメントは受け付けないこととさせていただきます。ご了承ください。

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2010年5月 4日 (火)

正しい情報がないと正しい判断は下せません…ちょっといつもと違う方面のことを言います。

 この記事はいつもの日記系とは少し異なることを書いております。

 …。

 『正確な情報をください。そうでないと正しい判断が下せません』というのは、僕の職場の先輩リーダがいつもメンバーに対して言っていることです。

 今日の昼過ぎのことですが、僕は昼食のために近所に出ました。某牛丼チェーン店で手っ取り早く昼食は済ませ、帰りにちょっとだけ書店に立ち寄りました。そこで某家電批評系の雑誌をチェックしました。新聞広告で『購入前に必読!デジカメ選びの新基準』『デジタル一眼採点簿』などというデジカメ関連の特集記事が載っていることを知って良かったら買おうかなと思っていたからです。
 ぱっと見でですが、2点ほどのマイナス点があったので、少々落胆したと同時に購入をやめました。2点とは、以下の点でした。

(1) デジタル一眼採点簿という割には、現行機種のすべてを対等に扱っていない。例としては、ニコンのD90,D3000、SONYのα330,380等がまったく触れられていないなど。ニコンのD300sは触れているのにD90に触れないというのは、『エントリー機種をメインに』という仮説も成り立たない。
(2) パナソニックのミラーレス一眼カメラを『一眼レフ』という名称で紹介している。雑誌の冒頭で、わざわざ最新のカメラの動静としてミラーレス一眼の仕組みなどを紹介しているのにも関わらず。一方で同一の仕組みであるオリンパスのペンシリーズは『マイクロ一眼』と紹介している。

 まあD3000ユーザの僕としては1番目も個人的な落胆ポイントではありましたけれど、特に問題だと感じたのは2点目です。もしも僕がこれから『一眼レフカメラ』が欲しいと思っている初心者で、パナソニックの一眼カメラを『一眼レフ』と思って購入してしまったら、どうなってしまうのでしょう。この問題はもう2年くらい前から言われていること(のよう)なのですが、一向に改善されていないように思います。

 僕もデジタル一眼レフカメラと、コンパクトデジカメと呼ばれるカメラを2つ使うようになって実感していますけれど、一眼レフはまさにレフレックスというカメラ撮影の仕組み自体がもっとも重要な部分で、近年増えているミラーレス一眼カメラとはまったく異なるものです。良い悪いではなく、違うものです。

 …。

 政治に関して、『普天間基地』の問題が取り沙汰されており、今日あたりにも鳩山総理が沖縄入りする等、報道で言われております。
 TVニュースはとても限られた時間の中で、いったいどうやって、『取り上げる』『取り上げない』のジャッジをしているのか不明です。誰が何の権限でやっているのでしょうか。まあそんなことはTV局のディレクターの勝手なのかも知れませんが…。
 何が言いたいかと言いますと、非常に偏った情報しか報道・マスコミからは流されていないと感じているということです。地元の声としては沖縄も鹿児島も反対の一点張り。実際はそんなことはないと思います。地域活性化、経済効果などから、容認する声もあると思うのですが、今のマスコミの情報の流し方は、そうした意見を抹殺しかねません。ここまで反対一点張りを強調されると、賛成意見があっても言えない状況になってしまいます。

 …。

 「だから何?」と言われそうですが、最近思うことをちょっと書いてみました。

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2010年4月 3日 (土)

法律改正の背景や意味と医療現場の意識の低さ…そう思うのは僕だけでしょうか…。

 朝からのどが痛い状況ではありましたけれど、なるべく午前中で通院を終えたかったので、朝8時くらいからクリニックの外に並びました。
 僕が通っているクリニックは常連患者が、良くも悪くも仲が良いというか、いろいろおしゃべりをしたりしています。僕も通院歴的に言うなら常連ですが、僕は声をかけられたら返事をするくらいで、コミュニティに参加しようとはしていません。別に嫌だとか、否定的に思っている訳ではなく、病院等の公共の場では私語は慎むべきだと思っているだけです。
 今日は月初のためなのか、いつも以上に待合室のおしゃべり皆さんのボルテージが高く、クリニック職員からやんわりと注意を受けるほどでした。僕は最近は持って出ていなかったiPodを、今日は持って行って居たので、助かりました。

 主治医との話は、現状の報告止まりでした。まあそれでも良しとしましょう、と思いました。僕が置かれている状況は、産業医から時間外労働の制限を命じられ、職場の上司もそれに関しては協力的ではありますが、仕事の内容や役割に変化が生じたわけではなく、どちらかというと役割的には厳しくなっています(サブリーダである僕の上に該当するリーダが兼任になったからです)。産業医の指示が守れない状況になったとしたら、また以前のようなまとまった休みが必要になるかもしれないと、主治医に話しました。

 …。

 ところで、報道等で聞き及んでいましたが、法律改正の関係で、今年度(つまり今月)から、医療費の明細が発行されることになっています。今日、その明細が渡されたわけですが、薬局においては、こんな風に言われました。

『今年度からこういった明細が出ることになったんですが、今後も必要ですか? 要らないようであれば次回からは出さないようにしますが…』
 雰囲気的には「次回から出さなくて良いですよね?」という感じでした。
 僕は困りました。
『えーと、本人に聞かれても困るのですが…』
『特に医療費控除等の時には無くても大丈夫です』
 しばし考え、僕はこう言いました。
『…決まりではどうなっているんですか?』
『出すことになっています』
『…でしたら、そうしてくれますか』
 気のせいか薬局の方は憮然としていた感じでした。

 患者本人の意思と、法律の趣旨は、切り離して考えるべき事項だと思うのは僕だけでしょうか。
 患者が「こんなもの要らない」と言い、医療機関側が「決まりなので受け取ってください」というような感じなら良いと思います。でも今回のこれはないよなぁ、というのが僕の気持ちです。患者を馬鹿にしている気もしないでもないです。

 おそらく全国の多くの現場では、似たようなことが起こっていて、患者の多くは『不要なら次回からは出しませんが?』と聞かれ、『はぁ』という感じで、法律が形骸化されているのでしょうか…。ちょっと意識の低さにいろんな意味でモチベーションが下がります。

 僕もその明細が必要かと聞かれれば、別に必要って訳じゃないですが、法律改正の背景には様々な意味が込められているはずですから、少なくとも医療機関側がそんな意識ではダメではないでしょうか…。

 …。

 今日はのどの痛みがあったので、午前中の通院のみの外出でした。
 明日は風邪の具合を見て、外出するか決めたいと思います。


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2009年10月28日 (水)

なかなかにタイトな状況…まあ振り返ればいつもそうなのだけれど…。

 情報システム開発の上流工程であるところの基本設計が佳境にある。もともと短期間スケジュールの強行軍。今週は客先とのタイトな打ち合わせの連続。後輩や先輩リーダは昨夜は泊まったらしい。不況だとか仕事がないとか言われている一方でこの現実は不思議としか言いようが無い。

 …。

 ところで、先ほどTVで臨時国会における代表質問のことをやっていた。与党に下った自民党の総裁は、ひたすら現政権や総理を批判している。よくそんなことを真顔で言えるな、と思う。あなたに言われたくない、という総理の返答はもっともだと思った。批判のための批判しかできないのであれば、本当に責任ある政権を任せることは出来ない。仮にも長く政権与党を担ってきた政党として、質問や批判の仕方はよく考えて欲しいと思った。

 …。

 …就業制限を守るために間接業務の優先度を下げても良いと言われたのに、やはり人事考課とかそういったものは免除されないみたい。明日は早出しないと…。

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2009年9月26日 (土)

今日の日記:気を緩めずに…でも今日は緩んだかな。

 今日は…というか最近の土曜の通院日は、朝はけっこう早く開院前から外に並ぶことにしている。そうすれば午前中で診察と薬買いが完結できる。逆に言うとそうしないと午前中厳しいんだけれど…。まあいまの季節だから出来ることかもしれない。
 8時30分頃から並び始めて、いつも9時20分頃に開院する。実際の診察開始時間は10時だけれど、10時時点には20名以上の患者でいっぱいになる。

 待っている間、iPodで音楽を聴きながら、前回までなら試験の参考書を読んでいた。今日は「道をひらく」(松下幸之助さん著)を持って行った。

 主治医にはあまり話せなかったな。待ち時間で話す内容が飛んでしまう感じだ。まあ特段具合が悪くなっているわけではないから、よいのかな。「なし崩し的に仕事を増やされないように」とは、主治医が毎回言うこと。

 いまのご時世。病人的な部分を前面に出しても、そもそも切られてしまうリスクもある。人の問題ではなく、社会のシステムの問題。基本的にはどんどん世の中は「働けないなら去れ」的な方向に進んできた。これが小泉元総理がやってきた改革の負の側面だ。この流れは、なかなか変えられないだろう。だから僕は、可能な限り働くんだろう。気を緩めずに…。

 …。

 新しい総理大臣の外交デビューは、なかなか良かったと思う。これまで日本は多額のお金(つまり我々の血税)を外国に対して湯水のように支払ってきた。そういう意味では国際社会への貢献度をもっとアピールすべきだったのに、いつもそういう部分は弱かった。国際社会から注目されたり賞賛されたりすることは、日本国民にとっても価値があることだと思う。

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2009年9月20日 (日)

政治報道について思う。

 僕は別に民主党を過度に守るつもりはない。しかし先の16日以降の新大臣たちの動きを見ても、これまでの自民党政権とはまったく違うことは明らかである。いままでの大臣たちがいかに仕事をしてこなかったのかがわかる。
 そんな大臣や政治家たちを、ちゃんと見守ることが大切である。それは決して足を引っ張ることではない。どうもマスコミの連中は、見守る(見張る)ことと足を引っ張ることを混同している。「増税をせずに福祉を充実する」と民主党が言っていることに対して「できるわけがない」「実行力が無い」と、やる前から批判。良いではないかそれが実行されるのなら…。自民党と同じことをマスコミが言うなよ。

 ここ10年ほどの国会について、まともに民意を反映した法案成立があっただろうか。強行採決の横行だったではないか。せっかく今度こそ、民意を反映した政治が行われようとしている。
 まずは静かに見守りましょうよ。これまでの長い腐敗政治により、政治記者の質も同様に腐敗してきたのだろう。もうちょっと民意ってものを捉えましょうよ。

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